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無彩限のファントム・ワールド 第13話最終回「永遠のファントム・ワールド」感想

2016.03.31(09:05)

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晴彦をひとりで放っておかない舞先輩は、良いお嫁さんになると思う。
あのブルンとする迫力のあるおっぱいとお別れするのはつらいけど、いつかエプロン姿で晴彦の朝ごはんを作るところとか見てみたいです。
本当に純で元気で楽しい娘だった。


舞先輩への思い入れが見る度に膨らんで行く後半でしたが、玲奈ちゃんも久瑠美ちゃんも、そしてみんなと徐々に打ち解けて行った小糸ちゃんも、みんな良い娘ばっかりでした。
そしてエニグマに能力を奪われてしまったのに、目を覚まさない母親のためにエニグマと対峙しようとする晴彦をひとりで行かせない彼女たちの友情とその心意気も良かったですね。

そこであんたをひとりで行かすわけわけないじゃないとワンパン入れるところが、いかにも舞らしいと思いましたが、さて、見事エニグマを倒して記憶と感情を奪われた晴彦のお母さんを目覚めさせる事ができるんでしょうか。

そして一方、討伐される側のエニグマは阿頼耶識社の度重なる実験を受けて人でもファントムでもない存在になってしまった被害者なんですが、事ここに至っては討伐されるのもいた仕方ないといったところでしょうか。
強いもの、すなわち自分が全てを支配するという思考の袋小路にいる彼女を封印という手段で止めるしかないのが切ないですね。

ともあれ、ルルが晴彦の産み出したファントムという事が明かされ、再び晴彦が能力を使うために双子的存在であるルルからチューで能力を吸収する運びになりますが、ちっちゃいルルが精一杯唇を尖らせて受け入れ準備するのは可愛かったですね。

エニグマからの攻撃の爆炎が二人を包んだかに見えた刹那、ルルから能力をチュイーンした光る晴彦が登場!
人は成長して行くんだと言う彼が呼び出したマルコシアスとクトゥルーも成長した姿になっていましたね。

そして最終回に主人公補正があるのはお約束かもしれませんが、離れて暮らす母親の再婚相手に合って良かったと言う晴彦は、舞先輩たちが見守ってくれる中、ここまで彼女たちとの出逢いで得たものを糧にして自ら成長を果たし、この最後のエピソードでついに主人公補正をゲットしたんだと思います。

玲奈ちゃんを引き止めたのも、小糸ちゃんに踏み込んだのも、久瑠美ちゃんを返してもらったのも、舞と小さい晴彦が暮らしたのも、みんなみんな晴彦を成長させてくれたんですね。
そしてエニグマを封印したのち目が覚めた母親との関係も、もちろんこれから良い方に変わって行くんでしょうね。

幼い頃に母親と読んだ絵本の中に、似たキャラが居たような気がするルルにこれから双子の弟のような扱いを受けることになるのかもしれませんが、それもまた楽しからずやといった感じですね。
そしてファントムを退治する晴彦の生活はこれからも続いて行くと思いますが、ファントムも人間も両方が救われるような明るい未来を彼らが作って行くことになるといいですね。

私にとっては今期一の癒し作品となった無彩限のファントム・ワールド。
うるうるしたり笑ったり、とても楽しい時を過ごさせてもらった良い作品だったと思います。
映像ソフトや関連グッズが売れたら、劇場版で続きを作って欲しいですね。
響け!ユーフォニアムMOVIE2と同時上映とかどうでしょうか、今後の展開を期待して待ちたいと思います。

無彩限のファントム・ワールドWebラジオ「探偵ファントムスクープ」は四月以降も継続です!
リアルで純真な下野所長ところあずちゃんのおもしろ楽しい番組はまだまだ続くの!!


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明日から四月ですね。みなさんにとって良い春が訪れますように。
晴彦の言葉を信じて、私も頑張ります。
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灰と幻想のグリムガル 第12話最終回「また、明日ーー」感想

2016.03.28(09:21)

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ハルヒロ、少し背が伸びたんじゃない。そう言ってマナトはまた居なくなってしまった。
情感を漂わせた絵作りと、感情にそっと響くようなセリフの数々。
デッドスポットとの対決も面白かったけど、やはり灰と幻想のグリムガルの魅力は登場人物を丁寧に描いたところにあったと思います。


ランタが召喚するお供のゾディアッくんが最終回でやっと姿を見せてくれましたが、悪霊なのでとっとと死んでスカルヘル様に抱かれよとか、ろくな事しか言ってくれませんでしたね。
この主にしてこのお供ありみたいな感じで面白かったですが、当のランタはコボルトが養殖するブタちゃんから美味しそうな目で見られたり、見つかってしつこく追われたりと、命からがら上の階へ登ってきた感じです。

そして、助けに向かうハルヒロたちが先ず大前提として自分たちの安全を第一にすると確認し合っていましたが、ほどなくランタと合流できて本当に良かったですね。
助けに戻ってきてくれたみんなと上の階層に上がってこれて、ランタも涙を浮かべていたようですが、相も変わらずユメにちっぱいと言ってしまうのは、いかにも彼らしいところでした。

もんどきゃ良かったーっ!といつまでも言っていれば良いですね。
うかうかしてるとユメを誰かに持っていかれちゃいますよ。
たまには素直になればいいのに、まだまだハルヒロもユメも彼の事で頭を悩ませる日が続くんでしょうか。
それはそれで見ている方は面白くてランタ好きゲージが今回も上がっちゃいましたけど、ハルヒロたちは今後も大変でしょうね。

さておき、そんなホッとした場面にほくそ笑んだのも束の間、もうちょっとで帰れるというところでデッドスポットの登場です。
シホルとマリイの魔力が底をつき、攻撃を受ければ即死に繋がる状況の中、ハルヒロはみんなを逃がそうとデッドスポットを自分ごと無理やり崖から引きづり落としましたね。

それを見たマリイに再びヤツとの過去のいきさつが蘇ったのか、ハルヒロは朦朧とした意識のなかで彼女が泣いているを見ましたが、その時ランタからの叫び声が届くんですね。
そして、諦めるなというその叫びに意識をしっかり取り戻したハルヒロとデッドスポットのサシの勝負が始まるわけですが、まさに外人さんから見たらジャバニーズ盗賊スキル発動!という感じだったでしょうか。

デッドスポットが静止しているように感じる空間の中に無数の光る筋が浮かびあがり、それを重力を無視したように辿るハルヒロがヤツの右腕からその巨大な体躯に登り、終局点への右目にダガーを突き立てるところは、決まったーっ!と声を上げそうになるほどの見応えあるシーンだったと思います。

そしてその直後、意識を失ったハルヒロは、見守るマリイの顔を見ながら宿舎の藁ベッドの上で目を覚ましますが、その時のマリイの嬉しそうな、そして安堵にみるみる柔らかくなって行く表情はめっちゃキュンキュンものでしたね。
そのままご褒美シーンになだれ込んでも良かったんですけど、それは後の楽しみになるんでしょうか。
今後の二人の関係がどうなって行くのか、とても楽しみに思います。

ともあれ、しばらく仲間と過ごして落ち着いたのち、ハルヒロはマナトのお墓に足を運びますが、彼のお墓に向かって語りかけるハルヒロの後ろからマナトの姿が現れるところは、視点がハルヒロを回り込むように移動する、カメラワークの妙を感じるような素晴らしい絵作りのシーンだと感じました。

そして現れたマナトに向かって、少しはリーダーらしくなってきたかなと尋ねたハルヒロに、マナトは彼が期待した答えを言わずに、ちょっと背が伸びたねと言葉を残して消えてしまいましたが、その二人のやりとりとマナトの言葉選びによけいに涙を流す事になってしまったのだと感じました。

また明日も命のやりとりをする日になるんでしょうか。
また明日もハルヒロは成長を重ねて行く事ができるんでしょうか。
また明日もハルヒロはみんなの笑顔を見る事ができるんでしょうか。

もうマナトからの答えを聞く事は叶いませんが、明日もハルヒロは頭を悩ませながら進んで行くんでしょうね。
登場人物たちの思いが情感豊かに伝わってくる良い作品でした。
いつの日か二期が放送されるのを期待して、灰と幻想のグリムガルの感想を終えたいと思います。


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GOD EATER メテオライト編 第13話最終回「蓮華」感想

2016.03.27(13:06)

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地球を喰らうアラガミ・ノヴァ登場からのピョンピョンしているシオちゃんのシルエット登場に喜んじゃいました。
そして、金髪金眼化したレンカがピターをぶった切るのはめちゃめちゃカッコ良かったですね。


ピターとの対決時にコウタとサクヤが雷撃吸収バレットを撃ったのはラストで魅せてくれるなと昂ぶってしまいましたが、それを跳ね除けてソウマを吹き飛ばし、第一部隊を蹂躙するピターの暴れっぷりにゾクゾクしました。

そして、ちょっと強すぎやしませんかねこのピターと思いましたが、ぶっ倒されたところから立ち上がってくるゴッドイーターのカッコ良さにシビれるためにはちょうど良かったかもしれません。
傷つき、細胞の侵食が進みながらも倒す事を決して諦めないレンカ。
刃の通り切らない打撃を繰り返しついに彼の神機は折れてしまいますが、侵食が進んでいた事が逆に奇跡を呼んだのか、リンドウが斬り込んでいたピター自身の鋭利な身体の一部を刃にしてズバッとピターをぶった斬りましたね。

まるで二人の諦めないという気持ちがひとつになってピターを最後に倒したように感じましたが、原作ゲームに引けをとらない熱い戦いが見れてめっちゃ興奮しました。

さておき、混乱はあったもののメテオライト作戦で得た多くの成果により、今後エイジス計画が大きく進むようですが、その裏でシックザール支部長がアーク計画を準備している事も明かされました。
それは一部の人間を地球上から避難させ、終末捕食を終えて人類もアラガミも居なくなった後に地球に再植民するという恐るべき計画でしたが、その終末捕食の実行者たるノヴァの姿が不気味に映っていましたね。

よーく見ると誰かに似ているんですが、怖いのでノヴァについてはこれくらいで離れたいと思いますが、それに関連したのか、シオちゃんのシルエットまでラストに見せてくれたのはファンとして素直に嬉しかったと思いました。
しかもソーマとちょっぴり絡んで登場したり、誰かのタバコの煙まで映っているとか、最後にサービスしすぎだとニヤニヤしてしまいました。

なんにしてもメテオライト編になってからリンドウが日本支部の深部で見ていたのがノヴァもしくはロケットだと回収されたり、レンカの生い立ちをはじめとして彼のブーツに有ったサバイバルナイフという細部に至るまで様々な事が踏み込んで理解できたのは良かったと思います。

その辺りやっぱり構成が頑張ってくれたんだと感じましたが、尻上がりに面白くなって以前の評判を良い方に覆してくれたんじゃないでしょうか。
ゴッドイーターの次なる展開に期待して、アニメ版の感想を終えたいと思います。
めちゃめちゃ面白かった!さあ、ディアウス・ピターでも倒しに行きましょうか!!


