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ACCA13区監察課 第7話「夜霧にうかぶ真実」感想 ロッタちゃんのお菓子好きは遺伝だったのか…。

2017.02.22(21:13)

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ジーンが王位継承権を持つことが明らかになった今回。
彼が小さな頃からずっと見続けて来たというニーノの言葉がやっと回収されましたね。


第2話のニーノ回でそのフラグは立っていたわけですが、不審な列車事故の話を経て、モーブ本部長生え抜きの部下たちにより、いよいよなぜ自分はクーデター計画の中心に居るのかというジーン自身の問いへの答えが示されましたね。

早くからジーンが王家の血筋を持ち、ニーノが彼のお付きの人物として幼い頃に決められていたことを感じていましたが、それが合っていた場合にネタバレになってしまうと書くのを控えていましたが、モーブの部下たちがその役目を持っていたとは予想外でした。

そして、そんな有能な三人を使うモーブは一時ジーンと連絡を取らないでいたようですが、新たなジーンの出張先に忽然と姿を見せた彼女は、クーデターの旗印にされかねないジーンの人となりを信頼し、ACCAや王国を揺るがすクーデター計画に敢然と挑むようですね。

この辺りグロッシュラーを黒幕と考えるリーリウムや、静かに調べを進めるグロッシュラーたちとは違う頼もしさを感じるんですが、艶のある目線や仕草をジーンに向けてくるモーブの本部長として以外の個人的な気持ちも気になるところです。

ともあれ、王子のお付きでロッタのパン友達でもあるマギーの上司がニーノの報告先の人であるのもぼやっと描かれましたが、王子がロッタに目を付けたのが叔母に瓜二つの容姿を持っていたからという事も明らかになり、王位継承権を持つジーンの存在にギョッとしていましたが、それが物語になんともきな臭い危険な香りを立たせ始めたのは否めないですね。

そんな中、毎回妹を満足させようとジーンが買って来たお土産に大喜びするロッタのシーンが毎回癒しパートっぽくなって来ましたが、さて、自らの出自を知ったジーンと、王家を後にしてからお付きの人との間に母親が産んだと見られるロッタに、これからどんな事が起こってくるんでしょうか。

出張した先に次々と現れたグロッシュラーとモーブの活躍、そして幼い頃から稀有な運命を背負わされたジーンとニーノという二人の親友の絆が描かれるのを楽しみに、先ずは次回を待ちたいと思います。


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ACCA13区監察課 第6話「線路と誇りの向かう先」感想 ジーンとロッタの両親って、いったい何者だったんだ…。

2017.02.15(19:31)

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列車事故で亡くなったジーンとロッタの両親が何者だったのかという大きな伏線が張られましたが、それ以外はあまりお話が動くのを感じませんでした。

そしてジーンとグロッシュラーが直接会話したシーンは後の大きな展開の始まりのように感じましたが、モーブ配下の腕っこき三人衆が登場して、ジーンとは別のルートで並行してクーデター計画の核心へと迫って行く事になるんでしょうか。

今回はジーンがマンションの店子たちから注文という成果が出たと報告を聞くシーンもありましたが、この辺りとロッタを求める王子の線からジーンとロッタの両親の秘密が明かされて行くのではないかと見ています。

ともあれ、そろそろ大きなネタバラシが起きて急展開が起きて欲しい頃合いですが、後半に入った物語の展開を楽しみに、先ずは次回を待ちたいと思います。


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ACCA13区監察課 第5話「視線の先、重なる足跡」感想 ロッタちゃんが毎回美味しいものを食べる。お土産もお兄ちゃんにお願いしてますね。

2017.02.08(11:23)

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ニーノの監視の目的とはクーデター計画と深い関係があると見てよさそうですね。
彼にとってACCAの内務調査課は隠れ蓑に過ぎず、ずいぶん前から監視を続けていたんでしょうね。


5長官もじんわりと動き出し、ジーンにニーノが監視しているとそれとなく分かるように伝えたリーリウムやジーンの出張先のロックス支部に現れたグロッシュラーをはじめ、それぞれがクーデター計画の核心に向けて歩を進めるのを強いられているようなジーンに近づいて来ましたが、その核心を知るのがニーノのようですね。

直接ジーンに誘われるように姿を現したニーノが、作中何者かと電話で連絡をとっていましたが、その相手はグロッシュラーではなく別の人物だった事と、ジーンに監視がバレた後もその任務は終わらないという話が気になりますね。

それはおそらくクーデター計画の中心に居るジーンのまだ明かされてない生い立ちに関係があるのではないかという考えが浮かんで来ますが、ロッタからパン仲間のマギーが両親が亡くなっていると聞き出した事と、列車の事故がロックスではかつて多かったという話、そしてニーノがどうもジーンの幼い頃から彼を監視し続けているらしいという事から導き出されているジーンの背景に迫る切り口だと思います。

果たして彼の生い立ちが、グロッシュラーと彼のACCA外部での逢瀬と、ロッタに目を付けた王子という最もクーデター計画から遠そうな人物の動きを、紅茶に垂らすミルクのようにお話に絡ませて明かされて行くのか興味の湧くところですが、じりじりと焦らすように核心に向けてお話が進んでいるのは間違いないですね。

5長官、モーブ、王子、それぞれがどんな役割りを果たすのか、今後の展開を楽しみにしたいですね。
そしてロッタとパン仲間になったマギーが今回は王子そっちのけでロッタと電話する間柄になっていたり、道化役としてずいぶん楽しませてくれましたが、ロッタの事を調べるだけでは済みそうもない王子が直接彼女に手を延ばして来た時にはどうするんでしょうか。

