2015
06/05
金
ちょっとグロい外見だが、どこか憎めない彼らとニンジャスレイヤー=サンのバトルが動きすぎる。
女性キャラでもないのに作画優遇されてたサヴァイヴァー・ドージョーのみなさんが画面狭しと戦ってました。
この優遇は、彼らが作中独特な立ち位置にいる事に起因すると思いますが、ヨロシサン製薬を見限った彼らは、これからシチョーシャ=サンに愛されるキャラにでもなるというんでしょうか。
大将がナンシーを連れて帰って嫁にするとか、フロッグマン=サンがやたら有能であったり、笑いを誘う彼らのアンバランスさがジワジワ来て、第一印象は面白いグループなんだなと思い、妙に彼らを気に入りましたが、アニメイシヨンでの今後の扱いが気になるところですね。
そして一方、そんな彼らに対するニンジャスレイヤーは、ジュー・ジュツの奥義サマーソルトキック、暗黒カラテワザのボディチェック、そして変り身のジツと次々にワザを繰り出し、多勢に無勢を感じさせず戦うパートはいつものBGMに乗ってテンポも良く、トリガーらしいカットも散りばめられる中、目を楽しませてくれたと思います。

あらすじ(公式サイトから引用)
相棒ホゼを殺されたナンシーは、憎きソウカイ・シンジケートや暗黒メガコーポの陰謀を暴くべく、再び危険な潜入作戦にのぞむ。
ヨロシサン製薬のオカキ工場を突き止めたナンシーは、『タケウチ』の解毒剤を探し求めていたニンジャスレイヤーに協力を持ちかけ、合流を果たしたのだ。
二人が工場の奥で見つけたものは、恐るべきクローンヤクザの生産施設だった!
さらに「フォレスト・サワタリ」率いる異形のバイオニンジャたちが、彼らの前に立ちはだかる!

ナンシー=サンまた縛られる。
蛇の次はメタルなヒモで。今回もカメラワーク=サンの仕事が熱かった。
おっぱいの間に挟んでいたものを取り出すのに、何故あそこまでジッパーを下げるのか。
ファスナーの動きに合わせて一緒に上下するカメラワーク=サンによるシチョーシャサービスを見逃しませんでしたが、縛られたナンシーも蛇の時と同様、足先から舐めるように映してくれましたね。
私も前回同様、5回ほどリピートして見入ってしまいましたが、革のボディスーツ姿と相まってなんともエロティックなシーンでありました。
ありがとうございます。これからもカメラワーク=サンには頑張って欲しい!
そして、まだまだお互いを信用しきれないっぽいニンジャスレイヤーとナンシーの距離が、少しづつ近づいているのを感じさせる良いヒキでしたね。
今回得たデータから解毒剤をこれから作るから、私を信用してと言われたニンジャスレイヤーが、任せたとばかりにスッと振り返り去って行く姿に、驚いたようなナンシーの表情がとても印象的でした。
チキショ!と言う前回の彼女の名言があったから、あの表情に奥深さとインパクト、そして可愛らしい一面を感んじたんだと思います。
そんな回を跨ぐ演出も面白い、ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨンの次回に期待です。
- 関連記事
-
- ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン 第9話「ワン・ミニット・ビフォア・ザ・タヌキ PART.1」感想
- ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン 第8話「アポカリプス・インサイド・テインティッド・ソイル」感想
- ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン 第7話「ベイン・オブ・サーペント」感想
この記事と関連する記事
AFTER「放課後のプレアデス 第9話「プラネタリウムランデブー」感想」
BEFORE「響け!ユーフォニアム 第9話「おねがいオーディション」感想」
COMMENT