2016
05/01
日

真琴が作った動物から人になる魔法薬を見るチトとケニーの期待感が熱い。
獣人化した犬飼さんも可愛かったが、いつか黒猫と白猫が人化した番外編も見てみたいです。
前半は連休前に桜まつりを楽しむ真琴と千夏、そして圭の三人の様子をのんびりと楽しみました。
タコ焼きにりんご飴を両手に持ち、それでも綿菓子を忘れるところだったと目を輝かせる千夏ちゃんがとっても微笑ましいですね。
そしてそんな彼女に乗っかる真琴も女の子らしいというか、青森に引っ越してきて初めて訪れた桜まつりをかなり楽しんだんじゃないでしょうか。
千夏ちゃんと真琴が映っているだけで、毎回のほほんとした気分になってきますね。
圭についてはお化け屋敷で真琴の肩にしがみついたり、恋愛フラグは全く立つ見込みはありませんが、進行役としていい感じの立ち位置にいると思います。
さて、桜まつりを楽しんだ真琴たちは、やがてお城の公園で占いをする犬養さんと出会いますが、フードから覗く彼女の目が人外っぽいと思ったら、まんま犬の獣人でした。
彼女がそんな姿になった原因は真琴の姉・茜が作った人が獣になる薬のせいでしたが、放浪しっぱなしの茜に会う事も無く、ずいぶん困っていたようですね。
そして、酒の席とはいえ、茜に薬を飲まされたかな?と思い込んでいた犬養さんは茜の居場所を知るだろう真琴にキツい目線を送ったり半べそかきながら姉の行方を尋ねたり、感情の落差が忙しいところを見せてくれましたが、いうほど茜を恨んではいない感じですね。
そしてもれなく、真琴から私も家族の姉の居場所は分からないと聞かされてしまいますが、シュンとする犬の犬養さんが保護欲を掻き立てますね。
心配そうに主に視線を送るハムスターのアルも可愛い感じですが、アルはいつも犬養さんの谷間とかに居るんでしょうか。
ちょっとアルさんそこ代わってくださいという犬養さんとのカットもあって、獣人化するお薬もたまにはいいかなあと思いました。
結局、桜まつりに訪ねてきた茜と会うこともでき、自分が酔ったついでにチョコレート型の薬を飲んだことがわかった犬養さんは再び茜との友情を確かめる事ができましたが、解毒薬は無く、薬の効果がきれるまでは今のままのようですね。
しかし、茜への誤解が無くなったことが、今の犬養さんにとっては一番嬉しいことだったんじゃないでしょうか。
夜になって魔法が解けた彼女の顔に優しい笑顔が浮かんでいたのは、きっとそのせいだったと思いました。
次回も楽しみに待ちたいと思います。



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