灼熱の卓球娘 第6話「ともだち」感想 ラケットのラバーには無限の情報が詰まっていた。そう、おぱんつの色さえも！

ほくととハナビの仲の良さにほっこり。
卓球を通して友達が増えていくハートフルな回でした。

もず山中との試合に向けた練習中に、こよりの打球に勢いが無い事を心配するあがり。
お腹を出して寝たらダメよというあがりのアドバイスを守れていなかったこよりがアセアセし出しますが、ほくとによればこよりのラケットのラバーが減ってきているからと云う事で、ハナビプロデュースによるほくとのなぜなにラケットが始まりました。

こよりの桜色のおぱんつまで分かってしまうという宇宙空間をバックに語るほくとが面白かったですが、コスプレ犬わん子のグッズ集めにお小遣いを使い切っていたこよりは、ラバーを張替えるためにほくとの両親が営む卓球ショップでバイトする事になりましたね。

そしてとりあえずレジに立つこよりでしたが、頑張ろうという気持ちはあるものの、緊張し過ぎてなかなか仕事に慣れないようでしたが、リラックスしてやれば良いというほくとのアドバイスで少しづつ接客とレジ打ちもできるようになって行きました。

来店するお客さんに対応したり、息ピッタリで仕事をこなすほくととハナビの様子にこよりも頑張らなきゃと感じたんだと思いますが、ほくとにとってハナビは幼い頃に初めてともだちになってくれた大切なひとであり、今もその関係が続く事にほくほくと幸せを感じているようですね。

途中たくさんお買い物をして特典のTシャツを嬉しそうに持って帰って行った女の子が気になりますが、練習試合が始まってからのお楽しみといったところでしょうか。

ともかくも、こよりがバイトに行くということで心配で堪らないあがりがキルカやムネムネにからかわれたりして可愛かったですが、部のみんなで連れ立ってバイト中のこよりを見に行ったキルカたちが、接客の対応をするほくとを手助けしてあげるところはハートがほくほくする良いシーンでしたね。

卓球を通じてともだちが増えていた事に気づいたほくと。
そしてそんなほくとを見守るハナビにほっくほくになるのを感じました。

次回からはもず山中との練習試合が始まるようですが、その前にキルカムネムネカップルとほくとハナビコンビを描いておいたのは、展開的にもナイスな流れだったんじゃないでしょうか。
試合で頑張ったり励ましあったりする彼女たちを見るのを楽しみに、次回を待ちたいと思います。