2016
07/14
木

ラストのゆめみちゃんの笑顔も最高でしたね。
ゆめみのところに引き返した屑屋の男は、投影機の修理をしはじめました。
彼は自分でも何故そんなことをしたのかわからないと言っていますが、戦争で世界が荒廃しなかったら、ピリピリすることの無い元は優しい人なんでしょうね。
そして、修理をする屑屋を見ながら、そろそろこの道具が必要ではありませんかと声をかけるゆめみの表情が期待でいっぱいなのが伝わって来て、どうしようもなくゆめみを可愛く思ってしまいました。
屑屋は彼女が何度も勧めてくる道具を、それは使わないとやや疎ましそうに断っていましたが、それでも修理の手を休めない彼を見ていると、心の優しさスイッチがONになるのを感じました。
さておき、廃墟となったビルで一年の内の51週を充電に使い、30年間一年に一週間だけの稼働を繰り返し続けてきたゆめみ。
その電源はおそらく外部に依るものだと考えられますが、屑屋と過ごしている内に再び充電に眠ってしまうまでに残された時間があと64時間になってしまいました。
屑屋はイエナさんの修理に自分ができる限りのことをしてくれましたが、はたして、上映中止のお知らせをずっと続けてきたゆめみは、再びプラネタリウム上映の進行役を務めることができるんでしょうか。
そしてもちろん、彼女はそれをずっと待ち続けていたんでしょうけど、残された時間の間に屑屋だけのプラネタリウムでイエナさんと彼女が一緒にお仕事するシーンをぜひ見てみたいですね。
もしそうなったら上映が始まった時点で泣いてしまうと思いますが、ラストで心から喜んでいた笑顔を浮かべたゆめみに、早くも涙腺がいっぱいいっぱいになりました。
まあツンデレ屑屋がそんな道具イラネしていた辺りからジワジワきていたんですけど、このストレートにハートを攻めて来るkeyシナリオとゆめみの笑顔を、次回も楽しませてもらえたら嬉しいです。
さて、ゆめみが屑屋に話そうとした彼女の願いとは、そしてプラネタリウムの上映があるのかどうかを楽しみに、次の配信を待ちたいと思います。


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