「聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ」のカテゴリを含む記事
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聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ 第13話「ドラゴン・ハート」感想 復讐に囚われてきた少年が、ドールだった少女に自らの心臓を与えるという素晴らしいエンド。
サラートの手、あったかいナリィ〜。お笑い要素の多いファンタジーアニメ作品でしたが、評価するべきは両親の復讐に囚われ、育ての親のギルーにまで我を通し続けてきた主人公ヒイロがサラートと出会い、実はドールであった彼女の死に際してやっと取り戻した自分の心臓を与えたところですね。彼はここまでギルーを傷つけたりしながらも人として少しづつ成長し、滅魂の炎に襲われる最悪な状況の中自分を救ってくれた両親の愛情を改め...
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聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ 第12話「リターン・オブ・ダークドラゴン」感想 課金最強という事でいいんですね。
可愛い顔してふっかけてくるムムーにお金をぶっ込んだら脱出できた!ソシャゲ原作アニメらしい展開に辟易したり笑ったり、まあ面白いからいっか。サラートがバッハロッパ博士の作ったドールだと分かったり、それ聞かれなかったするサラートちゃんも面白かったですが、ナンブーコの城に閉じ込められ、すんでのところでエネルギーに変えられそうなギルー一行がロリ商人ムムーを呼び、お金を積んだら脱出できてしまったのは笑うところ...
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聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ 第11話「フューリー・ロード」感想
サラートの集めた水はちょっぴり甘かったりするのかな?そしてフューリーとはなんに対する怒りなんでしょうか。サブタイトルに使われているフューリーとはローマ神話の復讐の女神から派生した言葉で、激怒を表していると言われますが、今回砂漠を彷徨う事になったヒイロはナンブーコに情報を流していたエリンをよく話も聞かずに仲間から切り捨てたり、シャリシャルーに攫われてナンブーコが父親に矢を放ったのを聞いて彼への憎しみ...
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聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ 第10話「ジ・オーメン」感想
虚空剣+竜人化でヒイロに無敵の主人公フラグが立ったんでしょうか。あらすじ(公式サイトから引用)バッハロッパ博士の導きにより、ヒイロたち一行はテオ老師に会いに行き、ヒイロは剣の修行を受けることになる。しかし次々と老師から出される無理難題にヒイロは徐々に……キレちゃいましたね。そして老師とギルーの会話から彼には剣の素質は全くないものの、両親と同じ魔法使いとしての才能が秘められていることが明らかになりました...
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聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ 第7話「トランスフォーム」感想
ヒイロの心臓はやはりダガンゾートのものだった。バッパロッパ博士によってナンブーコの魔の手から逃れる事ができたヒイロは再びギルーたちと合流しました。そして絶体絶命の危機にヒイロがトランスフォームした事を聞いたギルーは、ヒイロとダガンゾートの心臓が入れ替わっているという事に気がつきました。思えばヒイロの両親がダガンゾートの封印に失敗した際、息子の命だけは救おうと父親が咄嗟にグラントロアを使って入れ替え...