2016
06/03
金

美馬NON NON!!
無名ちゃんあんな怖い人信じちゃダメェー!!!
Webラジオの畠中はドM暴走ぎみだけど、本編の生駒は良いお兄ちゃんだから仲良くして欲しい。
無名ちゃんに帰れとか言われたらムキになって心配してくるんだからね。
ちょびっと生駒の言う事にも耳を貸して欲しいと思うんだ。
さて、前回のほっこり平穏な雰囲気はどこへやら、美馬登場とともに無名ちゃんがうつむく真っ黒展開になってしまいました。
彼の事をよく知っているらしい将軍家は暗殺してしまいたいようですが、倭文駅にカバネの群れを引き寄せたのも、彼が自ら駅の外に打って出るのを分かっていて仕掛けた罠のようでしたね。
しかし美馬はそれを見抜いていて、反対勢力の者たちをあっという間に捕まえてしまいましたが、その辺りから一気に彼の闇が画面に拡がっていった感じです。
無名ちゃんからカバネに噛まれた事が無いと聞いた生駒が思っていたとおり、彼女は美馬によって人為的にカバネリにされたり、自分を信じきっている彼女を使って甲鉄城の本鍵を持って来させようとしたり、許されざるお兄様です。
そしてそのせいで無名ちゃんは菖蒲たちに嘘をつかれたと傷つき、心配する生駒とギスギスな感じになって俯いちゃったりと、無名ちゃんが心配でたまりません。
おそらく幕府の城まで甲鉄城を送ると言いながら、美馬はカバネの大群と化した甲鉄城をそこに突入させるのではないかと思いますが、はたして彼の持つ闇は単なる置き去りにされた事への復讐から来ているんでしょうか。
妹を置き去りにしてしまった生駒と、置き去りにされて生き残った美馬は、悔恨と悲しい怒りというまったく相入れない気持ちを根っこに抱えていると思いますが、あまりにも深い美馬の闇には復讐の狂気以外の何かを感じますね。
ともあれ、美馬側は粉瘤弾や来栖の刀と同じようなカバネソードをはじめバイク部隊などを持っていて、技術力も戦闘力も甲鉄城の戦力を上回るものをもっています。
なので正面きって戦うよりは連結を切って逃げる方が良いと思うんですが、そのまま無名ちゃんともお別れになってしまうんでしょうか。
そこにいてはいけないと生駒は彼女を甲鉄城に連れ戻したいようですが、さて、無名ちゃんが生駒の言う事に耳を傾けてくれるのか、菖蒲や甲鉄城のみんなが生駒に力を貸してくれるのか、次回をまずは楽しみに待ちたいと思います。

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