2017
01/21
土

結成当時を振り返る優しい出会いのエピソード。
女の子たち各々が学園へと登校して行くシーンから始まりましたが、一人づつがメンバーになる女の子たちのうちの誰かを知っている程度の関係で、サトカがココナッツ・ベガのアコっちと謎の合言葉を交わしていたり、ヒーローになりたいという悠水が猫を助けて猫のポーズをとったりと、先ずは彼女たちの賑やかで楽しい日常が描かれました。
そして、学園の門をくぐる時にサトカや悠水、伊緒とまなの四人が何かしらの違和感を覚えて一瞬立ち止まったところからチームの結成へとつながって行くんですが、なぜか特大のお弁当を作って来た悠水が友達のリョウコに食べるのを手伝ってもらおうと、彼女のクラスを訪れたことで、偶然お腹を空かしたサトカにバッタリ出会うことに。
そして、お財布を忘れたので伊緒にご飯をご馳走してもらう事になったまなの2人組も彼女たちと合流して、楽しいピクニックのようなお昼ご飯タイムとなり、ここで初めてアルタイル・トルテのメンバーとなる四人が揃ったという感じでしょうか。
伊緒大好きなまなが身振り手振りで彼女の事を悠水たちに紹介したり、将来の夢をオーバーなアクションで語る悠水の面白いところも楽しめて、1話や2話とは少し違った楽しい日常シーン多めの回となりましたが、突然ゆかこ先生から呼び出された彼女たちが行き着いたのは、学園と繋がる異空間に存在するフィフス・フォースのベースでした。
そして、彼女たち各々が異空間の存在を感じ、妖魔であるオブリと戦う素質があるとゆかこ先生から聞かされましたが、サトカの友達のアコも悠水が訪ねて行ったリョウコも、すでにオブリとの戦いに身を投じているのを知る事になり、四人は先生の話にかなり驚いたんじゃないでしょうか。
ただヒーローになりたい悠水が話を聞いてフィフス・フォースになるのを即決したり、あまり悩んだりせずにそれに続くまなたちの様子もノリがいいと云うか、フォースになってくれないと話が始まらないので、ツッコまないで流すところですね。
ともあれ、そんな四人の前に、リーダーとして紹介されたのが椿芽なわけですが、記憶を失っていたり、練習の模擬戦でオブリにやられてごめんなさいするしかない彼女を、四人はあたたかく迎えてくれた感じです。
とくに伊緒はバスタオル一枚の姿も披露しながら、不安に苛まれる椿芽に気を使ってくれたり、温かい飲み物を持って来て慰めてくれたりと、とてもいい娘でしたね。
そして他の三人も伊緒と同じく椿芽に優しくしてくれたのが、このエピソードの一番の見どころだと思いますが、なんとも言えないほんわかとした雰囲気が慰められる椿芽だけではなく、見ているこちらにも伝わって来るのが、女の子たちの可愛さとあいまって、とっても心地良かったです。
強くなって行くアルタイル・トルテの5人を見るのも楽しいですが、こうした普段のお話とか、女の子たちが交流するシーンも楽しませて行ってくれたら良いなと思います。
次回も楽しみにしています。






TB送信先 空と夏の間さん
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