絡み合う糸がほぐれ出して行くのを楽しみに、先ずは次回を待ちたいと思います。


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ACCA13区監察課 第4話「閉ざされた『国』のくすぶり」感想 スイツ区のクーデターと、王国に起きようとしているクーデター。ここまで見続けてきて、起こそうとしている側が真逆ではないかと思えてきた。

2017.02.01(20:31)

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スイツ区のクーデターを舞台にした、主軸のストーリーを紐解くための一助にしてくださいというエピソードだったと捉えればいいんでしょうか。

街の様子を妹に写メで送る目的で撮影していたジーンはクーデターを進めようとしている人々に捕らえられ、やがて彼はスイツ区の監察責任者が彼らと交流のあることを知りますが、事のいきさつや貴族社会を維持し続けようとする支配者層のあり様を知った事で、その監察責任者をこれからもスイツ区に起き続ける事にしたようですね。

途中ニーノらしき人物がジーンを助けたり、ニーノと連絡を取るグロッシュラーの口ぶりから王国のクーデターが彼によるACCA存続のための作り事ではなく、確かに存在するものだというのがはっきりしてきましたが、スイツ区の貴族もジーンと区で起きた事よりも王国のクーデターについての情報を得たいと云うのが本音で、相変わらずジーンはクーデター計画の中心人物として多くの者から認識されているようですね。

まあそこに迫る伏線がジーンの妹を狙う王子にあるのは間違いないと思いますが、ジーンとニーノのまだ明かされていない関係と、王子が配下まで使って彼女に伸ばしてきたその長い手を何が遮るかが核心になってくると思います。

クーデターがグロッシュラーの作り事ではない事。
ジーンの妹を取り巻く動きが描かれた事がメインのクーデター計画に対する今回の収穫だったと思います。

そして、もしスイツ区のクーデターが王国のクーデター計画を映す合わせ鏡のようなストーリーだったとしたら、国を統べる側と住民それぞれの想いやクーデター計画をしているのがそのどちら側なのか、なぜ故意に情報が流されているのかなどのバックボーンを想像する材料としての役割もあったのかもしれませんね。

兎に角も、市民側が王国のクーデターを起こそうとしているのなら、今回のように全体像がはっきりとしたものになるだろうし、区を治める者たち側が市民そっちのけで情報を知り得ているのは、市民側から起きてきているクーデターの話ではない事を暗に示しているんではないのでしょうか。
そろそろ大きく話の動き出しそうな、次回を楽しみにしたいと思います。


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ACCA13区監察課 第3話「城にただよう噂の煙」感想 クーデター情報の流布は本当にグロッシュラーによるものなのか…。

2017.01.25(11:21)

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ドーワー王国枢機委員長クヴァルムの登場で、ACCA5長官リーリウム言うところのグロッシュラー陰謀説がブラフのように思えて来た。

ドレスアップしたモーヴ本部長の誘いを受け、彼女の話に耳を傾けながらワインを傾けるジーン。
彼女が近づいて来たわけは、全支部を回るジーンに各地で耳にしたクーデターに繋がりそうな情報を自分に個別に聞かせて欲しいと云う事だった。

そして、彼女に酒を注がれて行くたびに酔いの回って行くジーンはその旨を了承することになりましたが、舞台は王国の主たるファルケ二世の主催するシュヴァーン王子の成人の祝いの席へと移って行きましたね。

王子のみが唯一男性の王位継承権保持者であり、彼は成人の祝いの席でACCAの解散や王族主導による政治体制への移行を告知するつもりでしたが、多くの人達からバカ王子と呼ばれるのが分かるような人物であり、目的を掴まれていたらしく、王位継承権についての話が無いまま、当日彼が何もできないように枢機委員長なりが動いていたようですね。

ただ彼がニーノのお手伝いとして同行していたロッタに目を付けたのが気になるところですが、巻き込まれ体質と仲間から言われるジーン同様、王国の騒動に巻き込まれて行ってしまうんでしょうか。
屈託の無い彼女のNTR展開とか望んでいないので、誰か早めに王子の暴挙を止めてもらいたいと思います。

さて、祝いの席も立食パーティーへと進み、各地の指導者層が一同に会した会場で、参加する多くの人物たちからの視線を避けるようにバルコニーへとタバコを吸いに出たジーンでしたが、彼の後を追うように姿を見せたリーリウムから、自身がクーデターの橋渡し役になっていると聞かされました。

そして、リーリウムによればACCA存続のためにグロッシュラーが各地の重要人物たちにクーデターとその歯車の回し役がジーンだと話を広めたと云う話がありましたが、シュヴァーン王子しか王位継承権を持たない状況にある王国のクヴァルム枢機委員長の動きが気になって仕方ありません。

翻ってモーヴやグロッシュラーの言質を信じれば、彼ら自身が語るようにクーデターの計画がすすんでいるのが真実で、そこには王家自らクーデターの情報を流して体制を引き締め、シュヴァーン王子が国王に成らずに13区全体が平和裏に纏まり続けて行く未来作りを画策している気配も浮かんで来たのを感じました。

しかし、なぜその中心にジーンが据えられているのか、その理由が知りたいですね。

その辺りこれから明らかになって行くのだと思いますが、クヴァルムの登場と全体的な話の展開から、リーリウムの言うグロッシュラーによるACCA存続のための陰謀というのはブラフに見えて来ました。

多くの人物たちが登場する物語ですが、今回でメインの人たちが出揃った感じなので、ここからどうお話が転がって行くのか、先ずは次回を楽しみに待ちたいと思います。


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