2016
07/23
土

帝国騎士の称号をもらった5人には、それぞれ抜きん出た才能がありそうですね。
それを活かすのがイクタになってくるのかな、それにしてもヤトリが強すぎて少しビビりました。
士官学校の授業にまったくやる気を見せないイクタ。
走れば周回遅れ、講義も上の空という感じでしたが、講師からとある各個撃破について説明するように求められた彼が、その戦いの真にエキセントリックだった部分について触れ、軽く講師の教えようとしていたことを越えてそれを披露する彼は、どんな師から教えを受けていたんでしょうね。
その辺りいずれ彼の家系にまつわる回想シーンなどで補完されると期待していますが、講義中に暇そうにしている彼に内緒のノート会話をするシャミーユの彼に対する関心の在り方が気になりますね。
前回彼を馬車の中でやり込めようとしたり、今回は今回でイクタの返事に喜怒哀楽がつい出てしまったり、ひょっとして興味以上の感情が芽生えてないか非常に心配してます。
聞けば与えられた部隊の副官・スーヤのお母さんと懇ろになったこともあるそうですが、間男とロリっ子お姫様とか想像が捗りすぎて危ないですね。
そして間男の件を知っているヤトリが冷静なのがまた気になるところですが、一周回って正妻の余裕というやつでしょうか。
さておき、5人の仲間であるイケメンのトルウェイの兄・サリハスラグと一悶着あった後、ほどなくして模擬戦が行われる事となりましたが、そこへイクタとヤトリにしてやられたサリハスラグが復讐の機会と見て参加してきました。
そしておそらくイクタの部隊と戦うように仕組んだのだと思いますが、サリハスラグが率いるのはどう見ても実戦経験ありの部隊ですね。
しかしイクタは普通に考えれば不利でしかない状況を、模擬戦の場所選びと天候を利用する事でひっくり返そうといったところでしょうか。
もちろん兄に臆病者と罵られた弟・トルウェイの持つ個性を最大限に活かして決着をつけるという伏線が張られていたと思いますが、さて、イクタはどんな戦略と戦術をもって模擬戦に当たるんでしょうね。
副官のスーヤの存在も気になりますが、サリハスラグの方に配属されたヤトリとシャミーユの動きにも注目ですね。
人の良いハロをサワサワし、シャミーユとノート会話するイクタに、冷静を保っていたヤトリがお灸を据えるという可能性も無きにしも非ずというところで、模擬戦ではありますが、初の戦さ回になる次回の展開を楽しみにしたいと思います。


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