「天鏡のアルデラミン」のタグを含む記事の検索結果
-
-
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 第13話「たそがれの帝国にて」感想
国じゃなく人を守りたいと言うイクタも極端なひとですが、ヤトリは彼に攫われてあげるんでしょうか?ジャンにハッタリをかますイクタの緊張感が伝わってくるようで、なかなか面白い二人の初顔合わせでしたね。せっかく好敵手同士が邂逅したのでもう少し続きが見たいところですが、原作を読んで下さいといったところでしょうか。原作の販促的には良いところで締めた感じでしたね。さておき、なんとかアルデラ神軍から北域鎮台の兵た...
-
-
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 第12話「亡霊を狩るもの」感想
カラ・カルム撃退!狙撃兵の戦い方を知るトルウェイに軍配が上がりましたね。アルデラ神軍が守るべき戒律を破って攻めて来る不眠の輝将ことジャンは、イクタ同様科学的にものを考える人物なんでしょうか。進軍ルートを塞ぐ大規模な火災を、彼は爆砲の弾の爆発を持って消し飛ばしましたが、そもそも戒律破りとなる気球や爆砲の使用をよくアルデラ神軍の指揮官に飲ませましたね。それだけ彼が敵将に買われていて、敵将自身もいつまで...
-
-
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 第11話「常怠VS不眠」感想 まず一戦構えたのは、イクタではなく不眠の輝将・ジャンの方だったのかもしれない
あえて林道の戦いの誘いに乗り、足止め部隊の情報収集に務めるジャンの次策が気になる。主人公と敵役の二人の軍師の采配を楽しむと同時に、彼らが身を投じる戦場における軍隊ゆえの一般人とはかけ離れた命の扱いと、失われた命に対する指揮官のやり場のない気持ちを感じるエピソードだったと思います。昨日まで敵だったシナーク族を助けるために戦友を亡くしたスーヤがイクタに食ってかかる気持ちはわかりますが、イクタだって自分...
-
-
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 第10話「ラ・サイア・アルデラミン」感想 イクタと対象的な不眠の輝将・ジャンが登場
アルデラ神軍ってなんでしょうか。まるで中世の暗黒時代みたいですね。数で勝る北域鎮台の部隊がシナーク族の集落に攻め入り、動乱は幕を閉じました。しかし部族の一般人を蹂躙する帝国の兵の質の悪いことに辟易してしまいます。そして前回ヤトリと女性同士の激しい剣戟を見せてくれたナナクがその惨状に驚き、彼女自身も悪兵の被害に会うところを、すんでのところで間に合ったイクタとヤトリに助けられることに。一方、シナーク族...
-
-
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 第9話「ささやかな面目の行方」感想 この中隊ほぼ100%童貞なのか…
精霊まで敬礼する我が友マシューの戦士っぷりに笑った。カンナ退場という悲しい展開だった前回からの雰囲気を変えるためだったと思いますが、マシューとイクタの中隊の若者たちが笑わせてくれましたね。相変わらずオチ担当ポジションを温めるマシューの見せ場がラストまでにあるのかは分かりませんが、生真面目で面白いけど前向きな彼のかっこいいところも見てみたいと思います。さておき、サフィーダ中将の各部隊の相互協力が取れ...