2015
04/17
金
オープニングは程よくパンクしてて良い感じでスタートを切ったニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン。
良い意味でトリガーらしい作画の本編でしたが、アクションのカットはその特徴を感じるものが多かったですね。
サラリマン姿のフジキドが、ニンジャ・スキャッターを倒すシーンが何度もリピートされたのには吹き出してしまいましたが、彼がニンジャスレイヤーになってからのアクションは派手で面白かったと思います。
ただファンの裾野を広げる狙いなのか、女の子たちのデザインがちょっと萌寄りなのが気になるところですが、原作の雰囲気をこれから出してくれればと期待したいですね。

あらすじ(公式サイトから引用)
近未来日本首都、ネオサイタマ。
超高層ネオン街の中、ひときわ高くそびえ立つマルノウチ・スゴイタカイビル。
邪悪なニンジャ組織「ソウカイ・シンジケート」の抗争に巻き込まれ瀕死の重傷を逐ったフジキド・ケンジのもとに、事件の目撃者を始末すべく、血に飢えたニンジャたちが迫る。
だがその時、邪悪なニンジャソウルが突如憑依し、フジキドを死の淵より呼び戻した!
「ドーモ、ニンジャスレイヤーです……!」
スシ!カラテ!ニンジャ!情け容赦ない死闘!
ニンジャスレイヤーの復讐の戦いがいま幕を開ける……!

ナレーション聴くだけでワクワクしてきた。ダークニンジャ=サン。早く来てください!
ナレーションがゴブリン、そしてダークニンジャのCVが速水奨氏というだけで見るの確定していたんですけど、やっぱりナレーションの語り口が良いですね。
映像ソフトとしてやがて売り出されるんでしょうけど、音声だけ聴いてても十分に楽しめてしまいそうなキャストの豪華さだと思います。
さておき初回は、妻子をニンジャに亡き者にされたフジキドがニンジャスレイヤーとなり、全てのニンジャを殺す者となる導入の展開に終始しました。
そして最後のパートでは、ソウカイ・シンジケートのドン、ラオモト・カンが登場し、オイランの手からスシを食してましたね。
あの巨体だと一度に三貫くらいづつ口に入ると思いますが、このあたりのオーバーな描写も面白さのひとつじゃないでしょうか。
アクションシーンもそうでしたが、そういった尖った場面を、視聴者を気にせず遠慮なく描いていってほしいと思います。
次回のニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨンに期待です。
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