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ACCA13区監察課 第4話「閉ざされた『国』のくすぶり」感想 スイツ区のクーデターと、王国に起きようとしているクーデター。ここまで見続けてきて、起こそうとしている側が真逆ではないかと思えてきた。

2017.02.01(20:31)

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スイツ区のクーデターを舞台にした、主軸のストーリーを紐解くための一助にしてくださいというエピソードだったと捉えればいいんでしょうか。

街の様子を妹に写メで送る目的で撮影していたジーンはクーデターを進めようとしている人々に捕らえられ、やがて彼はスイツ区の監察責任者が彼らと交流のあることを知りますが、事のいきさつや貴族社会を維持し続けようとする支配者層のあり様を知った事で、その監察責任者をこれからもスイツ区に起き続ける事にしたようですね。

途中ニーノらしき人物がジーンを助けたり、ニーノと連絡を取るグロッシュラーの口ぶりから王国のクーデターが彼によるACCA存続のための作り事ではなく、確かに存在するものだというのがはっきりしてきましたが、スイツ区の貴族もジーンと区で起きた事よりも王国のクーデターについての情報を得たいと云うのが本音で、相変わらずジーンはクーデター計画の中心人物として多くの者から認識されているようですね。

まあそこに迫る伏線がジーンの妹を狙う王子にあるのは間違いないと思いますが、ジーンとニーノのまだ明かされていない関係と、王子が配下まで使って彼女に伸ばしてきたその長い手を何が遮るかが核心になってくると思います。

クーデターがグロッシュラーの作り事ではない事。
ジーンの妹を取り巻く動きが描かれた事がメインのクーデター計画に対する今回の収穫だったと思います。

そして、もしスイツ区のクーデターが王国のクーデター計画を映す合わせ鏡のようなストーリーだったとしたら、国を統べる側と住民それぞれの想いやクーデター計画をしているのがそのどちら側なのか、なぜ故意に情報が流されているのかなどのバックボーンを想像する材料としての役割もあったのかもしれませんね。

兎に角も、市民側が王国のクーデターを起こそうとしているのなら、今回のように全体像がはっきりとしたものになるだろうし、区を治める者たち側が市民そっちのけで情報を知り得ているのは、市民側から起きてきているクーデターの話ではない事を暗に示しているんではないのでしょうか。
そろそろ大きく話の動き出しそうな、次回を楽しみにしたいと思います。


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【2017/02/01 21:43】