2016
07/31
日

とんでもない引きだったけど、神奈川の女の子たちが可愛くて原作にめっちゃ興味でてきた。
なんですかあのフード被った子は、どストライクですよ!
カナリアの危機に駆けつけたお姫ちんとほたる、そして明日葉と霞でしたが、壱弥と霞のツンデレ男子の関係を面白がる明日葉が安定して楽しいですね。
お姫ちんの強烈な一撃に耐えるアンノウンはやっつけられませんでしたが、先ずはカナリアが助かったのでほんとに良かったです。
さて、独断専行した壱弥は親父さんからきつーいお叱りを受けますが、その場に神奈川と千葉の四人が居てくれたのは嬉しい事ですね。
責任取ろうとした壱弥と、仕留めきれなかった敵の強大さを慮っての事だと思いますが壱弥にとってはありがたいことで、カナリアを助けてくれと彼らに連絡した彼の周りはいつでも、たとえぼやきぶつぶつ彼に言いながらも共闘してくれる気持ちはあるんですよね。
そして、三都道府県力を併せての最終決戦は霞のチーム力を最大限に活かしたトリッキーな列車からの攻撃と航空母艦を潜水させて近距離攻撃を図るお姫ちんの勇姿と、見どころいっぱいのバトルとなりました。
しかし、それでも倒すことができない。
その刹那何処からか届く歌声に気づく壱弥が眼にしたのは青ちゃんに支えられながら歌声をみんなに届けるカナリアの姿でした。
そして、これで勝つる!と思う間もなく、強化された壱弥の力を乗せて振り下ろされる質量×パワーの2乗3乗のような破壊力を持った、お姫ちんの一撃が決着をつけてくれましたね。
思えば兵法を学んだ壱弥が今回のように素直になって助力を頼めば協力してくれる仲間はもう揃っていてくれてたんですね。
ただカナリアを助けた後でいつものツンデレさんに戻ってしまったみたいですが、一人でカナリアを守れるように強くなると書かれていた彼の絵日記を見たカナお姉ちゃんは、一人だけじゃなくなった今のいっちゃんを見てとっても嬉しかったんじゃないでしょうか。
青ちゃんが侵入不可領域に入ったことの影響なのか、カナリアがとんでもないことになってしまった引きでしたが、アレが何かの能力によるものなのか、それともアンノウンによるものだったのか、物語に仕込まれたどんでん返し的なものの匂いを感じつつ、次回を楽しみにしたいと思います。













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