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うたわれるもの 偽りの仮面 第25話最終回「意志を継ぐもの」感想

2016.03.27(11:47)

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オシュトルにアンジュとヤマトの民の事を頼まれたハク。
偽りの仮面とは、彼が友の意志を継ぎ、オシュトルになる事だったのか。


旅の終わりを迎えようとするクオンの回想という形で進んで行った最終話。
オシュトルとキウルの故郷であるエンナカムイでハクたちの到着を待つクオンでしたが、街の入り口に姿を現したのはオシュトルとネコネの二人だけでしたね。

そして、どこかに隠れているのかなとオシュトルの後ろを覗き込むクオンに知らされたのは、ハクが亡くなったという事でした。
しかし、命を落としたのは仮面の力を使ったオシュトルの方であり、彼にアンジュとヤマトの民の事を頼まれたハクが友の意志を継ぎ、彼から受け取った仮面と鎖の巫の力でオシュトルに成りすましていたんですね。

そして、彼からハクの鉄扇を受け取り、死んだ事を聞かされたクオンが可哀想でたまりませんでしたが、その夜彼女はみんなに別れも告げずにエンナカムイを出て行ったようですね。

たしかにオシュトルの死にざまを見て、頼みごとをされたハクが彼に成りきる方法をとったのは効率的に見ても仕方のない事だったと思いますが、出て行くクオンを見ながら手を震わせるほど彼女を思うのだったら、秘密を守ってくれそうなクオンには真実を話しても良かったんじゃないでしょうか。

ゲームをしている時にもなんで彼女にだけは打ち明けてしまわないのか不思議に思ったものですが、やがて起こるだろうアンジュ擁立派とそうではない者たちとの戦いにクオンを巻き込みたくなかったのかもしれませんね。
ハク自身もうあとには引けないと何度も言っていますし、ヤマトの属国の姫であるアトゥイたちとは違ってトゥスクルの民ですから、巻き込まないで済むならと黙って見送ったのだと思います。

しかし、続く完結編の二人の白皇のCMでは、ヤマトとトゥスクルの運命は!?とうたっていますから、このままクオンが物語からフェードアウトするとは思えませんね。

アニメでは彼女の覚醒がヤマト逃亡時に起きた描写がなされていましたが、その覚醒のきっかけになったのが放たれた矢から身を守る事だったように、もしヤマトの内乱がトゥスクルに飛び火したり、ハク率いるエンナカムイの仲間たちに危機が迫ればクオンが応援に打って出る可能性もあり得ると思います。

その辺り公式サイトで4月の2日に公開される二人の白皇のCMなりPVが楽しみでなりませんが、今は秋の完結編発売を待つしかなさそうですね。
そして、時系列的にオシュトルがエンナカムイで演説した直後から続いて物語が再び始まるとは限りませんが、できれば数年後でも二人の白皇をアニメ化してくれると嬉しいです。

クオンが再びハクと会える日を楽しみに、うたわれるものの次回作を待ちたいと思います。


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紅殻のパンドラ -GHOST URN- 第12話最終回「希望 -エルビス-」感想

2016.03.26(22:03)

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わかる。わかるよブエルしゃん!アレは良いものだ。
横から後ろから撮った太ももファイルが芸術だった件。


その芸術がネットに公開されて世界終了するところでしたが、全身義体の女の子に芸術と言ってもらえたので世界もブエルも救われましたね。
しかし驚いたのはブエルの趣味と自分の趣味が見事に一致した事で、ただし二次元に限りますが、素晴らしいアングルの集合体だったと思います。

被写体の中にはボカロっぽい兄妹男の娘の方なら尚ヨシ)のものや、セナンクル島のモブ娘ちゃんたちの絶対領域やショートパンツ姿など、これはあの娘ではないかと走馬灯の様にいろんなシーンやカットが浮かんでは消えて行く感覚を覚えました。

さておき、そんな至福の時を世界公開によって味わったのも束の間、全てを開けっぴろげにされたブエルは世界を壊すしかないと自暴自棄に陥って行きましたね。
まさに選択の余地ナシ、そうなるのも仕方ないとチラッと思ってしまいましたが、チラッと見えるのは二次元美少女のおパンツと胸元だけでイイですね。

クラリンに想われ、そのスキの大きさを再確認した福音の優しさにブエルも救われたんじゃないでしょうか。
事件後楽しそうに手を繋いで歩く二人にキマシ!と声を上げるブエルは、もういつもの変態ライオン(魔王)に戻っていたと思います。

それにしても福音ちゃんとクラリンのラブラブを見るのが楽しい作品でしたね。
最終話のパンドラデバイスのシーンは特にえっちな感じがして良かったと思いますが、福音がクラリンを抱きしめたり、ギュっとされてハニカんじゃうクラリンはめちゃめちゃ可愛かったです。

クラリンが福音に欲しいものは福音だ。とストレートに言う事は今後もないと思いますが、そこがまた良いところなんでしょうね。

攻殻機動隊が活躍する世界になる前の世界観やメカの発展具合を知れたのも面白かったし、時折挟まれる攻殻のパロディも美味しかったです。
そしてなにより、楽しそうにする二人をいつまでも眺めていたいので、機会があれば続きも作って欲しいと思いました。


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ヘヴィーオブジェクト 第24話最終回「野に咲く花に鎮魂の歌を ベイビーマグナム破壊戦II」感想

2016.03.26(14:13)

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ダイビングミリンダちゃんを見事にキャッチ!
クウェンサーに貰った鏡のペンダントをキュッと抱きしめるミリンダちゃんが可愛い!!


ベイビーマグナムを破壊してミリンダを助ける行動に打って出たクウェンサーが砲撃に当たらなかったのは、一瞬鏡に映ったミリンダの本当の気持ちが狙いを外したからでしょうか。

全てが終わっておほほからどうして撃たれなかったのかと聞かれたクウェンサーは偶然だったのか理由は分からないと言っていましたが、最終回まで見てきた視聴者には、その答えがひとつしかない事は明らかだったと思います。
本当にミリンダはクウェンサーが大好きなんですね。

そして戦闘AIで動くラッシュとベイビーマグナムの両者が、どこまでも広がる花畑で戦うのはドハデな砲撃もあって見応えがありましたが、射撃後の排気と吸入を利用して砲身を爆破するクウェンサーの作戦も面白かったですね。

さておき、そんな見応えあるシーンを詰めに詰めたハイピッチな展開の横で、大怪我をしたクウェンサーを助けるお掃除サービスのお姉さんやおほほも登場し、彼女たちの協力を得る事でクウェンサーの作戦は成功を収めますが、他国のエリートと協力したというのも、道師がクウェンサーとヘイヴィアを世界の変化の兆しと呼んだことに繋がっていたと思います。

世界の勢力バランスを担わされてきたエリートを孤独な戦いから開放し、けっしてエリートだけにその重荷を背負わせない。
思えばミリンダと出会ったクウェンサーは、彼女だけに戦わせないという気持ちを持ってオブジェクトとの戦いに身を投じ始めたわけですが、普段ノリ良くヘイヴィアと馬鹿な事を言い合っている彼は最後までブレませんでしたね。

そして、見事にミリンダを救い、エリート育成時に施されたある種呪いのような呪縛から彼女を開放してくれたんだと思いました。

その後の二人の様子は流れるエンディングとともに描かれて行きましたが、一緒にお買い物をしたり、エッフェル塔のように積み上がったアイスクリームを手にしたミリンダの様子に、可愛いなぁと心がルンルンすることしきりで、ラストのfinの文字が映る頃には完全にニヤニヤしていたと思います。

タカビーに出て素直に頼まれごとをされたおほほちゃんのデレも可愛いかったし、ここまで来たら一蓮托生と言い切るヘイヴィアもカッコ良くて、人物同士の絡みがとても面白い作品だったと思います。

ベイビーマグナムから射出されたミリンダを早く迎えに行こうと、怪我を負っているクウェンサーをヘイヴィアがお姫様抱っこで運ぶところは笑ってしまいましたが、この二人の掛け合いが面白くて最後まで見てしまった気がします。
あと、渡辺高志監督のエンディングの絵コンテは可愛らして毎回見るのが楽しみでした。

鎌池和馬氏原作×J.C.STAFF制作アニメの次回作に期待したいと思います。


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GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第24話最終回「斯く戦えり」感想

2016.03.26(11:35)

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カップル成立ラッシュと伊丹の涙目オチで明るく締めましたね。
しかし、テューレをなんとか救ってあげて欲しかったなあ。


やっぱり第3偵察隊のメンバーが伊丹を待ってましたね。
そして日本政府がピニャの救出に乗っかる形で皇帝の身柄も一緒に確保して欲しいと動いた事で、伊丹と合流した自衛隊が行動できる理由付けもでき、結果電光石火の救出劇となりました。

しかし、ゾルザルに面と向かって強い口調でピニャの受け渡しを告げる伊丹はかなり怒っていただろうし、よく栗田ちゃんがゾルザルに飛び掛る展開にならずにすみましたね。
まあ肝心のゾルザルが狙撃手が彼を狙っているという脅しで震え上がってしまったので、帝国側にとってはなんとも情けない展開でしたが、結局彼は権力を得てもそこまでの人物だったという事でしょうね。

皇帝とピニャの帝都脱出後に彼を操っていたテューレが自らの復讐を嘆き、涙を流していましたが、帝国を混乱させただけで亜人種への差別は以前として変わらず、逆に敵となった緑の人との講和によって、差別の事も含めた変革がこの世界にもたらさるかもしれないのは、彼女にとってなんとも皮肉な運命だったと思います。

特地で何組ものカップルが誕生し、ピニャが新生帝国の全権を任されるという明るい部分が目立つ最終話でしたが、辛い目にあい続け、このまま時代の変革期に飲み込まれて行きそうなテューレこそを救ってあげて欲しかったと思いました。
オリジナルなところもあったからこそ彼女が救われないかと期待していた私にとっては、それだけが心残りの最終話でした。

さて、ラストは帝国の侵攻で前年中止となった同人誌即売会に意気揚々と向かう伊丹の楽しいパートで締めくくりましたが、彼の元に三人娘が現れてたくさんの人の注目を集めてしまい、その結果警察に安全な所まで護送されて行く伊丹が悲しくも面白かったですね。

自衛隊が実際に敵と戦うハードな部分もあったので、最後は楽しく軽く締めたのだと思いますが、原作の方ではその後の伊丹たちやカップルの様子、そして特地の神や人々と、プラスそこに行った人々のドラマや日本国側の外の世界の動きも描かれていますので、アニメで興味を持たれた方には一読をお勧めさせていただきたいと思います。

