ViVid Strike！ 第7話「高町ヴィヴィオ」感想 いつかなのはママを守れる強さを得るために…

瞬殺のチャンピオンハルにゃん！
ヴィヴィオもフリッカージャブとカウンターで勝利を狙うよ！

重量級の選手を相手にカウンターのボディから、意識を狩りに行く延髄切りのコンビネーションを見せたハルにゃんはさすがチャンピオンですね。
重そうな張り手に一瞬当たったらどうなるの？と不安が過ぎりましたが、そんな事を思っている間に勝負が決していました。

そして今回はハルにゃんの試合だけでなく、リンネとヴィヴィちゃんの試合も描かれましたが、じっくりとヴィヴィちゃんとハルにゃんのセットアップが見れてめちゃめちゃ嬉しかったです。

大人モードの二人のたわわなおっぱいについ見惚れてしまいますが、キュッキュッと締まるところは締まっていて、やはりViVidシリーズはセットアップシーンあってこその作品だと再確認しました。

ともあれ、リンネとの試合に臨むヴィヴィちゃんは、幼馴染のフーカほど彼女の事は知らないけれど、それでも先ずは彼女を倒してお話する機会を作れればと思っているようですね。
もちろんその場にフーカも一緒にという事なんでしょうけど、なのはママ譲りの考え方を持つ優しい子に真っ直ぐ成長し続けていますね。

そしてリンネにも試合の後で友達になれればいいなと気持ちを伝えていましたが、カウンターヒッターというスタイルの戦いの中でヴィヴィちゃんが見せる、この真っ直ぐさと絶える事のない笑顔が彼女の最大の武器なんじゃないでしょうか。

多くのファンが今回ヴィヴィちゃんがリンネに負けてしまうんじゃないかと予想されていたと思いますが、もしヴィヴィちゃんが仮に試合で負けたとしても、リンネのハートにヴィヴィちゃんの最大の武器が炸裂して、彼女を倒すのではなく、自分がなのはママにしてもらったように彼女の心を照らし、あたためてくれると確信しています。

それを最後に昇華させるのがフーカかハルにゃんになるのかは分かりませんが、この一戦が全てを変えるきっかけになってくれるといいですね。
次回も楽しみにしたいと思います。