2015
09/22
火

スコップという睡眠導入装置で告白阻止にダッシュする委員長はマジ天使(宇宙系)。
前回からラブコメ成分マシマシでラストに向かって突っ走ってる感じですが、葉子が良い友達であり、好きになってしまった黒峰くんが彼女に好意を持っているという狭間で思い悩んだ末に、ついに委員長が自分の感情を抑えきれなくなったようですね。
こういう彼女のパッションをスコップとはいえぶつけられる黒峰くんは幸せ者だと思いますが、自称恋愛マスターと並び疎い彼にはその気持ちが伝わらないのが悲しかったです。
スコップで火花散らされたらそれどころではないんですが、ハイテンションゆえの展開というものでしょうか。
委員長が必死になればなるほど、見ている方としては彼女が可愛くて仕方なく感じてしまいました。
そして一方の葉子は、祭りの夜に見た二人の姿に動揺したのが何故なのか未だに認めたくないようですが、その感情に向き合ってみればという獅穂の言葉を直ぐに否定しなかったのは、彼女がその理由を肌で感じているからではないでしょうか。
茜も相変わらずのウザさで面白さも弾けていますが、いよいよ迎える最終話で恋愛関係をどうまとめてくれるのか楽しみなところです。
さておき最後は彼女と待ち合わせた場所にやっとの思いで辿り付いた黒峰くんでしたが、父親の迎えらしき者に連れ去られた葉子と、黒峰くんがさよならも言わないまま別れてしまうわけは無いですね。
力を貸してと頼まれた委員長には酷なことかもしれませんが、葉子を追っていくと決めた黒峰くんに期待したいと思います。
はたして彼は葉子にちゃんと告白できるのか、そんなマジな状況下でもスタッフさんがギャグを入れ込んでくることも想定しながら、最終話を楽しみに待ちたいと思います。

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