アニメ版と異なる部分もあってかなり面白く読めると思いますが、アニメの方も最後まで飽きのこない作りだったと思います。
放送日になるのが楽しみだったし、機会があれば続きもアニメ化してくれたら嬉しいですね。


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僕だけがいない街 第12話最終回「宝物」感想

2016.03.25(12:15)

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光る蝶に導かれ、悟は再会を果たす。
いい最終話でしたね。


加代の赤ちゃんと手が触れ合った時、悟に何かが起こったのは前回で感じていましたが、あの瞬間に記憶を取り戻し始めていたんですね。
そして、魔女よろしく悟の母・佐知子さんは加代と会った後の悟の変化に気づいていて、八代と対する前に記憶を取り戻していると母に言っておきたかった彼の心を汲んだように、記憶が戻っているんでしょと言う佐知子さんは懐の深い優しい母親でしたね。

思えば彼女の突然の死が悟のリバイバルのきっかけになったのでしたが、その先で出会った仲間たちも、加代を救えずに戻った世界で深く関わることになった愛梨も、信じるというひとつの思いと勇気を持って踏み出す事で、彼に力を貸してくれる様になったんですね。

そして、今まさに悟の命を奪おうとする八代に俺は一人じゃないと悟が告げるシーンは映像的にも素晴らしいものでしたが、殺人を行う者とそれを阻止する者が相対しながらも繋がってしまう独特な関係を、雰囲気たっぷりに描き、楽しませてくれたと思います。

15年、悟の目覚めを待っていた時点で八代が詰んでいたような気もしますが、クライマックスまで八代の命を奪う行為への異常な執着が失われずにいたことにハラハラしっぱなしでした。
最後は仲間の協力を得た悟が、彼の八代への宣言通りに勝利を収めましたが、そのために悟と彼の母親が払った代償は大きかったですね。

ともあれ、その後漫画家として生計を立てる悟が、リバイバルの際に現れていた光る蝶によって愛梨と再会し、これから彼はその代償を取り戻して行くんだと思いますが、彼女が悟にくれた信じるという思いが全てを変える大きな力になったのは間違いないですね。

時を行き来し、過去と現在で得たものをもって、失敗にめげることなく立ち向かった少年の物語はひとまず終わりましたが、非常に面白い作品になったんではないでしょうか。
ノイタミナのさらなる発展に今後も期待したいと思います。


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だがしかし 第11話「コーラガムとヨウと…/都こんぶとラムネと…」感想

2016.03.25(10:23)

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ダンボール密室発情地帯から穴を通して駄菓子をちゅーちゅーする親父を見る。
今回はえっちい感じで良かったかもしれない。
だがしかし、一人で電車に乗っていったほたるさんはあれからどうしたんだろうか…


ヨウさんの駄菓子屋店主ぶりを見ようとダンボールの中に身を潜めた三人。
しかし至近距離でほたるのおぱっいが揺れたり、サヤ師の胸に肘タッチしたり、エロに素直なココノツにとっては楽園的な展開でしたね。

中でもサヤ師が嬉しそうというか、満更でもない表情を浮かべるところは妄想を掻き立てまくりでしたが、まったくのツルペタではないということが分かってワクワクしてまいりました。

さておき、見られている方のヨウさんといえば、店の駄菓子を食べ続けるばかりで、肝心の彼の店主ぶりが全く見えてきませんでしたが、小学生カップルの来店でいよいよその姿が明らかになることに。

10円しか持っていなくて、二人分のガムを買えない男の子に愛想を尽かす女の子が怖ーいところもありましたが、すかさずあたり付きのガムを勧めて結果はずれなのに当たったと言い出すヨウさんが優しすぎて、駄菓子屋さんがただ単に駄菓子を買うところだけだったのではないのを思い出しました。

駄菓子を買っておばちゃんから春や夏の子供向け映画の割引券を貰ったり、どれが当たるかなと買うものを決める前にあれこれ聞いたり思案したり、もう一つガムを貰って女の子と盛り上がる少年ではありませんが、僅かなおこずかいで躍動感溢れる買い物を楽しんだ場所でもありましたね。

学校が終わったらいの一番に近くの駄菓子屋に行った時の楽しさ、店を出て駄菓子片手に友達と話したひと時のウキウキした気持ち、そんなものを感じさせてくれるのがヨウさんの店主としての魅力なんでしょうか。
ほたるの見せたかったものに、なんだかとても懐かしいものが蘇ってくる、味のある面白い前半のエピソードだと思いました。

さて後半は、漫画の画材を買いに街へと向かうココノツと、彼に着いてきたほたるさんが電車に乗り遅れたところから始まりますが、思わずラムネソーダと都こんぶの歴史を知ることになりました。

さすがほたるはよく知ってるなと彼女の話に見入ってしまいましたが、ココノツは勧められたラムネソーダの飲み口に見入っちゃったみたいですね。
飲みかけのラムネソーダをひょいと渡してくるほたるに他意はないのですが、すぐエロに振るココノツにはたまらない飲み口ですね。

しかしそこでまごまごしてラッキーを逃してしまうココノツにオロローンと涙がちょちょぎれそうになるのがいつもの流れで、今回も非常に残念でしたが、ココノツがほたると関節キッスをすることなくイベントは終了してしまいました。
うーん、残念!!

ともあれ、そんなココノツのめまぐるしいテンションの上げ下げとは関係なく、ほたるはココノツが漫画家になりたという夢を持っていることを知っているからシカダ駄菓子店を継ぐのを無理強いはしない、そしてゆっくり彼の決断を待っていると言いながら電車に乗り込んで行きましたが、なにかお別れのような雰囲気に飲まれて電車に乗らないココノツは、自分の進路をより真剣に考え始めたんではないでしょうか。

次回の最終話でその答えをココノツが出すのかはわかりませんが、ラストへとつなげる締めくくりになっていたと思います。
さて、最終話はどんな駄菓子が登場するんでしょうか、最近コンビニでも姿を見せ始めたおっぱいアイスをちゅーちゅーしながら、次回を楽しみに待ちたいと思います。


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アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 第12話最終回「誰がための秩序」感想

2016.03.25(08:32)

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統合自衛隊の特戦から身を呈してミュトスを守る猛が格好いい!
やはりレッドは熱いヒーローの色ですね。
そして、ミュトスは妹ちゃんが生きてるかもしれないと分かって本当に良かった。


統合システムの上位者権限を手に入れ、日本中のコンピュータの7割以上を自在に操作できるようになったミュトスは、彼自身がその先で何をしたいのか見失ったようですね。

親に利用されて宗教的な事件の主役にされた彼は幼い時から社会的に隔絶され、学校に通う事もままならない立場に置かれたり、離れ離れになった妹も命を失ったと思い込んでいた事から、全てを掌握というか、自分をそんな状況に追い込んだ日本の社会そのものへの意趣返しをしたかっただけのように思えました。

なので彼が全てを手に入れた途端に惚けてしまったのもわかる気がするし、そこには結局彼が一番欲しかったものは無かったんでしょうね。

その辺り、あさみちゃんがミュトスに向かって「あなた、友達が欲しいんでしょ!」と彼女らしいちょっぴりズレた、けれども鋭い核心をつく言葉をかけるのは、彼女がただのポンコツではない証拠ですね。
お風呂屋さんで偶然出会った猛もそれに近い事を彼の行いと過去から感じていたようですが、二人に共通するのは犯人たるミュトスを理解しようという気持ちを持っている事ですね。

だからこそ、凛室長はまだ未成年者であるミュトスにバツを与えるという言い方をしたんだと思うし、統合自衛隊に射殺されんとするミュトスを猛が敢然と庇ったのも、ダイハチの誰もが未成年者に対する一警察官としての気概を持っていたからだと思います。

ひるがえってダイハチに配属されたばかりのあさみちゃんが正義のヒーローですと言うのを凛室長が否定し、法を守る警察組織の一員と彼女に告げた、まだ放送間もない頃のシーンが思い出されますが、ミュトスに対するダイハチメンバーの在り方にその真の意味を感じ、最終回にきちっとダイハチの根っこの部分を回収してくれたと思いました。

事件そのものはミュトスが日本を掌握するために配信したLikoが、ひなたの手によって彼の妹の生存の可能性を見つけた事で幕を引きましたが、不殺を貫いて目的を果たそうとしてきたミュトスだからこそ訪れた幸運ではなかったかと思います。
そしておそらく、彼が一番欲していたものがそれだったと思うと、なんだか目頭が熱くなってきてしまいました。
ミュトスはたしかに罪を犯しましたが、彼の心が救われると良いなと素直に思う事件の顛末でしたね。

ともあれ、見事事件を解決したダイハチのメンバーが打ち上げに行こうとしている楽しげな雰囲気でワンクールを締めてくれました。

お酒を飲める年齢になったあさみちゃんの成人祝いも兼ねるということですが、ミュトスへのジャミングエリアを崩壊させたのは、どこに報告することになるんでしょうか。
それともスパイの役目とはキッパリ縁を切って凛室長に始末書を提出するだけで済ますのか、彼女の立ち位置が2クール目でどうなっているのか、今から楽しみにしています。


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ハルチカ〜ハルタとチカは青春する 第12話最終回「共鳴トライアングル」感想

2016.03.24(13:15)

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チカちゃんの練習が始まると耳を閉じて駆けていた猫は今でも逃げ出しているんでしょうか。
もうそんな事がないのを感じる良い演奏を聴けた最終話だったと思います。


あんまりにもエンドロールが流れるのが早いので、交響楽団から指揮者のオファーを受けた草壁先生の選択をあえて見せないエンドになるのかと思ったら、そんな事はありませんでしたね。
電車で遠くまで先生の後をつけたり、先生が居なくなってしまうかもしれないという不安がハルタとチカを動かしますが、着いた先は先生がウィーンの交響楽団の指揮をドタキャンした日に亡くなった人が眠るお墓の前でした。

その人が先生の恋人だったとかは明かされませんでしたが、とても大切な人だったのは間違いない事ですね。
そして、チカがつまづいた事で先生に後をつけてきたのがバレてしまいましたが、もう暫くここに居るという先生より先に帰るにもお金を使い果たしてしまった二人がちょっぴりコミカルで面白かったです。

さて、その後東海大会の当日を迎えたハルタとチカは、部のみんなには先生がオファーを受けている事を言わないでいたようですね。
しかしお墓の前の先生を見て、プロの指揮者に戻るならこの誘いを受けた方が先生自身にとっては良い事と考えていたハルタと、ハルタの言葉を受け止めたチカにとっては、先生と一緒に出れる最後の大会になるかもしれないという気持ちが強かったと思います。

