2016
11/23
水

引っ掻き回すだけ回して、結局入部して行かなかった…。
入部希望でSNS部の門を叩いたものの、ゲームの追い込みに入っている時にあやめからぞんざいに扱われたのを根に持っているんでしょうか。
たまちゃんの前に現れた水葉はいきなりイラスト勝負を持ちかけてきましたが、ゲームを渡したほうが早いというたまちゃんのもっともなご意見に激しく同意でした。
まあ水葉の信奉するアイリス先生の作品を元に、人物画を描くという対決でしたが、水葉が煽った事で逆にたまちゃんを本気にさせてしまったというか、おじさまを描かせてしまったので勝てる勝負を落としてしまった感じですね。
そして、負けてorzの状態になる水葉にどこから突っ込んでいいか分からなくなってしまいましたが、激しく攻めて結果落ち込むと云うのが彼女のパターンになるんでしょうか。
ほっこりするキャラではありませんが、お話を回転させるにはいいキャラかもしれませんね。
ともあれ、たまちゃんにもらったゲームをかなり熱心にプレイし、やっとの思いでトゥルーエンドを見つけたあげく、ゲームが固まってしまうと再びSNSを訪れた水葉。
いったい誰が作ったの?という彼女の言葉にへたり込んでしまう椎奈部長がかわいそうでしたが、彼女に修正版を渡したり、これがきっかけとなっとゲームの宣伝もしていない部のホームページを充実させようという事になりました。
そして、各々自分を分かりやすくするための画像を用意したようですが、それがなんともカオスな状態をホームページに招いてしまいましたね。
これではいけないと後日やり直したんだと思いますが、水葉と出会ってハートが疲れてしまっているたまちゃんを遊びに誘って気分転換させてくれた裕美音がグッジョブでしたね。
今回は二人がゲーセンでひと時を過ごすところが癒しタイムになっていましたが、笑顔で並ぶたまちゃんと裕美音に水葉の起こした騒動もそんな事もあったなぁと過去のものになって行ったのを感じました。
水葉がいつアイリス先生があやめだった事を信じるようになるのか楽しみなところですが、次回はもうちょっと癒しタイム多めの展開でお願いしたいですね。








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