2016
09/18
日

滅びの歌が聞こえてくるよ。
でも負けんな!瑚太朗とオカ研の仲間たち。
聖女にとっては人類滅亡が救済なんだろうけど、別の形の救済もあるんじゃないかな。
小鳥の結界を破って瑚太朗たちに迫るミドウ。
ブレードを振りかざし、なんとか彼に対抗しようとする瑚太朗も彼の従える地竜の巨体に恐れおののくしかなかったですね。
すかさず魔物たちを地竜にぶつける小鳥は、地竜のような強力な魔物を操つる事はそう長く続かないとみんなに一旦逃げるように言っていましたが、地竜を足止めするために彼女の両親の亡骸から生み出した魔物まで呼びましたね。
そして、その二人の姿を見てどうして小鳥の両親がいるんだと一度は驚いた瑚太朗でしたが、小鳥がドルイドになって初めて作ったのがその二人だと聞いて、彼女にかけてあげる言葉も出なかったようですね。
やがて役目を果たし、ミドウのフォゴの炎に包まれる二人からの声が届いた小鳥は、魔物になっても娘を思う二人の気持ちが失われていなかった事を知って涙を流しますが、そこにミドウが追いついて来てしまいました。
彼の放つ火焔でちはやたちと分断され、かねてから様子のおかしかった篝を守りながらミドウと戦うのはかなり分が悪いと思いますが、それでも後で必ず合流すると覚悟を決める瑚太朗がなんだかとてもカッコいいですね。
そしてそこに割って入ったのがガーディアンのバイアーン帯剣騎士団でしたが、まさに一難去ってまた一難、彼らは鍵である篝の姿を確認すると彼女の方に向かっていくではありませんか。
見ていて、もうダメぽ。と思った瞬間、彼らの方を向いて戦ってくれたのはミドウその人でしたね。
篝が救済によって人を滅ぼすと信じる彼は、結果的に瑚太朗たちのために戦ってくれましたが、彼の回想と最期は哀しくも切ないものでしたね。
そしてミドウの言葉を聞いた瑚太朗は救済を起こすという篝に一抹の不安が過るのでしたが、そこで時の流れは止まらず、聖女によって世界は一気に滅びへと進まされてしまうんでしょうか。
救済イコール滅びとしたがっている聖女と、ガイアの力によって風祭の街に篝ごと召喚されたオカ研メンバーは、静流が仲間に加わってくれた喜びも束の間、聖女によっていかにも終末という形にされた救済が迫る中に立たされてしまいましたね。
篝が見つけられなかったものを瑚太朗が探してあげるのか、ひとりオカ研の仲間に戻って来ていない朱音の今後の動きも気になるところですが、オリジナル展開のラストがどんなものになるのかを楽しみに、次回を待ちたいと思います。







アニメ版は滅びの歌が聞こえ出したけど、おっぱいエンドでも良かったんだからねっ!
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