2016
11/27
日

魔女専用兵器を従えたイゼッタちゃんがかっこいい!
しかし、ゾフィーの心は何処から来たものなんだろうか…。
ゲルマニア帝国による侵略に抗う世界中の人々のヒロインとなったイゼッタ。
彼女の活躍によって同盟国の連携も高まり、しばらくエイルシュタット本国への帝国の侵攻も無く、姫様とロッテの用意したフルーツのキッシュを前にティータイムを楽しんでいましたね。
そしてジークとビアンカは、旧都の魔女の秘密の部屋へと侵入したリッケルトの事について話し合っていましたが、特に部屋から持ち出された物も無いという結論に至っていました。
しかし、スパイ網を伝ってレイラインの地図と赤い宝石のような物がベルクマンと皇帝の元に届けられ、かねてから帝国が研究開発していたクローン人間・ゾフィーを使ってイゼッタを攻略しようという作戦に出てきましたね。
まあ戦争で科学が爆発的に進歩するとはよく言われますが、1940年代にクローン技術による人の誕生を成功させていたゲルマニアって凄いですね。
ビアンカがリッケルトから聞いた真実の伝説の白き魔女の話もゾフィーに刷り込まれているようですが、彼女の持つ杖に仕込まれた赤い宝石はレイラインの通っていないところでも魔力を使う事を可能にするタンクみたいな物なんでしょうか。
ゼルン回廊に大挙して押し寄せたゲルマニア軍は、ゾフィーがイゼッタを捕縛した事でエイルシュタット首都を一気に陥落させましたが、帝国に捕まってしまったイゼッタはこれからどうなってしまうんでしょうか。
そして、クローン人間ゾフィーの魂のありかはただ科学によって生み出された肉人形の延長に過ぎないのか。
それとも伝説の白き魔女の魂が何処かに宿っているのか。
そのどちらであるかが今後のお話を大きく左右すると思いますが、このまま難を逃れただろうフィーネが黙って見ているわけがありませんね。
再びアクティブで気概に溢れた姫様が活躍するのを楽しみに、次回を待ちたいと思います。






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