2016
10/10
月

自分を追い込んでしまった七海を止めたのは未来とウチョウ、かけがえのない二人の仲間たちでした。
しかし仮面の人といい、華音学園の校長といい、もうひとつ何を考えてるのか分からないところがありますね。
StarRingのリンを怪我させてしまったことと、白雪プログラムというアイドルを育成するための練習に着いていけない事が、内向きな七海の心を締め付けて行ったようです。
そして彼女は、みんなに黙って華音学園のある島から出て行こうとしますが、すんでのところで気づいた未来が引き止めに走り出しましたね。
しかし七海の乗った連絡船はすでに出港し、追いすがる未来との距離がどんどん離れて行ってしまいましたが、泳げないはずの未来は躊躇することなく海へと飛び込みました。
そして、溺れながらもウチョウにささえられ、七海が必要だと振り絞ったその声に、七海は居ても立ってもいられず未来の元へとダイブして飛んで行った感じでしたね。
その後は気合の入った三人によるShadowのステージとなったわけですが、元気そうに歌う未来とウチョウの横で七海の胸がとても自然に揺れたり、ウィンクしながら歌う今回のメインだった七海の表情がとって可愛かったと思います。
StarRingは可愛いステージを、そしてShadowはかっこいいステージを目指しているんでしょうか。
それぞれに個性を持ったライブシーンがとってもいい感じに仕上がっているので、毎回お話の最後に彼女たちのステージを見せてもらえると嬉しいなと思います。
そして、謎仮面の人・クリムゾンスター学園理事長が登場して野望を語ったところで、次回になってしまいましたが、華音学園にやって来た少女が次回のお話を動かして行くみたいですね。
それにしても、あの巨大なタイヤを乗せたボイストレーニングや、300回を超える腕立て伏せの回数といい、白雪プログラムってどこかおかしいですね。
そして、それを生徒にさせている華音学園の校長は、アイドルたちの卵に向かって「無駄な努力ね。」とか言っていましたが、この校長が何を思ってそんなことを言ったのか気になるところです。
ともあれ、後半の実写パートによれば、こののち七海は七海らしく頑張って行くということなので、ShadowとStarRingの活躍を楽しみに見守って行こうと思います。







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