2016
11/16
水

歌夜のポエムを勘違いするたまちゃんがついに男体化。
あんなに良い子だった裕美音ちゃんはどうして腐ってしまったのか…。
カオスな前半とほっこりする後半の二本立てのようなエピソードでしたが、歌の歌詞作りまでまとめて頼まれた歌夜のポエムを勘違いし続けるたまちゃんが面白かったですね。
そして恋愛の歌なので歌夜はドロドロもいいかもしれないと言い始めますが、それをお手伝いする事になったたまちゃんには恋愛経験がありません。
なので裕美音並にたまちゃんの想像はエスカレートして行くわけですが、放課後一緒に歌を作ろうと呼び出した歌夜の横で子作りされてしまうと衝撃が走る事になりましたね。
しかしふとしたきっかけで倒れこんだたまちゃんに歌夜が覆いかぶさってしまったのでさあ大変♥
たまちゃんが有らぬ事に巻き込まれるのではと後をつけてきた裕美音も驚きますが、そこで腐ったスイッチが入るのも裕美音の面白いところですね。
ついに裕美音の脳内で男体化されるたまちゃんと歌夜は、逆にたまちゃんが上になるという変換までされて裕美音を大いに興奮させるのでした。
さて後半は幼かったたまちゃんと裕美音が親しくなって行く様子と、たまちゃんのゲーム作りの原点が何処にあったのかが描かれて行きました。
身体が弱く学校を休みがちな裕美音の家にプリントを持って行ってと先生から頼まれたのがきっかけとなり、裕美音の部屋を訪れるようになったたまちゃんは彼女と遊びたいと思ったんでしょうね。
そしてゲーム機を持って行ったり、裕美音の横で絵を描いたりしていましたが、どうもチグハグな感じで一緒に遊ぶというには程遠い感じでした。
しかし学校でクラスのみんなとボードゲームをしていたたまちゃんは、裕美音とうまく遊べないという思いを抱いている時に、ある子から自分で一緒に遊べるゲームを作ればいいと聞いて閃くんですね。
そして自分で作ってみた双六に裕美音は興味を示し、一緒に遊ぶ事でどんどん親しくなって行ったようですが、これがたまちゃんにゲームを作る楽しさを感じさせ、この時の気持ちがSNS部に彼女を連れて行ったみたいですね。
仲良くなって行くたまちゃんと裕美音を見ているだけでもほっこりするお話でしたが、たまちゃんがゲーム作りに関わるきっかけを産んだのが裕美音と仲良くなりたいという気持ちだったのがハートをぽかぽか温めてくれるようでした。
赤い髪の新キャラちゃんのお話は次回になりそうですが、たまちゃんへの想いに並々ならぬものがありそうな彼女がどんな嵐を巻き起こすのか楽しみにしています。








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