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笑顔は最高の魔法 ~Japanese Animation Review~

2016 12/24

ドリフターズ 第12話(終)「みつめて☆新撰組〜熱血九州男児の唄〜」感想 アニメ続編は20xx年らしい。

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土方VS豊久、黒王軍VS信長と楽しい仲間たち。
ヒラコー祭りというより、とてもワイルドギース的な雰囲気に満ちた最終話だった。


土方が島津ぅぅぅと言いながらお供の新撰組さんを出すところはHELLSINGぽくてワクワクしてしまいましたが、彼の攻撃に真っ向抗う豊久の縦横無尽な戦いっぷりがかっこ良くてシビれてしまいました。

大将の首を上げて名を馳せるというのが、彼が島津豊久として戦さ場に立つ理由の全てなんでしょうけど、そのために見栄や格好など何もかも投げ打ってしまえる彼は本当の猛者だと感じました。

だからこそ土方は彼を憎み、求めるのだと思いますが、戦いを繰り広げながら死合いを楽しむという境地の入り口へと進んでいったのではないでしょうか。
黒王軍を信長たちが殲滅してしまったので、土方はあえなく黒王から帰還するように命令されますが、彼がいかに豊久との戦いに後ろ髪を引かれていたのかは、画面からビンビンに伝わってきていました。

なのでもし今後二人が再戦することになった暁には、島津だから許せないという理由ではなく、ただ侍として豊久と戦えるという喜びを彼は覚えるんじゃないでしょうか。

まるでアーカードを無二の敵手として求め続けたアンデルセン神父のような、そんな二人の関係をこの土方VS豊久のガチンコを見ながら思い出していましたが、散弾の大筒が火を吹いたり、動きや演出も派手で面白かったですね。

そして、ハンニバルからのメッセージに閃き、目的地に向かう敵を集めて一気に火をかけた信長がまさに第六天魔王という感じでしたが、自分が光秀にされたことを敵にして、どんな気分だったんでしょうね。

エンディングでは期待に応える形で明智光秀が黒王側についたというサービスもありましたが、ドリフターズと廃棄物の側にそれぞれ関係の浅からぬメンツが揃って行くと、どれだけでもお話ができてしまう事になって、なかなか真のエンディングに到達するまで時を要するのかなと、楽しいながらもちょっぴり心配になってしまいます。

完結までの道のりが長い作品というのは漫画や小説の世界ではよくある事ですが、このドリフターズも壮大な作品になっていくんでしょうか。
アニメではほんの序盤という感じでしたが、今後も映像化され続けて行くと嬉しいかもしれません。
ともあれ、今は原作を楽しみながら、最後に映ったテロップの20XX年を気長に待ちたいと思います。


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