2016
06/24
金

美馬を倒し、無名を救うためだけの命。
最終話前に超熱い展開が来ましたね。
黒けぶりになってしまった無名を救うため、自ら黒結晶を射って抑えの首輪を引きちぎる生駒。
今こそ自分を誇れる自分になる時と燃える彼は、全てを遂げた時に燃え尽きてしまうんでしょうか。
将軍である父親を討った美馬は金剛郭を滅ぼして気が晴れるとは思えないし、無名を含め何もかも滅んでしまうエンドだけはなんとか回避して欲しいと思います。
主人公生駒が一度酷く絶望してから迎えた熱く燃えたぎるような展開ですが、全く救いが見えないのはゾンビもののお約束なんでしょうか。
唯一の希望は生駒が右手に撃ちつけたツラヌキ筒に仕込んだだろう白結晶ですが、それが無名の血の中に流れてから二人がどうするのかが見どころになるのを期待しています。
ともかくも先ずは黒けぶり状態の無名と燃えるカバネリとなった生駒の戦いが楽しみなところですが、二人に奇跡のようなハッピーエンドが訪れるのを諦めないでいたいと思います。
そして生駒と合流した来栖は菖蒲の元へと走ると思いますが、甲鉄城に住む人々を守るのが彼らの役目になるんでしょうね。
その途中に美馬と狩り方衆が襲いかかって来そうですが、どことなく死に場所を求めているような美馬に死の蝶を見させる事になるのは、意外と菖蒲か来栖の役回りになるのかもしれません。
物語の終着駅は果たしてどんなところなのか。
次回最終話を楽しみに待ちたいと思います。


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No.580 No title
先の展開は見えましたが何かスッキリしないですね
お金をかけてこんな作品しか作れないのという感じです
作画は滅茶苦茶酷くて耐え難いのにマクロスのミンメイの方がよほど見ていて楽しいです