なのでその分、二人は余計に気合いが入る演奏になったと思いますが、演奏中の真剣な顔つきはもちろんのこと、演奏し終えたチカがふぅと静かに息をもらすシーンは今まで見てきた中でも最高の表情だったと思います。
がむしゃらに練習し、いろんな出会いと謎解きで仲間が増え、この瞬間に全てを出し切った最終話にふさわしいみんなの演奏が最後にたっぷり聴けて良かったと素直に思いました。

結果は銅賞で涙を流す双子ちゃんが印象的でしたが、みんなにはここまで来れて賞まで獲れたのは凄いことだよと明るく言うチカは本当に元気で優しいキュートガールでした。
彼女の目指す清楚で乙女なキュートガールとはちょっと違いますが、元気で前向きな方がチカらしくて良いですね。

まあ後でみんなに隠れて大泣きしていましたが、そこも含めてチカの可愛いところだと思います。
慰めるハルタと涙を拭うチカにツンデレのデレ全開で芹澤さんが近づいて来て、私も一緒にバスで帰るとツンデレ好きにはたまらない表情でアピールしてくれているのに、彼女の真意に全く気付かないチカまでがお約束ですね。

その辺りハルタがフォローするのもお約束ですが、芹澤さんが入部してくれる事を知ってマッハで抱きつくチカは可愛かったですね。
先生も学校に残ってくれる事になったし、みんな夢の途中でこれからも賑やかに進んで行くだろう未来を感じさせる締めくくりになったんではないでしょうか。

次期部長となる人物の発表と聞いて立ち上がるチカに、思わず顔がほころんでしまいましたが、やっぱり成島さんと芹澤さんに挟まれて彼女はテンションが上がっていたんでしょうか。
最後まで明るく元気なチカちゃんに楽しませてもらいました。
P.A.WORKSさんの次回作にも期待したいと思います。


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無彩限のファントム・ワールド 第12話「母は帰りぬ」感想(ルルって晴彦にとってどんな存在なんだろう?)

2016.03.24(08:21)

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下級生から慕われる小糸ちゃんのビミョーな反応が面白い。
そして、舞の後ろに立つ晴彦の母(エニグマ付き)が怖い。
これあかんやつや!


母は帰りぬ。エニグマという能力者の力を奪うファントムによる被害が広がる中、晴彦のお母さんが突然帰ってきましたね。
そして二人の再会の様子を見て、大人って勝手だなあと感じましたが、あまりのタイミングの良さに彼女には何かあると思った方も多いんじゃないでしょうか。

さて、突然電話して来て会いに来たはずなのに、言葉少なに再び去って行こうとする晴彦の母。
こんなの素直になれるわけないよと見ていて思いましたが、晴彦の目の前に一瞬幼い頃の小さな晴彦くんが現れ、去って行く母親を止めようとしたんでしょうか。

そして、そんなものを見た晴彦がじっとしていられるわけもなく、急いで声を掛けて駆け寄り、二人は晴彦の家で暮らす事になりましたが、母親に甘える事がようやく出来た晴彦のダラけッぷりと笑顔に、見ているこちらにも楽しい気持ちが湧いてくるようでした。

ただそんな日々が一週間も続き、脳機能対策室に来なくなった彼がどうしているかと舞先輩たちは晴彦の家を訪ねますが、迎えられた夕げの団欒のひと時を未来のお嫁さんの話題で盛り上がったのも束の間、顧問から晴彦の母親がエニグマに操られているらしいと電話があった瞬間からホラーのような展開へと雪崩れ込んで行きました。

舞先輩の後ろにツツーと現れる晴彦のお母さん怖すぎです。
そして、突然腕が巨大化して舞にボディーブロー入れたり携帯を壁に埋め込ませるほど強く殴ったり、エニグマは危険極まりないヤツですね。

そして、晴彦の他人の意識に入ったりファントムを召喚する能力を彼には勿体無いとディープキスめいた方法で奪って何処かへ行ってしまいましたが、晴彦が能力を取られると同時にルルが全く動かなくなってしまったのはどういう事なんでしょうか。

晴彦はルルが自分のところばかりに居ると言っていましたが、ルルと彼の召喚能力が関係しているだけでなく、彼が自分以外の意識の中に入れる事もルルという存在に関係しているんだと思っていますが、アバンの説明にあった集合的無意識を通して、自分が会いたい人や繋がりを持ちたい人の意識をルルとして晴彦が投影しているとも考えられると思います。

だとしたらルルは彼が母親に望む事の一つの形でもあり、エニグマの抜け出た晴彦の母親が意識を取り戻すのかどうかは不明ですが、ルルという存在を通して再び晴彦と母親の関係が良好になり、また意識を失った晴彦がエニグマとの戦いに活躍するきっかけを得るかもしれませんね。

思えば小さな晴彦くんの幻影も彼の望みを写したものであり、全ての特異能力を手にして召喚と意識への侵入を試みるだろうエニグマとの決戦の地は、阿頼耶識、すなわち人々の意識が繋がっているといわれる集合的無意識の深い所になる可能性もありますね。

全ての絵を書いているのは脳機能エラーのパンデミックを起こした阿頼耶識社のような気がしますが、なによりも先ずは晴彦が再び母親と暮らせるように時が動き出すのを期待したいと思います。
オープニングの上に揺れる舞先輩のおっぱいが見れなくなるのは寂しいですが、心地良い最終話になるのを楽しみに次回を待ちたいと思います。


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紅殻のパンドラ -GHOST URN- 第10話「恐怖 -フィアー-」/ 第11話「心の在処 -ゴーストURN-」感想

2016.03.22(09:32)

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離れ離れだったクラリンと福音が合流。
ひとりぼっちの福音のクラリン妄想が暴走してたけど、再会ハグをした二人は暫く別世界に行ってましたね。
空気を読んだんじゃない、イアンの話など聞こえていなかったのだ。


福音を巻き込むまいと置き手紙を残してイアンの陰謀阻止に向かったクラリン。
全ては福音の平穏な暮らしを守るためでしたが、置いて行かれた福音はオロオロしたり悩んだり、妄想が始まったりお掃除したり、大変な事になってしまいましたね。

そしてクラリンが何をしに行ったのか知っているタクミちゃんも福音にはクラリンが出かけているとだけ言って何も教えてくれませんが、11話のイアンのブエルの防壁突破に乗っかっている様子を見ると、彼女が福音を大切にしているのと同時に、研究者として、そして島の企業の多くを運営するものとしてブエルの上位者権限を手に入れようともしています。

絶対的な力を手に入れて平和の名の下に支配者となろうとするイアンと、タクミちゃんの興味と目的は全く異なるものと思いますが、コソーリとイアンの背中に引っ付いてイアンのラボの奥まで侵入したブエルの中枢制御装置の方のブエルは何を考えているんでしょうか。

防壁を突破されないようにファイヤーオンして頑張っていたので、おそらく暴走を未然に防ごうとしているのは間違いないんでしょうけど、乙女を愛でる変態紳士としての生活を犠牲にしてまで本体のブエルと運命をともにするとは思えないので、予想のつかない行動を最後の最後に取るの可能性もあると思います。

11話のアバンで素子のハッチネタが登場したり、第五の足をインサートされたブエルがみさくら語を発したりと面白いシーンもありましたが、壮絶なバトルを見せたフィアーとの戦いを、今度は福音も交えて次回もう一回見てみたいですね。
そして全てに決着がついたら、クラリンと福音のいちゃラブをたっぷり見せて欲しいと思います。

ともあれ、全身義体の福音が見る初めての電脳世界の様子を描いてくれた事に感動しつつ、次回を楽しみに待ちたいと思います。


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ハルチカ〜ハルタとチカは青春する 第11話「エデンの谷」感想

2016.03.22(07:05)

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芹澤さんとチカちゃんのやりとりが可愛いくてほっぺがぷるぷるしますです。
そして、彩陽演じる山辺さんが完全にスナフキンだった。


ムーミン谷に連れてってする一年生の後藤ちゃんに完全に同意しましたが、山辺さんは外見の装いだけでなく、芹澤さんにとっては未来へと進む強さをくれた音楽を奏でる旅人だったのかもしれませんね。

そして、いち早く山辺さんの視力があまり良くない事を見抜いていたハルタに今回も驚かされますが、実は象牙が使われていたピアニカの鍵盤の匂いをクンクンしていたチカちゃんの動物的なところも印象的でした。

高級なピアノの鍵盤を孫娘のたった一つのわがままを聞いてあげるためにピアニカに移植してしまったり、言い難い事を気づきにくいやり方で伝えようとした山辺さんのおじいちゃんは憎めない人だったんでしょうね。

そしてそんなおじいちゃんからの贈り物に、今まで気づかなかった音楽家としての未来を諦めた自分への想いを山辺さんは感じたんだと思いますが、その気づきが芹澤さんに与えてくれたものは大きかったんじゃないでしょか。

耳が悪い事をかわいそうとは思わないと芹澤さんに言っていた山辺さんが、同時に芹澤さんがこだわりすぎている殻を破ってくれたように感じましたが、チカちゃんによって癒されてきた彼女がこの出会いをきっかけに自由にのびのびと羽ばたいていけると良いですね。

そこにはムーミン谷に登る太陽のようなチカちゃんの元気な笑顔があるに違いありません。
音楽のお話を絡めたほっこりするエピソードはやっぱり面白くなりますね。
最終回を迎えるハルチカの次回を楽しみに待ちたいと思います。


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赤髪の白雪姫 第23話「あるがゆえの先」感想

2016.03.22(05:52)

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ゼンと顔が近づいてチュー待機する白雪ちゃんも可愛いけれど、夜遅くまで研究に勤しむ白雪もイイですね。

最終回前に催眠薬をかいでしまったミツヒデのギャグ回を持って来たのは、今まで見て来たゼンたちの事が色々と思い出されてすっきり整理されたような気持ちになりました。
思えばそれぞれに個性的で、面白いところもある面々を2クールに渡って見て来たわけですが、その持つお互いへの思いとつながりが清々しい作品だったと思います。

さて、首を痛めたゼンの薬をもらおうと薬室を訪れたミツヒデ。
そこで彼は薬室長が白雪に調べさせようとしていた催眠薬のビンを割り、その匂いを嗅いだ事からゼンに対する気持ちが極端な形として表に出る事となってしまいましたが、主とちょっぴり過剰な従者の関係が女性ファンを楽しませたんじゃないでしょうか。

そして、つい木々にぶつかってよろけさせたミツヒデが彼女の手をとって場面に花が咲くところはなんとも面白かったですが、マジに嫌な顔をする木々も楽しかったですね。

そうこうしている内に白雪は催眠薬を調べ上げ、久しぶりに彼女がお薬や薬草を研究したり観察する姿を見る事が出来ましたが、それに没頭し真剣な表情をする彼女も良いものですね。
そして、彼女が気になって見に行ったゼンといちゃラブイベントがあるのも様式美となって久しいですが、今回はおもわず二人の顔が近づいてしまってテレるのに留まるのかと思ったら、お願いがあると言い出したゼンの頭が白雪に乗っかっちゃってますね。

