ViVid Strike! 第3話「挑戦」感想 8位のキャリーちゃんのセットアップがあざと可愛すぎてもう。

リンネちゃん虐められすぎて裏返っちゃったみたいですね。
ワンクールのラストには彼女が素直になっているのを期待したいです。

リンネの所属するフロンティアジムからの招待を受け、彼女がセミファイナルで登場する試合イベントを訪れたナカジマジムのメンバーは、招待者を迎えるルームの豪華さに驚いていましたね。

そして、さっそくサンドイッチを頬張るフーカちゃんが彼女らしくて可愛いんですが、あるテレビ番組でストライクアーツや格闘技に対する指導者としての考えが合わない事が放送された、リンネのコーチのジルとノーヴェの対談を機に発して、リンネとヴィヴィオの試合が行われたことを知ることになりました。

唯一自分に土をつけたヴィヴィオにリンネが再戦を望むのは当然の事だと思いますが、彼女はれだけでなくU15のチャンピオンであるアインハルトや上位ランカーのミウラを倒す事も目標にしているようですね。

セミファイナルマッチが始まり、試合の相手であるはずのキャリーに目もくれず、観覧席にナカジマジムのメンバーの顔を探すリンネがマイペース過ぎて引いてしまいますが、キャリーも彼女の態度にはおかんむりだったんじゃないでしょうか。

試合開始と共に始まったキャリーのセットアップに、なぜ彼女が人気選手であるかをキュンキュンと感じましたが、こんな時でも可愛さの弾ける変身をしてくれる彼女はちょっぴりあざとい天使ちゃんと呼んでいいんじゃないでしょうか。

もちろんそれに続くリンネのセットアップシーンもお胸がぶるぶるして凄い迫力でしたが、カット数の多さでキャリーに一本あげたいと思いました。

ところがです。自分の方を向かせてやると先ずはクリーンヒットを狙いに行くキャリーの真剣な様子に応援したくなる気持ちが沸き立ちましたが、文字通りリンネに瞬殺されて、引き上げる際に心まで折られてしまいました。
こんな可愛いキャリーを即退場させるとかもったいない話ですね。

そして、また彼女が再登場してくれるのを待ちたいと思いますが、リンネが試合後にやおらリングに立ち。
それにタイミングを合わせるようにヴィヴィオたちのところへ報道の人たちがすっ飛んで来ましたが、プロレス興行並みのマイクパフォーマンスが始まってリンネによるナカジマジムランカーへの挑戦状が叩きつけられた感じでした。

それに応えたアインハルトも最初は冷静な顔をしてジムに相談するという優等生的な受け応えをしていましたが、次にスクリーンに映し出されたヴィヴィオがあっけらかんとOKを出してしまいましたね。

この辺りがヴィヴィオの素直で自分を偽らない熱いところだと思いますが、次にマイクを向けられたミウラも負けてないですね。

いつしかアインハルトまで目を輝かせてしまったのか、やがて行われるU15の大会に彼らが揃って出場することに決まったので会場は多いに沸き立ちますが、一番沸き立っていたのは選手である彼ら自身でしょうね。

フーカも参戦の決意を表明しましたが、大会までの三ヶ月で仕上げて見せると言ってくれたノーヴェと彼女の頑張りを楽しみにしたいと思います。

そして次回は、サブタイトルがリンネのフルネームになっているので、彼女のフーカと離れてからの過去や、なぜ強さを求めるのかの理由が描かれるんでしょうか。
フーカ寄りでここまでお話が進んで来たので、ここでリンネについてもっと知りたいところですね。
セットアップのある回がポンポンと続いてまことに嬉しいかぎりですが、次回も楽しみに待ちたいと思います。