二次元美少女の笑顔を守りたい duple

笑顔は最高の魔法 ~Japanese Animation Review~

2016 02/04

無彩限のファントム・ワールド 第5話「特異能力が使えない!」感想

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デレる小糸とおっきなくまさん。
ただ怖かった、そして大好きな動物を守りたかっただけなのに、なぜ少女はひとりぼっちでいなければならないのか。
姫野先生!ちょっぴりハニカム小糸ちゃんと久瑠美ちゃんの笑顔がもっと見たいです!!


かつて学校の飼育小屋でファントムに襲われた事がきっかけで特異能力に目覚めたものの、その強すぎる力が周りの人たちを怖がらせ、家族との繋がりも断たれてしまった小糸は、それ以降ファントム退治をする公的機関に身を寄せ、ただファントムを封印する事ばかりを繰り返して来たようですね。

そして学校に入学しても友達すら作らず、人と関係を持つことを避けてきましたが、そこに晴彦という少年が登場する事になったんですね。
その辺りは、彼女に気を揉んできた姫野先生の差配があってのことでしたが、やり過ぎて報酬を逃してしまう舞やスタミナ不足の晴彦というコンビの面白さが小糸の気持ちをほぐしてくれるかもしれないという期待があったんじゃないでしょうか。

そして晴彦の面倒見の良さというか、人当たりの良いところが反応して、その期待に応えてくれた感じでしたが、助けてもらったお礼を言いに来た小糸ちゃんがまさにツンデレさんという様子で、うつむき加減に横向いちゃった時にはキュンキュン警報がフル回転しました。
めちゃ可愛い娘ですね。これからもっと素の彼女を見てみたいと思います。

さておき、そんな小糸ちゃんメインのお話に可愛い花を添えてくれたのが小学四年生の久瑠美ちゃんでしたが、くまのアルブレヒトがその剛腕で彼女をしっかり守っていますね。そして彼女もまた幼い頃の小糸と同じく、飼育小屋でうさちゃんの世話をしている最中にファントムに襲われてしまいましたが、久瑠美ちゃんの場合はアルブレヒトをはじめ、小糸ちゃんや晴彦、そして舞に守ってもらえたので小糸ちゃんの幼い頃みたいにはなりませんでした。

そもそも特異能力を持つ子どもたちも通う学校なので、普通の学校に通っていた小糸ちゃんのケースとは異なりますが、これで久瑠美ちゃんも舞や晴彦たちと面識ができて、舞たちがかっこ良いと覗いていた前回よりもぐっと距離が近くなりましたね。

ただエンディング前のアルブレヒトの瞳がなんとなく怪しい感じで映っていましたが、そこは彼女がメインを務める回のお楽しみになるんでしょうか。
ともあれ、舞は機会があればまた協力してねと久瑠美ちゃんに話していたので、いずれアルブレヒトの剛腕が必要になる時がくるんでしょうね。

晴彦は美少女の仲間が増えて益々クラスメートから羨ましがられるかもしれませんが、チームに男の子は一人なので更に頑張って欲しいところです。
下野さんところあずのノリが面白い番組のラジオとあわせて、次回も楽しみに待ちたいと思います。


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