「六花の勇者」のカテゴリを含む記事
-
-
六花の勇者 第12話「解明の時」感想
ナッシェタニアが霧幻結界を発動させたこと、そして人と凶魔の和睦を目論んでいたことが明らかになりましたが、物的証拠を見つけたハンスとチャモはお手柄でしたね。石板については神殿で自己紹介をはじめた勇者たちといちいち一緒に画面に入る割れた石板が、映像によるヒントだと思ったので予想通りでしたが、アドレットとともに推理と暗殺者独特の物の見方で楽しませてくれたハンスが、神殿にはまだ何かあるかもしれないと予備の...
-
-
六花の勇者 第11話「反攻」感想
アドレットさん、そこちょっと代ってください。豹変したナッシェタニアに上から見下ろされるのもいいかもしれない。霧発生の謎解明まで進み、あとは霧幻結界の本当の発動方法と偽勇者の正体がアドレットから語られるのを待つばかりですが、チャモとハンスをどうして傷つけたのかとキレたナッシェタニアの魅力が急上昇というか、見ててゾクゾクしてます。そしてアドレットを追い詰めていく彼女と、彼を逃がそうとするフレミー対ゴル...
-
-
六花の勇者 第10話「絶体絶命」感想 なぜナッシェタニアはキレてしまったのか。
アドレットをついに信じて涙をこぼすフレミーに涙目になってしまいました。そして、それを聞いたかのように時を同じくしてキレたナッシェタニアには何が起きているんでしょうか。好きだと言われて銃の引き金を引くフレミーがなんとも哀しく思えました。凶魔に育てられた自分が受けていた愛情は全てが任務を果たさせるための嘘と知り、見捨てられたうえに魔神と相打ちになって死ぬ事しかないと決めていた彼女にとって、アドレットか...
-
-
六花の勇者 第9話「疑惑の蕾」感想
あなたを信じられない。でももっと知りたい。揺れるフレミーちゃんのツンデレ具合も面白かったですが、いよいよ謎解きが始まった感じですね。チャモとハンス、アドレットが戦うパートは視点が変わったり、どうやって凶魔の囲みを抜くかを考えるアドレットのギリギリ感が全体に溢れていて、おもわず目が離せない感じでした。ただ最後は仲間になってくれたハンスを後ろから蹴るのか!?と思いましたが、それが窮地をひっくり返すアド...
-
-
六花の勇者 第8話「凡人と天才」感想
チャモを一人で遊ばせ、フレミーとペアを組んだ、モーラの思惑どおりの展開が起きたように思いました。聖者を統率する万天神殿の長であることが、魔神を倒すという彼女の使命感を、より強いものにしているんでしょうか。フレミーとアドレットについてひとしきり話した彼女は、必ず彼を殺すのじゃぞと念を押すようにフレミーに言いましたが、彼がモーラの考えるように七人目の勇者ならば、亡き者にするのが早いほど魔神のところに進...