そういう可愛らしいところで抑えられるのも始まったばかりの二人を思い出すようで、新鮮な感じがしました。
次回は白雪を妃にすると決意しているゼンに白雪がどう応えるかが見どころになりそうですが、そんな恋のヤマ場を迎える前にポンと日常を挟んでくれた構成がとっても良いと感じたエピソードでした。

ミツヒデをいじるオビのくだけた感じも良かったし、正式に宮廷薬剤師となった白雪におめでとうするリュウも可愛かったですね。
次回も楽しみに待ちたいと思います。


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GOD EATER メテオライト編 第12話「第一部隊」感想

2016.03.21(12:03)

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ピターとの決着前に一服させてくれとタバコに火を付けるリンドウ。
GE好きにはたまらないシーンでした。


リンドウがタバコを吸うのは全編通してここだけで良かったかもしれません。
そして彼とピターの戦いもゲームに負けないハデでかっこいい構図のカットが何カ所もあって、見ているだけでジリジリドキドキしまくりでした。

さておき、ダムのところにある村を守りに行ったリンドウを救援するため、レンカがまっしぐらに彼の向かいましたが、彼専用の新型神機がリッカによって打ち出され、空中でそれを受け取ったレンカが号砲一閃、アラガミの群れに向けて放つところは見応えがありましたね。
そして着地と同時に群れを薙ぎ払って行くわけですが、レンカの攻撃に巻き込まれそうなリンドウのカットも凝っていたと思います。

ここまで来てリッカが目立つシーンもあったし、ツバキとともにあるはずの無い六つ目のアラガミを呼ぶ装置や、それにアクセスしている人物を見つけ出したヒバリが活躍するところもあったのは良かったと思います。

ともあれ、こうして第一部隊の面々は、リンドウがダムのところにある村を今まで守ってきた事を知り、オオグルマの策略でリンドウを撃つように仕向けられたアリサをも、なぜゴッドイーターになったのかという根っこをリンドウが見せてくれた事ですくい上げて行きました。

この辺りレンカを通して様々な形で描かれて来ましたが、名も無き村を守って戦う隊長の存在は大きかったと言わざるを得ません。
だからこそ第一部隊は良いチームになったんだと思いますが、彼が指し示したものを継いで次に渡して行くのも部隊のメンバーひとりひとりの役目ですね。

ピターとサシで向き合うリンドウはお前が繋いで行くんだとレンカに視線を送り、それを受け取ったレンカ。
リンドウはラストに生死不明になってしまいましたが、必ずやレンカぱそれをやり遂げると信じて次回を待ちたいと思います。

オオグルマがなぜリンドウを撃つように仕向けたのか、そして終末捕食とエイジス計画など全部をアニメで回収しきれるとは思いませんが、最終話で切なくもクールに、そして希望を感じられるように締めてくれたらと思います。


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灰と幻想のグリムガル 第11話「生と死の間で」感想

2016.03.21(09:32)

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おこしにゃす!こんなん泣くないう方が無理やんかぁあああ。ぐすん。
ディスペルで開放される刹那、メリイを抱きしめて去って行く仲間に涙が止まらなかった。


なんという哀しい戦いなんでしょうか。なにもないラジオでユメ役のみかこしが最初からヤマ場ですと言っていましたが、開始早々ノーライフキングの呪いによってアンデッドとなったメリイの仲間と遭遇する事になりました。
そして今回を見て、デッドスポットを相手に仇討ちを果たすよりも、彼らを呪いから開放するのがメリイの一番の願いだったと感じましたが、彼女はずっと前からディスペルの魔法を修めて準備していたんですね。

仲間を失った悲しみは彼女から消える事はありませんが、ようやくこれで死んで行った仲間たちを葬る事ができますね。
彼らの灰を大事そうに布に包んだメリイの心は、少しでも安らぎを得ることができたのでしょうか。
そうであって欲しいと思う、切なく胸を締め付けるような戦いだったと思います。

しかし、ここはコボルトの巣窟であるサイリン鉱山。
亡くなった仲間の魂が開放されていったことに思いを馳せる間もなくデッドスポットという最凶最悪の相手がハルヒロたちの眼前に現れてしまいました。

そして今までその巨体に注意が行っていましたが、仲間のコボルトの存在を気にしていないまるで暴風のような彼の暴れっぷりがヤツの真の脅威であることをまざまざと見せつけられた感じでした。
坑道のやぐらが砕け散り、目標の相手に向かって巨大な破片を本能で投げつけて来るような、そんな破壊衝動の塊みたいな印象を受けましたが、たまらずハルヒロたちは逃げるしかありませんでしたね。

崩れるやぐらを伝いながら逃げるハルヒロは、さすが盗賊のスキルをバルバラ先生に仕込まれただけありましたが、前半のバトルだけに収まらず、かなり見応えのあるシーンが今回は多かったですね。

やがてハルヒロの敏捷な動きも虚しく地に落ちるかと思われた瞬間、伸びて来た手が彼の手をしっかと掴みます。
そしてそれは誰あろう鉱山に来る前にハルヒロの頭を悩ませたランタその人の手でしたね。
チームでの自分のするべき事をしっかりと果たすと言い切っていたランタが、今この瞬間ハルヒロのために命を張り、そのまま登って来いと言っています。

無論しの後の言わずに登るハルヒロでしたが、男の子と男の子の絆がバチーン!と深まったのは間違いないでしょう。
まさに理屈じゃないというハルヒロとランタのシーンでしたが、代わりに落ちて行ってしまったのはランタの更にカッコいいところを見せてくれるためでしょう。

デッドスポットとコボルトの群れを相手に吠える暗黒騎士がめっちゃヒーローしてましたね。
そして迷う事なくランタを助ける決断をしたハルヒロと、覚悟を決めて彼のリーダーとしての決断に同意したみんなに昂ぶりが抑えられません。
ウザいウザいとよく言われるランタですが、これで好きになってくれる人が増えると嬉しいです。
ついにクライマックスを迎えた灰と幻想のグリムガル。その次回を楽しみに待ちたいと思います。


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うたわれるもの 偽りの仮面 第24話「覇者たるもの」感想

2016.03.20(11:15)

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ヴライ!!貴ィ様がァァ、帝にィィ、成り代われるわきゃねぇだろがァァァ!!
帝は確かに力による支配もしていたですが、理由もなく民を戦火に巻き込むような事はしていないです。
なのでミカヅチさんに代弁してもらったです。


仮面の力を使い、変身して戦うヴライとオシュトルの様子がまんま怪獣大戦争でしたが、意地と己の考えを通すために仮面に魂まで喰らわせるとは、かつて滅んで行った人と変わらない愚かさを感じました。
それでもオシュトルの方はアンジュや近くに居るネコネたちの命を守ろうと仮面を使ったんでしょうけど、結局は周り一面劫火と高波に襲われることになってしまってますね。

しかしそういう局面を防ぐためにウルゥルとサラァナに仮面の力を封印する能力を帝は与えていたんだと思いますが、変身が解けてなお魂まで仮面に差し出すヴライは、絶対に帝の代わりにはなれないし、人がなぜ滅んで行ったかの理由を体現した死に様を見せてくれたと思います。

オシュトルにしても守るためとはいえ、戦いに巻き込まれて命を失ったものがいるわけで、帝にしてもヤマトの民の平和を守るために犠牲を出して来た事と変わらないんじゃないでしょうか。
なのでこの世界には仮面をはじめとして空に浮かぶ衛星のアマテラスなど絶大な力を行使するものがあるのですが、それらを使えば犠牲の上に立つ目の前の平和を得られても、人類が復活したり、今の世界に住まう亜人たちが真の安寧を恒久的に得る事はないと思われます。

しかし、ヴライにしてもオシュトルにしても完全に間違っているとは言えないところがあり、帝にしてもその最終目的を果たすために何かが不足しているのを分かっていたんだと思います。
そして、それがハクに託され、オシュトルがウコンとして言う、なぜか周りに人が集まって来る不思議な兄ちゃんという部分が、人類や帝、そしてヴライに不足していたものを見つける鍵になるんではないでしょうか。

だからこそ帝はハクとの再会を喜び、彼を中心に人々が集まって行く様を見ていたんだと思いますが、だとすると帝から彼に託されたものは限りなく大きな希望であり、仮面の力を封印できるウルゥルとサラァナのなにもかもを彼に与えた理由でもあったと思います。

ハクが眠りにつく前の記憶を失ったことで、今の世界と過去の人類世界を第三者的に見れるという立場を得たのも大きいと思いますが、アニメでもクオンが彼を起こした事でそうなったのは運命的な事だったと思います。
個人的にはクオンがデタラメな起こし方でハクを目覚めさせなかったら、うたわれるものシリーズのラストにハッピーエンドはないと思っているほど大切なところだと思っています。

さておき、仮面に魂まで差し出したヴライは倒れ、オシュトルにも不穏なフラグが立ってしまいました。
彼を治療するネコネの涙がその結果を示唆していると思いますが、そこから先は次回を見守るしかないですね。
2クールに渡って描かれた偽りの仮面がどんな形で幕を下ろすのか、次回を楽しみに待ちたいと思います。


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ヘヴィーオブジェクト 第23話「野に咲く花に鎮魂の歌を ベイビーマグナム破壊戦I」感想

2016.03.19(13:11)

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クウェンサーから手作りプレゼントを貰ったミリンダちゃんの純情可憐さは、まるで野に咲く花のようですね。
こんなに可愛い子がラスボスのわけがない!
電波かシステムのせいと言ってよヘイヴィア!!


