ViVid Strike！ 第2話「ナカジマジム」感想 ヴィヴィオたちによるセットアップ祭りなの！

ナカジマジムに選手兼従業員として所属するフーカの一日は早い。
フーカちゃん頑張り屋さんですね。

今回アイキャッチで可愛く大人な姿を見せてくれたノーヴェのマンションに住まわせてもらい、生活が安定したフーカは笑顔も見せてくれるようになりましたね。
早朝から起き上がり、ジムの清掃やラインハルトの朝練に付き合う彼女の暮らしは大変な事もあると思いますが、忙しい間は余分な事を考えずに済むと頑張る彼女を、応援したくなってきました。

さておき、ジムの仕事の合間にヴィヴィオたちと練習に励むフーカは、みんながデバイスをセットアップするところを見せてもらいました。

そして、ヴィヴィオたちから自分が少し成長した姿をイメージしてセットアップするといいと聞いたフーカは、勧めもあってユミナたちの力を借りる形で初のセットアップをする事となりましたが、インテリジェントデバイス無しでは魔力の強そうなフーカの手助けは難しかったんでしょうか。

身体は大きくなったものの、大きさが変わらなかった服の方は見事に四散して、あわれフーカはすっぽんぽんになってしまいましたね。
モザイクありでも恥ずかしそうにしていたフーカに、彼女のデバイスはヴィヴィオたちが任せてねと言ってくれましたが、どんな相棒が登場することになるのか、今から楽しみに思います。

ともあれ、各々のセットアップの尺はそれほど長くはありませんでしたが、ViVidと言えばセットアップシーンが大きな楽しみのひとつであって、それがまとめて見れたのはとっても嬉しいことでした。
やがて描かれるだろう、試合に望む選手個別のセットアップシーンにも期待ですね。

そして、お話の方はリンネからナカジマジムのランカーに試合観戦の誘いがきた事で回り始めましたが、ヴィヴィオやアインハルトたちにリンネから話したい事があるようですね。

それがノーヴェが預かったフーカに関する事なのかは今は分かりませんが、観戦に同行するノーヴェについて行くフーカに、ヴィヴィオはリンネとお話すれば仲違いした事も解決するよと勧めてくれましたね。

しかし、なのは世界において「お話をする」という事で生まれるお約束の展開が存在する事はファンじゃなくても知られるところでしたね。
フーカとリンネの激突は避けられないことなのか、拳で語り合う少女たちの物語を次回も楽しみにしたいと思います。