
力はパワーなんだと語るお姫ちんのお話はさっぱりだったけど、皆がそれぞれ責任以上のものを持って戦っているのは分かった。
壱弥にとってはカナリアお姉ちゃんを守ることなんでしょうか。
内地送りになった東京の生徒に両親へのお土産を持って行った彼は定期巡回を他の上位メンバーに任せ、アンノウン登場という事態に主席の責任を果たしていなかったことを会議で問われることになりましたが、事情があったとカナリアが擁護に回ってくれましたね。
そして、おどおどしながらも壱弥を庇う姿がなんとも可愛い彼女でしたが、巡回に行かなかった理由を聞いてくる霞を逆に質問で攻める形になってしまったので明日葉がすかさず東京組に言葉を投げかけていましたが、それをやめるように口を挟んだ霞にだってお兄ちゃんが…と、ごにょごにょ言う明日葉も可愛いかったですね。
まあ霞も壱弥に悪気はなかったんでしょうけど、神奈川のほたるとお姫ちん以外はみんな不器用なツンデレさんと言ったところでしょうか。
一番のツンデレさんである壱弥はそんな会議でのみんなの話にはまったく関心が無く、海ほたる一帯を占拠したリヴァイアサン級と仮称されたアンノウンを倒すことを考えるのに忙しいようですが、翌日東京神奈川千葉揃って出撃と決まったのに、その夜一人でリヴァイアサン級を退治しに出て行ってしまいましたね。
そして東京のメンバーと医療施設を訪れていたカナリアは彼と行き違いになってしまいましたが、やがて戦いの場に到着したカナリアに最初後ろに下がっていろと言った壱弥は、やっぱり彼女が戦いに関わることは望んでないんでしょうね。
しかし超弩級のドリアンのような本体を現して集中攻撃を放ってくるアンノウンを倒すために彼女の歌の力を借りることになってしまいましたが、その最中に突然カナリアが出血しながら倒れ、次回へと続く展開となりました。
そして、壱弥の絞り出すようなカナリアを助けてくれという声を聞いた霞が明日葉の駆る大型サイドカーで向かって来てくれているようですが、戦さモードのマジ顏になったお姫ちんとほたるの千葉神奈川組がどんな活躍を見せてくれるのか、それぞれの壱弥への言葉も含めてとっても楽しみです。
ともあれ、一日も早く笑顔のカナリアと彼女のひらりスカートやドキドキするカットを見たいと希望しつゝ、彼女が飛び跳ねるオープニングをリピート再生しながら次回を待ちたいと思います。








- 関連記事
-
- クオリディア・コード 第4話「炭鉱のカナリア」感想 まともなこと言ういっちゃんがキモい。でもさらに強くなったのでカナちゃんには良し!
- クオリディア・コード 第3話「森閑のアリア」感想 一人で守れるように強くなると記された弟の日記帳に、カナリアはなんと書き込んだんだろうか。
- クオリディア・コード 第2話「紺碧のカリカチュア」感想 夏だ海だお尻だおっぱいだ!ポップでちょいシリアスなオープニングも良かった!!
この記事と関連する記事
MESSAGE
TRACKBACK
この記事にトラックバックする (FC2ブログユーザー)
-
== 一人だけでは出来ないこと == どうも、管理人です。連日の遅れが祟って、またまた当初の予定から変更して、記事を分割することに。何かこのままだとずるずるこんな感じで進みそうな気配しますが、一歩間違えるとスケジュールが死ぬのでさすがに勘弁。 === 壱弥:「助けろ!カナリアを!カナリアのために俺の力になれ!」 === 今回の話は、新種の大型アンノウン出現を描いた話。何か、...
戯れ言ちゃんねる 2016/07/24 -
クオリディア・コード】第3話『森閑のアリア』 感想(画像付) アクアラインが新型アンノウンに制圧される。 責任を感じて東京組で戦い向かったのが間違いだったか…。 歌っていたカナリアちゃんが突然の吐血!? あの歌は命を削っていたんですかね…心配だ~!! 以下、感想はつづきから ネタバレ含みますのでご注意ください。
空 と 夏 の 間 ... 2016/07/24 -
EPISODE.03 森閑のアリア 教会で1人ビールを飲んで黄昏れる朝凪求得。夕波愛離が探しに来た。大國真昼が内地へ戻る生徒たちの報告をする。能力の低い者、成長が望めない者、負傷者が選ばれている。あの子たちは私達の最後の希望なのだから。 壱弥は内地へ戻る負傷者を見舞っていた。実は定例の哨戒任務はサボっていた。東京土産を手渡す優しさのある壱弥だった。 哨戒班が超巨大アンノウンと遭遇、撤退してき...
ぬる~くまったりと 2016/07/24 -
朱雀壱弥はLINEで仲間と連絡を取り合っているの? セキュリティーは大丈夫なのかな? 敵に内容が漏れていないのかな? 「力には責任が伴うし パワーには責任が伴う。」 天河舞姫が言っているのは 力 = 責任 と言うことでしょう。 力(権力)ある者、責任がある行動しなければならない。 といったところでしょう。 ...
奥深くの密林 2016/07/24
COMMENT