砲身近くの素材を加工した鏡がミリンダちゃんを呪縛から解き放つ鍵になるのは、ここまでヘヴィーオブジェクトを見続けて来たので自明の理みたいなもんですね。

でもそんなお約束的展開の中で、ヒーコラ言いながら頑張るクウェンサーとヘイヴィアを見るのが楽しいんですが、まさか最後にベイビーマグナムを相手にしなきゃならなくなるとは、クウェンサーとミリンダちゃんのスキスキ恋心が確かめられているようで、ずっとここまでカップル確定未満の二人が最後にどうなるのか楽しみに思います。

そして、そこにクウェンサーに惹かれるおほほちゃんが絡んでくるのも面白いところですが、国の垣根を超えて多くの信者を持つ道師クロンダイク受け渡しの場で、またまたクウェンサーの事でミリンダちゃんを煽ったようですね。
各国がオブジェクトを出して緊張して見守る中でそんな事をしてくるおほほちゃんもおほほちゃんですが、真に受けてプンスカやり返すミリンダちゃんもミリンダちゃんですね。

ともあれ、そんなところをフライドに狙われたというか、ミリンダちゃんの言語認識をマイナス方向にしてしまう何かを彼にされて彼女は暴走してしまいますが、この機にオブジェクトによる戦争が世界をできるだけ平和裏に治めている事を知らしめたい者たちがいるようですね。

そして督戦のシャルロットに取り調べを受けるスラッダーによればその人物たちのリストが存在するとの事ですが、彼らの考える理想を破壊しかねないクウェンサーとヘイヴィアを抹殺し、その理想を再び世界に認識させようというところでしょうか。

自らミリンダちゃんに細工したシステムごとフライドは消し飛んでしまったし、手に入れた彼のデバイスも壊れてしまった状況の中、何をきっかけにクウェンサーが解決へと切り込んで行くのかまるで見えて来ませんが、道師が彼に言っていた、オブジェクトを破壊しても操縦しているエリートを助け出すというのをクウェンサーは今から実現しなければなりません。

ミリンダちゃんを助けるためにクウェンサーにはめっちゃ頑張って欲しいですね。
彼が彼女にあげた鏡の役割に注目しつつ、次回を楽しみに待ちたいと思います。


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GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第23話「空挺降下」感想

2016.03.19(11:32)

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ここまで自衛隊の空挺降下を描いたのは日本アニメーション初の快挙ではないでしょうか。
空輸機から飛び出し、やがて開いたパラシュートが空を埋め尽くすのは圧巻でした。
そして、ヴィフィータの帰還を待つ健軍一等陸佐もかっこ良かったですね。


命令を受けた自衛官たちが空輸機に乗り込むところから始まり、降下前の機内の彼らの様子や訓示を聞く姿を描き、順を追って降下までを見せてくれたのは、緊張感もあってとっても良いシーンの連続だったと思います。
そして輸送機から飛び出した隊員のパラシュートが開き、やがて空を埋め尽くすのはかなりの興奮を覚えました。

ゾルザルにとってはガクプルするしかない光景が広がり、しかも空挺部隊の侵攻を援護する先行部隊の攻撃がすでに各所で行われていた事を知らされた事で、彼はパニック一歩手前の精神状態に追い込まれたようですが、それでも権力者として逃げられない事をテューレに突きつけられ、ここに至ってゾルザルは完全に彼女の傀儡に成り果てた感じですね。

そしておそらく、テューレはゾルザルもろとも帝国が滅びるのを望んでいると思いますが、この自衛隊との戦いを経て、その願いを叶えそうなところまで来たんではないでしょうか。
戦いに負ける事や敵への恐怖までも利用してしまうとは、なんとも恐ろしい執念だと思います。

さて、翡翠宮で苦戦必至の状況から救われた薔薇の騎士団のボーゼスは、宮廷で自由を奪われたピニャを救いに一人で駆け出しました。

そして、それを見てとったヴィフィータはボーゼスを追いかけますが、結果二人で敵の中に突撃する形となり敗走を余儀無くされますが、ボーゼスを助けて戻ると言い残したヴィフィータの言葉を聞き、作戦終了時間間際まで黙って彼女の帰還を待つ健軍一等陸佐がめっちゃシブい!

これはお姫様抱っこで助けられたヴィフィータちゃんも惚れてしまうしかないほどかっこ良かったですが、彼女たちを追って来た帝国騎士軍団をボーゼスたちを躱しながらダダダ!ダダダ!と短い連射で仕留めていく自衛官たちの狙撃シーンも見応えがありましたね。

ともあれ、翡翠宮に逃げ込んだ日本人と特地の講和派の人々の救助が作戦の目的である以上、ここで引き上げるのが正しいのですが、捕らわれたピニャを思って泣くボーゼスの姿に、健軍一等陸佐が伊丹ならどうしただろうかともらすところが後を引きますね。

そして、翡翠宮の救出作戦を終えた自衛隊と入れ替わるように帝国中心部に到着した伊丹一向が、最後にどんな活躍を見せてくれるのか楽しみでたまりませんが、彼の指揮する第三偵察隊の面々が彼を待たずにアルヌス駐屯地に帰ってしまったのかも気になるところですね。
クライマックスからクライマックスへと続く、GATEの次回を楽しみに待ちたいと思います。


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僕だけがいない街 第11話「未来」感想

2016.03.18(12:52)

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おはよう悟。そう言って泣き出した母佐知子さんはどんなに嬉しかったんだろうか。
悟には迫る八代との直接対決から無事に母の元へと帰って欲しい。


雪の降る中、氷点下近かっただろう水温の川に落とされた悟は、命は失わなかったものの15年の間眠り続けていたんですね。
そしてその間ずっと息子の面倒を見ながら働いてきた佐知子さんに敬服の念しか浮かんできませんが、悟が目覚めてくれて本当に良かったと思います。

さて、目を覚ました悟の元に、小学生の時の友達だった賢也と広美が訪ねて来てくれましたが、その少し後に、赤ちゃんを抱いた加代も来てくれましたね。
そしてその幸せそうな彼女の姿に大量の涙を流す悟の顔がアニメ史に残るような凄まじい泣きっぷりだと思いましたが、彼女に対する淡い恋心も多くの記憶も失ってなお、彼の心があの涙を流させたんだと感じました。

なのでこの辺りから徐々に悟の記憶が蘇り出したのではないかと思いましたが、犯罪対象者の頭上に蜘蛛の糸が垂れているのが見えるとまで言うある種狂った犯罪者である八代は、悟という唯一自分の邪魔をした少年を今日に至るまでずっと観察し続けていたんですね。

そして、ついに今は西園と名を変えていると直接悟の前に姿を現す八代学。
その大胆さと粘着質なところにゾクリとしてしまいましたが、意識を取り戻してリハビリを始めた悟が今どんな状態なのか知りたくてたまらなかったんでしょうね。

おそらくそれは、自分が真犯人とバレることより、悟への興味が優っていたと思えるところがこの真犯人の恐ろしいところですが、さて、この時点での悟の記憶の取り戻し加減はどれくらいだったんでしょうか。

この場面では今まで多く見られた悟の一人語りが全く無く、それが逆に彼が真犯人たる八代だとわかっているのを気づかれないように演技していたのではないかと思える節もあり、だとしたらラストの俺の記憶は戻っているぞという悟に繋がるんですが、その場合は悟が対八代の準備を整える事ができる時間を得る事になりますね。

しかしもしそうではなく、車椅子を押す八代の指がトントンする癖を出した時点で悟が記憶を取り戻したとすると、かなり厳しい展開が待っているんではないでしょうか。
ラストに主人公と真犯人が一体一で決着をつけるのは熱い王道だと思いますが、やっと歩けるようになり出した悟には協力者が必要だと思います。

果たしてそれが母親の佐知子さんになるのか、それとも佐知子さんの元同僚と何やら話していた賢也になるのか、それとも出会うこと自体を失ったあの子の記憶が大きな役割を演じるのか、目の離せない次回を楽しみに待ちたいと思います。
そして、産まれて来なかったはずの加代の赤ちゃんとの接触に何かを感じた悟の様子も気になりますが、とにかくもこの窮地を突破して佐知子さんの元へ帰ってくれるのを切に期待しています。


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だがしかし 第10話「駄菓子じゃねぇか!」感想

2016.03.18(10:41)

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ほたるちゃんを優しく良い子良い子するサヤ師にのほほーんとしてきます。
しかし駄菓子はお薬ではなかった。混ぜても口内炎が改善する事はないみたいですね。


わたパチを堪能して以降口内炎が悪化したほたるちゃんが痛々しくて可哀想でしたが、まさか普段からお薬にしている粉末ジュースで治そうとしていたなんて、神だのみされた駄菓子の神様もびっくりしたことでしょうね。

さておき、二日もシカダ駄菓子店に現れないほたるを心配したココノツが、サヤ師の案内でほたるの家を訪れると、そこには和風な豪邸がどどーんと建っていましたね。
いつの間にサヤ師がほたるの家の存在を知ったのかはわかりませんが、ヨウさんをスカウトするためにここまでするほたるの家の財力にココノツはガクプルが止まらない様子です。

しかしもしお金持ちに本気を出されたらと震えるココノツをよそに、お見舞いの駄菓子にも手を出さないほたるが口内炎に苦しんでいる事が明らかとなり、途中駄菓子ギレからの暴走を経てお薬タイムをほたるは迎えたわけですが、美味しそうにお布団でみっくす粉末ジュースを飲む彼女が可愛らしくてニヤニヤしてしまいました。
うつ伏せで飲んでいるので胸の当たったお布団の部分はかなりの質量と密度で満たされているのでしょうね。

そしてもしほたるの体調が万全ならば、間違いなくココノツの視線はいつものように釘付けになったんだと思いますが、今回はさにあらず。
ツッコミどころ満載のほたるの特別なお薬にヤレヤレしたり、治ると思い込んで飲んでいるほたるに呆気に取られることしきりでエンドを迎えてしまいました。

おそらく次回では元気を取り戻したほたるが帰って来てくれると思いますが、残り数話も少なくなって、いよいよヨウさんのスカウトとココノツがシカダ駄菓子店を継ぐかどうかが描かれるんでしょうか。
それは置いておいて楽しい日常が続く形で終わってくれてもいい気がしますが、どちらへ向かうのかを楽しみに、先ずは次回を待ちたいと思います。


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アクティヴレイド -機動強襲室第八係- 第11話「ジャパンスタイル」感想

2016.03.18(09:05)

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アナログにも強い協会さんが活躍するめっちゃ熱い展開。
日本のアクティヴは私が仕切る!ならば非常時の責任は私がとる!!
ダイハチに日本の危機を委ねる長官も、あさみっちも室長たちも、アーチーチーアーチー燃えているのさー!
GO!GO!ダイハチ!!


