2016
12/20
火

合宿の最後にみんなが集まり、大会へと続いて行くようなエンドにわくわくしてきますね。
決め技を身につけようとスマッシュ以外の技に目を向けようとしたあがりに、こよりがダメダメあがりちゃんのスマッシュがドキドキするんだからと強化に協力すると言い出したところは可愛かったですが、途中の肩車(合体)はなんだったんでしょうか。
一瞬画面の前で時が止まって噴き出すように笑ってしまいましたが、こよりの真剣さがよけいに面白さに拍車をかけた感じです。
そして、合宿での練習を締めたキルカとムネムネが、お風呂で卓球部に対する自分たちの思いを語り合っていましたが、キルカは自分たちが先輩から教えてもらったことや経験を、あとに続く下級生の部員にできるだけ残してあげたいという気持ちでいるようですね。
ただそれだと自分たちの練習時間が少なくなるとムネムネは漏らしますが、ムネムネとふたりでなら絶対に負けないとキリッと言い切るキルカに、ムネムネはドキドキしたんじゃないでしょうか。
雀が原中学卓球部を牽引してきたふたりの仲の良さが、見ていてとても心地よく感じました。
ともあれ、帰りの身支度も済んであとは寝るだけとなった時に、各々の課題が気になったり、もうちょっと練習したいという気持ちが頭をもたげてきたんでしょうか。
一人二人と体育館に集まり、やがてトーナメントを始めるみんなに、最終話という雰囲気が満ち満ちて来ますが、最後はやっぱりあがりとこよりの対決になるんですね。
そして、楽しそうに打ち合うふたりがその中であがりの課題の答えを見つけたり、汗をいっぱいかきながらドキドキするこよりの笑顔が弾けるのが描かれましたが、翌朝帰りのバスの時間まで合宿所の周りをふたりで歩くあがりとこよりのシーンも良かったですね。
どこまでもライバルでどこまでも仲間であるふたりは、今後もあがりがテレるような場面を繰り返しながら強くなって行くんでしょうか。
エンディングではやがて始まる地区大会で試合する学校の卓球部の姿のお披露目もありましたが、2期制作の余韻を持たせた締めに期待しつつ、先ずは作品の今後の展開を楽しみにしたいと思います。










- 関連記事
-
- 灼熱の卓球娘 第12話(終)「ふたりでならどこまでも」感想 合体ってなんだったの?こよりちゃん!
- 灼熱の卓球娘 第11話「合宿」感想 白い…パンツだけじゃなく温泉も白いのか
- 灼熱の卓球娘 第10話「わたしの卓球」感想 勝ち負けを超えて自分の卓球を極めようとする二人が灼熱すぎるよ!
この記事と関連する記事
MESSAGE
TRACKBACK
この記事にトラックバックする (FC2ブログユーザー)
-
評価 ★★★ これが私の答え!
パンがなければイナゴを食べればいいじゃない 2016/12/25 -
最終回 第十二球 ふたりでならどこまでも 合宿2日目は最後に自由練習。ハナビはほくとと練習したい。ほくとはサービスを強化して必殺技にしたい。ハナビは基礎練習だよ、フットワークを鍛えれば一番になれる。そんなのダメだよよこよりの叫びが聞こえる。あがりは大会まで時間がないので、フォアハンドスマッシュ以外の 強化策を考えたい。スマッシュを強化すべきで、こよりも手伝うから一緒に練習しよう。練習内容も考...
ぬる~くまったりと 2016/12/21
COMMENT