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笑顔は最高の魔法 ~Japanese Animation Review~

2013 05/16

RDG レッドデータガール 第7章「はじめての迷子」感想と考察

第7章は前回の続き、天狗のお面をつけた一団が、深行と泉水子の前に現れたところから始まります
深行の力を試そうということですが、真響が自分のファンクラブの日本史研究会に協力させていたんですね

彼らは忍びの研究もしているらしいので、その場に戸隠の神霊の力を基にした結界が張られていたというところでしょうか
深行が山伏として未熟なのが分かったためか、泉水子の力のためか、よくわかりませんが事態は突然中断していました

そして、ひとり結界に残ってしまった泉水子
そこへ話しかけてくる真澄は、深行より泉水子の方が、なんらかの強い力を持っていると気づいています

真澄は自分を見つける力のある泉水子に興味津々、その興味の度合いが回を追うごとに増して行くのが、少し怖い気もしてきました

深行が守っているにもかかわらず、泉水子はいろんなものから目を付けられてしまいますね

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あらすじ(公式サイトから引用)
深行の山伏としての能力を試そうとする真響。
危険を感じた泉水子は必死に止めようとするが、こうなったのも自分が深行を巻き込んだからだと落ちこんでしまう。
そんな時、真夏が幼い頃から大切にしている愛馬・タビが病気との知らせが入る。
真夏は真響が止めるのも聞かず、真澄に自分の身代わりをさせて合宿を抜け出す。
一人で勝手な行動をとる真夏に、イラ立ちと不安を隠せない真響だが…。

20130516054405745.jpg

それにしても、判定者のひとりである現生徒会長の仄香は只者では無いですね
成り代わりの真澄の存在に薄々気づき、浄化するために舞う事で、一度は真澄をその場から弾き出してしまいました

合宿所が戸隠という場所であるために、いっときの力の行使に終わりましたが
真澄自体の力に押し負けたのではなく、戸隠に場所を移してから、視聴者になんとなく気にさせているところの
戸隠全体に力を及ぼしているもののせいであるのが、一瞬の雲による陰りや停電に示されていたと思います

和宮のエピソードの時も、そんな天候の変化がありましたね
その直後に、深行が怪談のノリで現れたので、すっと次の楽しいシーンに流されそうになりましたが
戸隠だからとか、戸隠という場所を印象づける台詞を真響がよく言っているので、意味深げな気になる仄香達のシーンでした

20130516053805171.jpg

さておき、後半のポイントとしては、真夏と真澄が表に出す表情や気分に影響し合うほど、2人の結びつきが強い事。
愛馬・タビの死を契機にして、真夏が亡くなっている真澄との、現在の三兄弟の関係のあり方を終わらせようとする事。この二点ですね

しかし、真響はいつまでもこの状態を続けていきたい
泣き出しそうな表情で、真夏にそう訴える真響
その様子が、ちょっと尋常ではないようにも画面から伝わってきます

けれども真響の制止も聞かずに、真夏は霊体として現れたタビに飛び乗って、いずこかへ忽然と消えてしまいました
私の郷里の伊勢では、伊勢神宮の神様に仕える神馬がいらっしゃいますが
タビのひづめが白いのは、戸隠に住まう神様に仕えているという暗示でしょうか
そして、宗田三兄弟が幼い頃からタビと共にあったというのが、何か意味のある事だという感じがします

戸隠という場所に及ぶ力と三兄弟の関係、そして、タビ
この三つを結びつける何かがあるのでしょうね

おそらく真夏は、タビに乗って戸隠の幽世・隠世(かくりょ: 神道の二律する世界観における、常世に対するもう一方の世界)に行ったと考えられます
真澄を見つける事ができるのは泉水子だけですから、居なくなった真夏も泉水子が探す事になるんでしょうか
次回が、とても楽しみになってきました

序盤に迷子になった泉水子が、兄弟の事で心の迷子になってしまった真夏を探す
そう考えると、ある意味面白い構図であり、題名が上手いですね
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