協会さんが居なかったら手も足も出ない感じでしたが、とっさにネットに繋がってない電波で連絡をとったり、円に手伝ってもらっておろちの「ろ」の所在地やそこに辿り着くまでに必要な八代の設定したパスワードを解く必要がある事を、次々と紐解いて行く彼の活躍は見事だったと思います。

どこかで未だに名前すらも明かされていない協会さんが活躍する場面が訪れると思っていましたが、このワンクールのおおずめ、しかも日本の最大のピンチに見せ場を持ってくるとは、さすが只者ではない雰囲気バリバリの協会さんでした。

さておき、ミュトスの統合システムの乗っ取り開始と、ダイハチが解散によって本庁からネット接続を切られていたタイミングが一致したのが偶然にもダイハチをフリーにしたことが幸いし、協会さんや円の活躍、そしてひなたが八代のパスワードを解除する事へと繋がって行きましたが、そこからのダイハチメンバー全員出撃の展開は熱かったですね。

そして日本の危機に居ても立っても居られないあさみを見て、自らダイハチのケツ持ちを決断する長官のシーンに思わず拳を握り締めるほど興奮しましたが、出撃して行くあさみが協会さんから持って行ってと渡されたのがハンドサイズになったねむーくなる珍妙なデザインの装置なのが絵図ら的にあさみちゃんぽくて面白いですね。

それでもその装置で猛のピンチを救ったり、頑張るあさみはまっこと真剣この上ない働きを見せてくれました。
そしてミュトスの策略でダイハチをテロリストと認識してしまった統合自衛隊をバッタバッタと眠らせて行くあさみは頑張ったと思います。

ともあれ、統合自衛隊のウィルウェアに誤認を起こさせているコントロールシステムをようやく破壊する事ができ、日本を統合するシステムの上位者権限を手にしようとするミュトスに待ったをかけるところまで追いつきましたが、ラストの街の様子を見ると一歩及ばなかったようですね。
そしてLikoがインストールされているネット上のハードも全てミュトスの意のままになってしまいました。

さて、ダイハチと瀬名と合流したみほのチームがここから逆転するのはかなり大変そうですが、伏線も幾つか散りばめられていますね。
前回の猛とミュトスの出会い、そして八条がひなたを本当はどう思っているか、プラスLikoと円がミュトスがフィニッシュする前にポーカーで勝負していた事の中から、現状を覆す突破口を見つける細い線に辿り着くのかもしれませんが、そこは次回のお楽しみと言ったところでしょうか。

そしてお化けとして噂になったものがどうもLikoっぽいのが気になるところですが、今はクライマックスとなる次回を只々楽しみに待ちたいと思います。


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無彩限のファントム・ワールド 第11話「ちびっ子晴彦くん」感想

2016.03.17(08:47)

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舞お姉ちゃんの母性と優しさに癒されるとっても良いエピソード。
小生意気なちびっ子晴彦をぐりぐりする舞は、なんだかとっても楽しそうでした。


ちっちゃくなってあのおっぱいに甘えてみたい。
もちろんえっちな気持ちの無い無邪気な子供としてですが、雷を怖がる晴彦をコチョコチョする舞が彼の本当のお姉ちゃんみたいで、あんなに楽しそうな舞を見れたのは、ここまで見続けてきて良かったなと思いました。

そして久瑠美ちゃんの童話の世界のようなお話以降から心がほっこりするようなエピソードが続いていますが、初回のおっぱい揺れからは想像もつかなかった、癒し作品になってきた感がありますね。

今まで京アニさんが手がけてきたファンタジー設定のある作品は、1クールの間にシリアスな展開を入れる事が多かったと思いますが、ギャグ多めで、心がほっこりするお話の方に舵を切った無彩限のファントム・ワールドで、一つの完成を見たんではないでしょうか。
日常系アニメにおける京アニさんの良さが、ファンタジーを題材に用いた作品でも出てきたんでしょうね。
それほど後半に入ってから面白くなったと思います。

そして、べた褒めが長くなりましたが、家族に縁の薄い舞と晴彦の二人をお姉ちゃんと弟のような存在として絡めた話作りも、目にクマまで浮かべて面倒みる舞がちびっ子晴彦をぐりぐりしたりコチョコチョしたり、まるで彼らの抱える寂しさを楽しさが包みこんで行くような展開で、舞が楽しそうな顔をするたびに心が緩んでいくのを感じました。

ともあれ、晴彦が小学生の時に書いた作文を読んだ事がきっかけで始まった騒動も、大好きな舞お姉ちゃんを助けるんだという、ちびっ子晴彦の決意によって幕を閉じる事となりました。
凄い勢いで服が裂け、凄い勢いでクトゥルーを召喚するパンツ一丁の晴彦が超イケメンの面白いクライマックスでしたが、ちびっ子でも大きくても、たとえ記憶を失っても舞に危害を及ぼす事は絶対に許さない晴彦なのでした。

そして、ちびっ子晴彦くんの舞との記憶が無くなってしまった事にしょんぼりする舞でしたが、ちびっ子化する原因となった晴彦の作文を読んで泣いちゃう舞先輩は、とっても可愛い女の子だと思いました。
そんな彼女にこれからも楽しい日々が続くと良いですね。
次回も楽しみに待ちたいと思います。


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赤髪の白雪姫 第22話「君を潤わせるのは意志の泉」感想

2016.03.15(09:21)

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白雪の髪が艶っツヤなのは、おでこを当ててきたゼンのせいですね。
ゼンのお見合いに動揺する白雪とそうだそうじゃない言われるオビ。
お見合いするだけでいろいろ起こるのはラブコメっぽくて面白かったです。


クラリネスに戻り、テキパキと薬室の仕事をこなす白雪が生き生きしていて、居るべき場所に帰ってきたという感じですね。
そしてそんな彼女に嬉しそうにする室長とリューを見ているとほのぼのしてきますが、王宮に帰還した早々ゼンがお見合いする話を聞いた白雪の様子がどこかおかしい感じに。
ゼンとしては王族という立場があり、イザナから言われた事もあってお見合いを断れないんですが、そこで白雪の事をいの一番に思って策を講じるのは面白かったです。

その策というのが夜会などの場にお見合い相手全てを招くのではなく、会う相手をひとりに絞り、実は公爵家の令嬢でリストにも上がっていた木々と実際にお見合いするというものでした。
これで白雪に少しでも安心して欲しいという思いがゼンに有ったのは間違いないと思いますが、現在進行形でおろおろするのを隠せない白雪には全然伝わっていませんね。

そしてゼンは見合いが終わったあとに白雪に話す予定なのに、すでにゼンがお見合いをする事を知っている白雪に更に追い討ちをかける事になってしまったオビは、一応お見合い相手の名前を言うなという命令は守っていたんですが、言わないのが余計に悪いのは誰の目にも明らかで、後からゼンにそうだそうじゃないと言われるのは漫才みたいで楽しい話運びだったと思います。

結局白雪の元に急ぎ向かったゼンが洗いざらい説明して白雪は超安心を得るのですが、勢い余って白雪の手につつーッと手を伸ばし、おでこを重ねちゃうゼンによって、いちゃラブ空間が発動。
白雪の赤い髪がいつもより艶々しく、GN粒子めいた恋の粒子が出ていたように見えたのは、白雪の恋心の高まりと嬉しさを感じたからでしょうか。
二人のラブラブなシーンも毎回趣向が凝っていて面白いですね。

ともあれ、木々とミツヒデの初めての出会いの時が描かれ、二人の掘り下げがあったのがとても嬉しいエピソードでしたが、白雪への伝え方やミツヒデの木々への気持ちに触れようとしたり、オビのちょっぴりコミカルな役回りも面白い回でした。

そしてイザナに白雪を妃にすると面と向かって伝えたゼンに、ならば俺を味方にしてみろというイザナがカッコよすぎるんですが、木々の名前をお見合い相手のリストに入れたままにしていたり、弟好きすぎなイザナも見れて良かったと思います。
残り数話となってしまった赤髪の白雪姫がどんなラストエピソードで締めるのかを楽しみに、次回を待ちたいと思います。


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灰と幻想のグリムガル 第10話「リーダーの器じゃないけれど」感想

2016.03.14(09:47)

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リーダーの器じゃないけれど、みんなはリーダーであろうと頑張るハルヒロを認めてるんだと思う。

時折戦いの場でも勝手が過ぎるランタを外へ連れ出し、パーティーの事をどう思っているのかと彼に尋ねたハルヒロは、やがて自分の方がヒートアップしている事に気づきました。
しかし彼はそこで感情に流されず、ランタが自分なりに考えて二番目のタンクを担ってくれるようになったことを認め、言葉ではランタにそれを言えないものの、纏め役としての思考に立ち戻って行きました。

ただじゃあ具体的にランタに対してどういう風に話をしたり、どんな言葉をかければ良いのかわからず、二の句を継げない間にランタはひとり部屋へ戻ってしまいましたが、ハルヒロはそれから外でずっとランタに対してどうしたらいいのか考え続けていたんでしょうか。

その辺りの悩んだり考えたりしても答えが見つけられないところを、「リーダーの器じゃない」とサブタイトルで表しているんだと思いますが、それに続く「けれど」が右往左往しながら成長しようとするハルヒロの姿なんだと思います。

外で夜明かしした彼に毛布を掛けてくれたユメは、ランタとハルヒロが夕べ少しやり合ったのを知らないはずですが、彼がパーティーのことを考えてそうなったのを、なんとなく分かっているんでしょうね。
そしていつもの様に朝食の用意をしてくれるモグゾーは、目を覚ましたハルヒロに自分は分かっているよと言いたげな目線を投げてくれましたが、ユメにしても、モグゾーにしても、パーティーためにハルヒロがランタを追い出す事なく上手くやれるように苦心しているのを感じているんでしょうね。

そしてランタの事だけでなく、ハルヒロが迷ったり壁にぶち当たりながらもリーダーたろうとしているのをいつも感じ、この頼りないリーダーを中心に彼らのパーティーはこれから更に結びつきを深めて行くんだろうと思いました。
あとはハルヒロを支えてくれる人がいると申し分ない纏まりを見せてくれるんだと思いますが、さて、その役回りをしてくれるのが誰になって行くのか楽しみなところです。

ランタと話をし、翌朝を迎えたハルヒロとユメの会話、そしてモグゾーが味のある表情を向けてくる前半のパートでしたが、彼らの信頼関係がハルヒロの頑張りを感じる事で深まり、頼る方も頼られる方もけして上手とは言えませんが、それぞれの成長をも感じる良いパートだったと思います。

ともあれ、そんな彼らの成長を見る横で、鉱山を進むハルヒロたちはデッドスポットと初の遭遇をする事に。
歩いてくる相手の立てる音だけでうずくまって震えるメリイと、他のコボルトの2倍はあろうかという巨体にラスボスと言うより怪獣が登場したような印象を受けましたが、今のハルヒロたちには相手が悪すぎるんじゃないでしょうか。

そして初見でこちらから打って出るような軽率な事はしないと思いますが、なんとなくハルヒロたちに気づいたっぽい感じもしていたし、この直後にどんな展開が起こるのかハラハラしてまいりました。
いよいよクライマックスへと進み出した灰と幻想のグリムガルの次回を楽しみに待ちたいと思います。


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GOD EATER メテオライト編 第11話「メテオライト」感想

2016.03.13(11:52)

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ハルオミに褐色肌のケイト、そしてバーストでめっちゃ可愛いかったジーナも招集されててお得な回でした。
やはり褐色肌の調整はプロの仕業ですね。ケイト見てるだけで満足です。


