2016
03/22
火

離れ離れだったクラリンと福音が合流。
ひとりぼっちの福音のクラリン妄想が暴走してたけど、再会ハグをした二人は暫く別世界に行ってましたね。
空気を読んだんじゃない、イアンの話など聞こえていなかったのだ。
福音を巻き込むまいと置き手紙を残してイアンの陰謀阻止に向かったクラリン。
全ては福音の平穏な暮らしを守るためでしたが、置いて行かれた福音はオロオロしたり悩んだり、妄想が始まったりお掃除したり、大変な事になってしまいましたね。
そしてクラリンが何をしに行ったのか知っているタクミちゃんも福音にはクラリンが出かけているとだけ言って何も教えてくれませんが、11話のイアンのブエルの防壁突破に乗っかっている様子を見ると、彼女が福音を大切にしているのと同時に、研究者として、そして島の企業の多くを運営するものとしてブエルの上位者権限を手に入れようともしています。
絶対的な力を手に入れて平和の名の下に支配者となろうとするイアンと、タクミちゃんの興味と目的は全く異なるものと思いますが、コソーリとイアンの背中に引っ付いてイアンのラボの奥まで侵入したブエルの中枢制御装置の方のブエルは何を考えているんでしょうか。
防壁を突破されないようにファイヤーオンして頑張っていたので、おそらく暴走を未然に防ごうとしているのは間違いないんでしょうけど、乙女を愛でる変態紳士としての生活を犠牲にしてまで本体のブエルと運命をともにするとは思えないので、予想のつかない行動を最後の最後に取るの可能性もあると思います。
11話のアバンで素子のハッチネタが登場したり、第五の足をインサートされたブエルがみさくら語を発したりと面白いシーンもありましたが、壮絶なバトルを見せたフィアーとの戦いを、今度は福音も交えて次回もう一回見てみたいですね。
そして全てに決着がついたら、クラリンと福音のいちゃラブをたっぷり見せて欲しいと思います。
ともあれ、全身義体の福音が見る初めての電脳世界の様子を描いてくれた事に感動しつつ、次回を楽しみに待ちたいと思います。

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