2016
01/30
土

ロリと演算って…ゴーグル少女たちはいつ出てくるんですか?
おほほはおほほは歌って踊れるエリートと得意げに自慢してみる。
クウェンサーがロリコンだったら満貫一通だったのに、惜しいなあ。
そんな事も思いながら、おほほ(偽体)の膝の上にダウンしているクウェンサーの映像を見て、超不機嫌になるミリンダちゃんにニヤニヤしてしまいましたが、ラッシュのコクピットでグルングルン洗濯されるようなクウェンサーには笑い事ではなかったですね。
さておき、おもむろに後ろを取られ、ロリである事がバレてしまったおほほでしたが、人工AIを使ってベイビーマグナムを追い込んで行く手練手管は見事なものでした。
そして同時にコクピットに突入したクウェンサーも、常人では耐えられないオブジェクトの動きを使ってボロボロにし、内と外の敵に同時に対処していましたね。
この辺りさすがエリートという感じですが、その裏の裏まで掻くのがクウェンサーの真骨頂でしょうか。
常に演算してAIの軌道修正をしなければならない状況をものともしないおほほは歌まで披露する余裕を見せましたが、ミリンダちゃんを煽っている間に時速50km以上で動くものを攻撃するというAIへの設定を突かれ、クウェンサーはそれ以外の攻撃してくる可能性のある物もキャッチするAIの高性能なところに、ヘイヴィアとこっそり連携する事でヘイトを稼がせて行ったようですね。
そのためにかつて破壊したオブジェクトの残骸を利用するところはなるほどという感じでしたが、やがてベイビーマグナム以外からの攻撃の可能性に反応し出したAIをコントロールするはずの演算が追いつかなくなり、おほほはAIそのものを停止させてマニュアルに切り替えましたね。
そして、ここからがクウェンサーによるハッタリのスタートとなるんですが、AIをはじめとする証拠隠滅のために、おほほも知らない座席の下に仕込まれている核爆弾の話が飛び出します。
結果おほほは緊急脱出し、後に残されたラッシュをゲットする事となりましたが、そんなクウェンサーをおほほはますます欲しくなっちゃったみたいです。
ミリンダちゃんにまた一人強力なライバルが出来てしまいましたが、さて、クウェンサー本人は相当の鈍チンなので女の子たちは大変かもしれません。
ヘイヴィアと一緒に呆れてしまうのがヘヴィーオブジェクトの楽しいところですが、今回は激しいオブジェクト同士のバトルもあって見どころの多い回だったと思います。
クウェンサーは、敵のAIよりもミリンダちゃんにヘイトを稼がせてしまっているところもありますが、定番なので仕方ないですね。
クウェンサーがベイビーマグナムの主砲の的になるのを妄想しつつ、次回を楽しみに待ちたいと思います。

- 関連記事
-
- ヘヴィーオブジェクト 第17話「札束の散らばる炭鉱 カムチャツカ半島夜間奇襲電撃戦I」感想
- ヘヴィーオブジェクト 第16話「ジャンクの墓はレアメタルの山 アラスカ戦場跡迎撃戦II」感想
- ヘヴィーオブジェクト 第15話「ジャンクの墓はレアメタルの山 アラスカ戦場跡迎撃戦I」感想
この記事と関連する記事
MESSAGE
TRACKBACK
この記事にトラックバックする (FC2ブログユーザー)
-
ヘヴィーオブジェクト 第16話 『ジャンクの墓はレアメタルの山 アラスカ戦場跡迎撃戦Ⅱ』 ≪あらすじ≫ クウェンサーたちを巻き込んで始まった、ベイビーマグナムとラッシュの砲撃戦。必要以上に熱のこもった戦いは、互いに主砲に大きなダメージを負う痛み分けに。『ピットイン』からの復帰の速さが勝負を分ける状況で、クウェンサーは単身、ラッシュのコクピットへの侵入を試みる。エリートをおさえ、お姫...
刹那的虹色世界 2016/01/31 -
第16話 ジャンクの墓はレアメタルの山 アラスカ戦場跡迎撃戦II ラッシュのコックピットに侵入したクウェンサーは おほほの正体を知る。Gカップアイドルは虚像、実際は幼女だった。その事実に涙が止まらないのだった。 エリートはオブジェクト操縦のために肉体改造されている。急発進や急加速で壁にぶつけられて倒れるクウェンサー。照準がずれているので戦略AIジュリエットを起動する。これはアンジ...
ぬる~くまったりと 2016/01/30 -
ヘヴィーオブジェクト 第16話『ジャンクの墓はレアメタルの山 アラスカ戦場跡迎撃戦II』 感想(画像付) Dカップのおほほさんは幻! 真おほほちゃんは、カワイイろりっ娘だった(笑) これはこれで、いいものだと思いますw オブジェクト単体が高価で少数の兵器だから、エリートよりオブジェクトが優先。 非情な世界ですね…。 大量投入が前提の兵器なら、乗り手の方が大事にされるの...
空 と 夏 の 間 ... 2016/01/30
COMMENT