ケイトは作戦の会議中なので真剣な顔をしていますが、メガネをちょっぴり指で上に持ち上げつつ、横目でいたずらっぽく見下されたらキュンキュンするまでを妄想しました。

さておき、メテオライト作戦を遂行するために世界中からゴッドイーターが招集されましたが、偏食因子を練りこんだ対アラガミ装甲によって守られた人類安息の地を建設するエイジス計画のまだ序盤に入ったあたりで、先ずは1000体分のコアを手に入れて装甲の素材やそれをさらに得るための神機の生産に使おうというところでしょうか。

しかし、誘導地点に集まってくる大きなアラガミが群れをなしている様子は迫力があるというか、恐怖以外のなにものでもないですね。
そしていよいよゴッドイーターたちが空から降下して戦いだしたと思ったら、何事かが起きて群れの一部がリンドウが度々訪れていた村のあるダムめがけて進み出しました。

もちろんリンドウはすぐさまダムに向かいましたが、あの大群相手に一人では荷が重すぎですね。
なので急遽司令官を受け持っていたレンカが向かうことになりましたが、次回はたった二人であの大群に抗うことになるんでしょうか。

次回のサブタイトルには第一部隊とあったので、メンバーが集まってくるのは間違いないと思いますが、それまでの間をリンドウがどう凌ぐのか楽しみにしています。

そしてレンカにお前が持っていろとリンドウが渡した方位磁石が繋ぐ二人の関係の回収と、自分の妻であるアイーシャを使って偏食因子転写実験を行っていたヨハネスを暴発捕食事故から守った安産のお守りに入っていた光る物の正体もぜひ描いて欲しいところですが、先ずはレンカの新型神機の力に期待しながら、次回を待ちたいと思います。


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うたわれるもの 偽りの仮面 第23話「脱出」感想

2016.03.13(10:05)

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結果的に自分の身を囮にしてアンジュを逃がしたオシュトルは、このままヴライと戦う事になるんでしょうか。

八柱将によるオシュトル包囲とアンジュ捜索はライコウがその知略を持って大きな役割を担っていたようですが、前回しんがりを務めたヤクトワルトの大技によって引き離されたアンジュクオン組はオシュトルが追っ手を引き付けることで逃げる事ができ、一方のオシュトルたちも長らく帝都の下水掃除をしてきたハクの機転によって一旦は姿をくらます事ができました。

しかし、アンジュが行方不明になったということに、どこか含みのある表情を浮かべたライコウが何を考えているのか興味の湧くところです。
帝とその後継者が居なくなった今、知略に優れた彼がヤマトの実権を握ろうという誘惑に駆られてもおかしくはありませんが、トゥスクルとの交渉決裂以降から何者かが陰謀を張り巡らせている気配も感じています。

ただそれがそのままライコウやホノカに結びつくのはあまりにストレートすぎて、続編となるゲーム第3部の発売を待つしかなさそうですね。

さておき、下水道を通って逃げたものの、徐々に取り囲まれる形でハクたちはヴライのところへ行くように仕向けられた感じですね。
屋敷を燃やされそうになったデコポンポは全くの戦力外でしたが、ハクたちが地上に出るだろう地点にヴライと彼の軍を立たせたのはやっぱりライコウの仕業だったんでしょうか。

オシュトルから取り上げた仮面をわざと落としてヴライに渡る様にしたとするとデコポンポも怪しさ0%ではないんですが、今の段階では誰もが権力簒奪者になりうる可能性があると思います。

そしておそらくオシュトルの仮面を持っているヴライは、オシュトルにそれを返してから戦うと思うのですが、ヤマトの帝都の街中なので仮面の力を使わず、先ずは剣技によって決着をつけるつもりなのかもしれませんね。

しかし、考えてみれば仮面を持つ者同士が戦って、二人とも無事で済むんでしょうかね。
なんだか何処かで共倒れを狙ってる者がいる気がして仕方ないんですが、乱世を望む者がいるとしたら、真っ先にヴライには退場して欲しいところでしょうね。

果たしてヴライとオシュトルが戦うことになるのか、そしてもし戦えばどんな結末を迎えるのか、次回の展開を楽しみにしたいと思います。
そして逃げる最中にクオンが仮面の力のような力を発揮しましたが、ゲーム原作ではあの時点でそんなシーンは無く、アニメ版は最後にどう纏めるのか注目したいですね。


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ヘヴィーオブジェクト 第22話「名誉に値段はつけられない ビクトリア島緊急追撃戦III」感想

2016.03.12(14:06)

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アイキャッチを飾るミリンダちゃんが美しい。
しかしお掃除サービスのお姉さんたちも巨乳ぞろいだし、これじゃあちっぱい担当はミリンダちゃんとおほほちゃんだけになってしまうではないですか!
まさかオブジェクトを操縦するエリートの女の子は、育成の途中で第二次性徴を妨げられてるんじゃなかろうか?
そこんとこフライド評議員にこってり聞いてみたいです。


クウェンサーと作戦を話すお掃除サービスのお姉さんたちが横並びに座っているカットが序盤にありましたが、まるでコピーしたような巨乳の列に目が行ってしまいました。
果たしてアニメ製作者さんが巨乳が好きなのか、それとも何かの事情によってミリンダちゃんとおほほちゃんがちっばいになってしまっているのか、この22話まで見てきてとても気になっていますが、次回から始まるだろう評議員のフライドとの戦いでその謎が解かれるのを期待しています。

思えば正統王国とエリートの育成を一手に管理している彼の登場回において、育成中のエリートたちの様子が画面にちらっと映っていましたが、幼さの残る少女たちが横たわって何かの調整を受けているらしいカットを覚えています。
なのでおほほちゃんは情報同盟のエリートですが、エリートを育成するために何か彼女たちの成長を阻害もしくは抑えるような事を、育成者の側が行っているのではないかという疑問がこの回でさらに高まるのを感じました。

さておき、お掃除サービスのドローンによる攻撃でダミーと考えられる敵オブジェクトの装甲の破片を手にしたクウェンサーは、セルフォンでアヤミにその分析の手助けをお願いしましたね。

そして通信電波の受信状況を示す数値をもってアヤミが従来のオブジェクトの装甲とは比べ物にならない廉価な作りであるのを見抜いて行くのは面白かったですね。

ただ彼女との連絡が妨害電波によって途中で切れ、あとはクウェンサーが自分で判断しなければならなくなり、クウェンサーが改めて勉強中の学生である事を思い出しましたが、彼が具体的に装甲はオブジェクトのものに見える外板と内側のセラミックを合わせた作りになっているという解答に至るのは、良い展開だったと思います。

そしてその後は敵の武器であるはずのプラズマガスを利用し、かつておほほちゃんのエピソードで攻略した戦闘AIの特性と、戦場の気温をもって6機のダミーオブジェクトを自壊させるのは、今までの攻略方法の中でも一二を争う面白さではなかったでしょうか。

激しく熱した物を急激に冷やすとパリンと割れてしまうのは以前からアニメで何度も見た記憶がありますが、爆発と砕け落ちて行くオブジェクトの様子がよく描かれていて見応えがありましたね。

そしてダミーを倒したものの、クウェンサー自身に狙いを定めたインディゴプラズマと彼の間に急速度で割り込んだミリンダちゃんが、逆にガスの爆発を利用してとどめを刺し、クウェンサーにニコリと声をかけるところはミリンダちゃん可愛い!と思わずニヤリとしてしまいました。

ともあれ、最後に視聴者にだけお掃除サービスのお姉さんたちが情報同盟のレンディ中佐の指揮下にある事が明かされ、同盟から盗まれた戦闘AIの技術を正統王国から抹消するのが真の目的だったと語られましたが、だとするとクウェンサーは偶然彼女たちに出会ったのではなく、利用された事になってしまうんですが、お姉さんたちはクウェンサーが気に入ったみたいでしたね。

そして最後に現れたおほほちゃんが、誰にも彼は渡しませんわよ宣言をする事になりましたが、レンディ中佐はおほほちゃんがクウェンサーに興味津々なのが気に入らないみたいです。
溺愛からのジェラシーがその原因なのか、ちょっぴり不機嫌なレンディ中佐も面白いところがある女性なのかもしれませんね。

兎に角も、アニメ版のラスボスはフライドに決定し、彼との戦いの中でエリートにまつわる事が明らかになるのを期待していますが、先ずは彼の標的になるクウェンサーとヘイヴィア、彼らを守るだろうフローレイティアさんとミリンダちゃんにどんな事態が降りかかるのか、次回からの展開を楽しみにしたいと思います。


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GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 第22話「奴隷服を着た皇女」感想

2016.03.12(11:13)

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なでなでされるレレイちゃん可愛い!
そして、ピニャ殿下をお助けしようと暗殺者に騙されてしまったポンコツシャンディちゃんも可愛いかった。


暗殺騒ぎでレレイが博士号をもらえなかったのは残念でしたが、伊丹たちは健気にピニャに尽くすシャンディと、歴戦の騎士グレイの働きで、レレイの暗殺からピニャがゾルザルに酷い目に遭わされている事を知るに至りましたね。
この二つを繋げた一番の貢献者が、騙されるのがアホで良かったとロウリィに言われたシャンディであり、四日に渡る飲まず食わずの彼女の暗殺者追跡もけっして無駄な事ではなかったと思います。

そして、ピニャの信頼厚いグレイが彼女やゾルザルの様子を知ろうと帝都に繋がる橋を直し、もし早馬を走らせていなかったら、伊丹たちが急ぎ帝都に向かう事も無理だったのではないでしょうか。

翡翠宮で奮闘するボーゼスを隊長とする薔薇の騎士団、そしてシャンディもグレイも、頑張り方は違えど皆がピニャのために頑張っている事が、奴隷服を着せられてしまったピニャを救うと期待したいですね。

そしてそこには、血相変えて帝都に向かう伊丹と三人娘、そしてヤオが力を尽くしてくれるのだと思いますが、特殊作戦群の出てきた回で身を隠したり危険を察知する能力がズバ抜けていると大臣から評価されている伊丹の能力がフルに発揮されるのを見れるかもしれないと思うと、帝都潜入とピニャ救出を同時にする展開にわくわくが止まりません。

帝都をいったいどれだけの兵士が守っているのか、気づかれれば即座にテューレが手を打ってくるでしょうし、伊丹一行のそれぞれの活躍を楽しみにしたいと思います。

ともあれ、いよいよ待機していた特地の部隊に出撃の下知が飛び、空挺部隊が雷神の如き早さで出撃していきました。
果たして彼らはボーゼスたちが守る翡翠宮の人々を、見事救出する事ができるのか、現実では滅多にお目にかかれない空挺部隊の実戦描写を楽しみに、熱く次回を待ちたいと思います。

シャンディちゃんはちょっぴりアホかもしれんけど、殿下思いの良い子でしたね。
そして、今回一番頑張った子だと思います。

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2016年03月

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