2016
12/19
月

ゼリーもいいけど肉まんもね。
中学時代の初々しさが蘇ってくるようないいお話でした。
コンビニのレジに行くと目に飛び込んでくるほっかほかの肉まん。
この季節じゃなくてもたまに食べたくなりますよね。
今回は中学生の時に仲の良かったご近所の女の子が成長し、その彼女と毎朝買い物に行くコンビニで気づかないうちに再会していたというお話でしたが、つるぺたからあれほどたわわに成長しているとは青年も驚いたでしょうね。
まあ郷里に居るなら絶対に来い的な同窓会の知らせに出かけてった青年は、中学生の時と変わらぬ彼女の髪をくるくるする仕草に、大人になった彼女だと気づいてハッとするんですが、ひょっとしたら同窓会のお知らせの欠席欄に斜線を引いたのは彼女だったのかもしれませんね。
やがて同窓会が終わってその帰り道、二人は並んで帰って行きますが、どうしてコンビニで働く私に気づかなかったの?と言いながら、青年がいつも視線を送ってくる胸をたわわに強調しつつ、「私、綺麗になった?」と聞くところは甘酸っぱいというか、なんだかキュンとなってしまいました。
もちろん、青年も頷くしかなかったんですが、ちょっぴりテレながら言葉がでてこないのも中学生の時に戻ったような初々しさを感じますね。
ともあれ、毎朝買っていたゼリーに変えて、彼女おすすめの温かい肉まんを購入するようになった青年ですが、これから二人はどうなって行くのか気になる終わり方でした。
月曜日のたわわ、次回も楽しみにしたいと思います。







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