Rewrite (リライト) 第10話「ただ、友として」感想 完全無血執事の咲夜の心をへし折る篝ちゃん最強

小鳥の写真立てに映る子供たちは幼い小鳥と瑚太朗、そして朱音だったのでは？
ルチア退場でオカ研復活とはほど遠い厳しい結末へと向かっているんでしょうか。

咲夜が小鳥の結界内に入って来てバトル展開になってしまうのかと思ったのも束の間、瑚太朗と小鳥の身を案じた朱音に頼まれて二人の力になりに来てくれたんですね。

そして魔物使い達などから小鳥を守る力をつけたいと、瑚太朗は咲夜に戦いの訓練をしてくれるようにお願いしましたが、いざ訓練が始まってみると咲夜に手も足も出ないようでした。

光る爪やリライトの能力に頼りすぎないようにとアドバイスをもらい、真面目に訓練に勤しむ瑚太朗。
そんな中、篝ちゃんとちびもすの可愛いシーンが流れたり、執事である咲夜の淹れたコーヒーが口に合わないとべっ！とする篝ちゃんが、彼を二度に渡って撃沈するのは面白かったですね。

そして小鳥が前持って用意していた物質が切れたので、秋の収穫祭が行われる風祭の街へと買い出しに出向くことになりましたが、合わせたい人がいると言う咲夜の手引きで、篝ちゃんを連れた瑚太朗は朱音に再会する事ができました。

咲夜が自分と小鳥の元にやって来てくれた理由、そして朱音も含め自分たちが厳しい状況にある事を改めて朱音の口から聞かされる瑚太朗でしたが、もう会えるのは最後になるかもしれないと言う朱音に、彼はかねてからの約束を果たそうと篝ちゃんを缶コーヒーを餌に部屋から出して、二人っきりのシチュエーションを作りましたね。

要はオカルトの存在だらけだった事が分かったんだから、おっぱいを揉ませろという事なんでしょうけど、胸に迫る瑚太朗の手つきがエロすぎです。
朱音も覚悟は決めたものの、触れるか触れないかの距離でサワサワし出した瑚太朗の手に顔を赤らめてしまいましたね。。

しかし、おっぱいおっぱーいはオカ研復活まで繰り越しとなりました。
それが瑚太朗の望みであり、ヒロインの誰もが再びオカ研で集える日が来るといいなという気持ちを心の中に持ってくれていると瑚太朗は信じているから、彼は一度は伸ばした手を引っ込めてそうしたんではないでしょうか。

けれどもそのために瑚太朗が乗り越えなければいけないものがあまりにも多く。
未だ見えざる敵もいるのだと思いますが、彼自身もその全てを知っているわけではないというのが今後の展開をよりいっそう読みにくくしていますね。

そして、ただ友として瑚太朗たちを守りに森を訪れたルチアが、ミドウたちと遭遇して谷底に転落して行ってしまいましたが、ゲーム原作にはないこの展開の顛末がどうなるのか、そしてルチアは無事なのか、早く次回を見たいと思います。

彼女を穿った槍がミドウの放ったものではなく、或いは後から駆けつけた静流によってルチアが助けられるという可能性も無くはないですが、key学生キャラの中でも大きさカップ数ともに屈指のNo.1おっぱいを誇るルチアをここで退場させるのはなんとか避けて欲しいところですね。

相手が貧乳好きのミドウだったので全く容赦のない攻撃でしたが、彼が度々篝ちゃんの存在に近づいたのも貧乳センサーに反応があったからかもしれません。
ともあれ、彼女がなんとか助かっているのを期待しつつ、次回の放送を待ちたいと思います。









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