ハッカドール THE あにめ~しょん 第6話「思い出のナーニー」感想

ナーニーの消失。
3号ちゃんがなにも出来てない奥さんでも可愛いので駆け落ちします。

やっと3号ちゃんのメイン回が来てくれましたが、バグってナーニーのデータが消えたみたいですね。
あくまでデータなので必要な方はそれなりに、そうでない方はパパッと消しちゃう事もできそうですから、男の娘として愛でるのも良し、女の子としてお嫁さんに迎えるのもいいんじゃないでしょうか。
ただ家事はまったくしてくれないようですが。

さておき、バグったのは4号ちゃんのせいでしたが、最新スペックの集合体である彼女が登場して、さあこれから捗ろうというところなんでしょうけど、ぜんぜんダメですね。
本人もモザイクというか、ドット絵に近い外見になったりして、どうしてこうなった？という感じですが、楽しいのでアリですね。

1号ちゃんがゲッターで、2号ちゃんは偉い人にはそれが分からんのですよの例のアレ、そして0号お姉さんはガウォークとロボットパロの確率が作品的に高いと思いますが、監督さんがロボットアニメ好きなんですかね。

ともあれ、一番外見がまともだった3号ちゃんがとある少年を捗らせに行って、3号ちゃんを女の子だと思い込んでいた少年が彼女を好きになってしまうという展開でしたが、バグが収まって輝きながら男の娘に戻るシーンはちょっぴり切なく、初のハートフルエンドを迎えることとなりました。

好きだよと言えなくて、一足飛びにお嫁さんにしたいと思った少年。
今度会う時まで預かったリボンを3号ちゃんは大切に持っていてくれるんでしょうか。
3号ちゃんを迎えに来た1号ちゃんと2号ちゃんはその答えを知っているようでした。
ハッカドール THE あにめ~しょん。次回も楽しみにしたいと思います。