異世界に突入して行った個性的な自衛隊の面々の活躍が楽しみです。
銀座六丁目事件を舞台にして世界観への導入と、主人公・伊丹の人となりが描かれましたが、脇を固める自衛官さんたちも個性的な人が多いんでしょうか。
伊丹と同じくオタク趣味を持つ倉田や、二人の様子をじーっと見つめてた男性をはじめ、気になる人物がちらほらと出ていた感じです。
そして事件に巻き込まれ、ナレーションから二等陸尉になっちゃったと言われてた伊丹が、親を亡くした少女に任務への決意を固めて行くところは好感が持て、人物の描きが面白い作品だと思いました。

STORY(公式サイトから引用)
8月某日 東京 いつもと変わらないはずだったその日。
東京・銀座に異世界への「門 (ゲート)」が忽然と現れた。
門から続々となだれ込んでくるモンスターの軍勢を撃退した陸上自衛隊は、門の向こう側の「特地」に進出。
現地住民との接触を開始する。

予告に映っていた女性自衛官とエルフっ娘が登場してからが本番ぽいですね。
ギャグに振ってもシリアスに振っても楽しめそうな感じが初回からも出ていましたが、エルフっ娘には特に期待しています。
異世界の軍勢との戦いももちろん見どころだと思いますが、世界設定とか、どんな異世界の住人かいるのか興味の沸くところです。
さておき、初回の攻め込んできた軍勢の様子を見ていると、人間がゴブリンや飛龍を従わせているようで、騎兵の兵装の感じも併せると、ローマ帝国みたいな支配体系ではないかと思われますね。
そして武装レベルが自衛隊に比べると差がありすぎるようですが、一方的な無双にならない何かが用意されているといったところでしょうか。
次回からの展開を楽しみにしたいと思います。
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COMMENT
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No.283 こんにちは。
2クールあるんですね。それは楽しみです。
社会風刺っぽい側面もあるとやっさんさんのコメントから受け取りましたが、その辺りも感想の時に突っ込んでみようと思います。投稿者:甘エビver.2 2015/07/10 (金) 06:10
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8月某日、自衛隊員・伊丹耀司(CV:諏訪部順一)は、ある目的のためにイベント会場に向かっていました。 同じ頃、東京・銀座に異世界への門<ゲート>が忽然を現れます。 ゲートからは、モンスターや馬に乗った戦士たちが出現して、道行く人たちを襲い始めます。 伊丹は、空を舞う竜を見て、異常事態に気付きます。 彼は、同人誌即売会に来ていて、即売会が中止になることを恐れて、モン...
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> 一方的な無双にならない何かが用意されているといったところでしょうか。
どこかで見たような野党の女性党首が出てきたり、左翼的な言動をするTV取材者が出てきたり、諸外国の利権獲得欲に絡む様々な干渉があったりと、なかなか自由には動けないようです。そういう葛藤を描きたくて軍じゃなくて自衛隊にしたんだと思います。
2クール有るようなので、原作小説1巻あたりまで行けるといいですね。