魔法少女育成計画 第1話「夢と魔法の世界へようこそ！」感想 アバンが怖すぎて嫌な予感しかしない。でも見たい。

憧れの魔法少女になった女の子たち(約一名男の子含む)の未来は…。

ものすごい魔法少女ものと聞いて初回を見てみましたが、魔法少女育成計画のゲームから飛び出してきた白黒ツートンカラーのファブの誘いにのって、ヒロインの小雪が魔法少女スノーホワイトへと変身を遂げていました。

そして小雪はその力を使って人助けに奔走していましたが、自分の理想とする魔法少女になれてとっても喜んでいるようでしたね。

やがて彼女はゲーム内にあるチャットルームを通して、既に魔法少女になっていた14人の女の子たちと出会うこととなりますが、どうやらファブに成績をつけられているようで、人助けに頑張った彼女は先月の成績がトップになっていたと他の魔法少女たちから聞かされました。

しかし、なぜファブは成績なんてつけているんでしょうか。
そして、ラストに全員を呼び出して魔法少女の人数を半分の8人にすると言っていましたが、アバンの事もあるので嫌な予感しかしないですね。

ファブはひょっとしたらキュウベエ以上の黒いキャラなのかもしれませんが、その辺りは次回以降に明かされる感じなんでしょうか。
喜ばされて落とされる展開が来そうな中にも、それぞれ特徴のあるコスチュームに身を包んだ女の子たちが登場して、先ずは可愛いシーンを楽しませて欲しいと思いますが、そんな暇があるのか怪しいところですね。

個人的には魔女っ子のトップスピードとペアを組んでいた忍者のリップルちゃんと、実は小雪の幼馴染で男の子だったラ・ピュセルのボディがどうなっているか気になって仕方ないんですが、なぜそれぞれが特徴のある格好で魔女少女になっているのか知りたいところです。

おそらくゲームで選んだアバターが反映されていると予想していますが、能力なんかもそれに影響されたものになっているんでしょうか。
その辺りが描かれるのを楽しみにしたいと思います。

ともあれ、ファブが言っていた半分の人数が8人という事は、小雪の後で魔法少女になった人がいるということですね。
果たしてこれが人数減らしに絡む伏線となっているのかは今は知る由もありませんが、知りたいことや気になることが次々と浮かんでくる初回だったのは間違いありませんね。

原作を知らずネットの評判と脚本家さんの名前を見てなんとはなしに見ようと思った作品ですが、次回が早く見たいなと感じました。

土曜日は視聴作品が多いので2話以降の感想はBSと東京MXの放送後になるかもしれませんが、可愛い女の子たちのシーンをひとつでも余分に見れたら、それはとっても嬉しいなって思います。