2015
07/14
火
失恋の矢を天から落とす委員長・藍澤渚が登場。
お話は憧れの女の子と一緒に帰ることを喜ぶ朝陽の嬉しそうな様子から始まりしたが、超にぶちんの葉子から向けられる友達という言葉が彼を落ち込ませてしまいます。
しかし、自分の秘密を守ってくれて、こうして一緒に下校したりする友達になれたことを、屈託なく笑顔で話す葉子はとっても可愛いですね。
そんな彼女に、朝陽も恋人になりたいという気持ちを抑えている感じですが、つい彼女を見てほんわかしたり好きという気持ちが表に出てしまう朝陽に、かつてその気持ちを向けられていた渚が反応してしまったようです。
そこからは渚のポンコツ宇宙人ぶりが発揮される楽しいパートに突入して行きましたが、あのアホ毛触覚はなんであんなに動くんでしょうか。
アレが動くたびに、生真面目そうにおかしな事を言い出す渚に笑えてしまうんですが、朝陽にとっては笑えない展開が待っていたようですね。

あらすじ(公式サイトから引用)
「正体がバレたら退学!」と言われていた葉子のために、秘密がバレたことを秘密にする決意をした朝陽。
しかし、放課後の教室でお弁当を食べていた葉子が油断して羽を出したところを、アイアンレディこと藍澤渚に目撃されてしまう。
このまま葉子の学園生活は終わってしまうのか!

委員長、今自分でカナヅチって言いかけたよね。
漫画知識で記憶を消そうとする宇宙人には絶対追いかけられたくないです。
ほんとに秘密関係の記憶が消せるのか、とても疑わしいところですが、葉子の秘密を守りたい朝陽はついに怪しいカナヅチに身を任せようとしてしまいますね。
間一髪、あかーん!とばかりにすっ飛んで来た葉子に助けられた朝陽ですが、涙目でそこまでしなくてもええよと訴える葉子が、もう半端なく可愛いかったです。
前回の泣き笑顔といい、今回のシーンといい、緑髪という事もあって自分の中ではうる星やつらのラムちゃんぽく思えてきたり。
まだ2話目にすぎませんが、ゆっくりした関西弁で泣いたり笑ったりする葉子ちゃんにかなり参っちゃった感じです。
さておき、助けに入った葉子と朝陽の様子を見て、記憶を消すのを取りやめた渚でしたが、朝陽が葉子を想うように、葉子もまた彼の事が好きなんだなあという渚の見立ては、あっさり没シュートされたようですね。
肝心なところが超がつくほど鈍い吸血鬼の女の子、葉子への朝陽の気持ちはどうなってしまうんでしょうか。
新ヒロイン渚もまんざらではない気持ちが朝陽にあるみたいですが、ドタバタしながらワンクールすぎてしまいそうですね。
ともあれ、今回の秘密バレの原因を作った、新聞部の鬼畜クイーンがゾクリとするような笑みを浮かべたところで次回へ。
事の始終を録音していた彼女がどう絡んでくるのか、風雲急を告げる次なる展開を楽しみにしたいと思います。
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