シドニアの騎士 第九惑星戦役 第9話「任務」感想

長道さんがー。イザナさんとー。きゅっきゅっ系ヒロインつむぎたんがオモシロ可愛いすぎるです。

長道とイザナの一泊旅行にじっとしていられないつむぎにニヤニヤします。
そしてついセクハラ発言してしまった弦打に、シレっと私と掌位しますか？と持って行き場の無いジェラシーをぶつけてしまうのが、感情豊かというか、恋にきゅっきゅっする女の子といった感じですね。

しかし弦打と掌位してる最中に、一瞬つむぎはニヤリとしていましたが、このままでは悪い子になってしまうので、長道は早くつむぎにフォロー入れないといけませんね。

そして、私がもし普通の女の子の姿ならと纈に本音を漏らすつむぎでしたが、もしそうなら、積極的に行くタイプなのか、ちょっぴり内気なところがほっては置けないヒロインタイプなのか、その可愛い仕草に妄想が捻るラブコメパートだったと思います。



あらすじ(公式サイトから引用)
シドニア随一の景勝地、千秋郷にやってきた長道とイザナ。
満開の桜に包まれた二人はその距離を縮めていくが、長道はあくまでも調査だと言い切って任務を着々とこなしていった。
一方、置いてきぼりをくらった纈とつむぎは、二人の関係を邪魔しようと千秋郷への潜入を敢行する。
満点の夜空を眺める長道とイザナ、そんな二人の様子を覗く纈とつむぎ。
しかし、纈とつむぎはそこである光景を目にする。



隼風めちゃかっこいい！連結シーンで昂ぶりまくり！！
しかし大シュガフ船、あれはなんだ！？その展開して行く姿に絶望しか湧いてこなかった。

いいですね隼風。連結する時にぱかっと開き、進行速度を合わせてその装甲板の内側に入る衛人操縦士の緊張感がジリジリと迫ってくる様でした。

合体ではない連結だと、職人気質の丹波さんの言葉どおりの見事なシーンでしたが、サマリや女性の操縦士が思っていた先端部の人工カビをもってガウナに突撃する兵器ではなく、分離した時点で装甲板がそれぞれの衛人に装備され、芯の部分が直線的にガウナを攻撃するというものでした。

そして芯の部分のデザインが凝っててかっこいいと思いましたが、その偵察のための機能がイザナの義肢を通して彼女の脳と繋がり、尋常では得られない情報をスクリーンに映し出していく様が、苦悶するイザナと重なることで、より臨場感を持って描かれていましたね。
ぼやりと大シュガフ船の姿を捉え出したあたりは、引き込まれるような見応えがあったと思います。

さておき、その姿を大きく展開させ出した大シュガフ船の永遠に続くような船壁を、イザナたち衛人操縦士は回避できるんでしょうか。
大きすぎて画面に収まりきれない大シュガフ船の描写が不気味で仕方ないんですが、これに対しての攻撃が次回から始まると思うとわくわくしてきます。

重力子放射線射出装置、海苔夫が作っているらしき第二の融合個体と、戦闘の舞台を彩る役者たちも揃ってきたし、ラストまでもう見るしかないですね。
いよいよ始まる大シュガフ船との戦いを期待して次回を待ちたいと思います。

TB : http://hienkyaku.blog50.fc2.com/blog-entry-4033.html (ひえんきゃくさん)