城下町のダンデライオン 第2話「外面のいい姉 / 佐藤さんの片思い」感想

なんだこの可愛い娘！素朴ないい娘の佐藤花ちゃんに衝撃を受けた。
可愛すぎてうるうるしちゃいましたよ、ふぅ。

王様ファミリーの兄弟姉妹がメインなんですが、そこに絡む登場人物の描きが良さげなので視聴して行くことにしました。
もちろん前半の次女・奏と三女・茜の姉妹イチャコラもほくほくしながら観ていましたが、口うるさいツンデレ気味な奏が茜を急場から守る展開は、ファミリーものと女の子の可愛さが良い具合にミックスされてて、ミラク掲載作品らしいパートだったかなと思ったりしました。

さておき、モブだと思っていた女の子、佐藤花ちゃんのエピソードとなった後半。
正直王様の家族の人数が多いので、彼ら以外はそんなに出番はないだろうと油断していましたが、長男・修を大好きな花ちゃんの告白シーンに、新規アニメがスタートしたばかりでお休み中の萌える魂が弾けるのを覚えました。

そして、肝心の修の方も彼女のことを垢抜けていて素朴な女の子と、外見も中身も心良く思っている感じなので、何かの拍子にカップルになってもおかしくないんじゃないでしょうか。
茜のために意を決して告白した彼女に、今は王様選挙に集中したいから、それが終わったら気持ちに報いたいという修が、事実上のOKの返事をしたのは間違いないですね。

彼女と別れて帰宅する修が、茜のツインテの束ね処をちょっと上にしてくれと言ったのは、花のツインテに似せて欲しいってことじゃないでしょうか。
花へのフォローともなる「おやすみ」の電話をちゃんと入れる修は良い男の子ですね。
彼と花が選挙後に楽しいデートをするのをいつか見てみたいと思います。

ツインテールって、やっぱり良いものですね。
萌える魂を揺さぶる女の子をまだまだ見ていたいと思います。