2017
02/01
水

寝室のコヨリちゃん、まさか自分から手を離そうとしたんじゃ…。
チヅルとハヤテVSタヅナの戦いが描かれた今回。
コヨリを抱きながら孤軍奮闘するタヅナが起死回生の逆転劇を演じましたが、チヅルの分身やシングルギアで疾走するタヅナたちのアクションシーンがスピード感に溢れていて面白かったです。
ただ決着がついた後に研究ラボに集まった彼らが、なんの憎しみもなく、焼売好きのポンコツ君にツッコミを入れているところには笑ってしまいましたが、勝負に負けてもマキハラが言っていた資格を剥奪されるという事がそんなにキツい事のように描かれず、仲良しさんになって行く平和な光景が印象に残りました。
果たしてチヅルたちが再びハンドシェイカーとして戦うのかどうか疑問に思えてしまえましたが、マキハラの言う事が全て本当なのかそのまま信じてしまうのはやめておいた方が良いのかもしれませんね。
そして、元々胡散臭さ溢れる彼がそのまま黒幕と考えるのは時期早々だと思いますが、コヨリを使って何か企んでいるというのはあると思います。
肝心のコヨリは未だ「うん」くらいしか言葉を発せず、チヅルをナデナデするのが可愛い事しきりですが、深夜にタヅナと繋いでいる手を、彼のために自ら離そうとしていると思えるような動きもあったり、自分と云うものを表に出してくるのはこれからと言った感じでしょうか。
チヅルがこれから二人の面倒を色々と見てくれそうですが、四人の日常風景にも期待しつつ、お話が核心へと進み出すのを楽しみにしたいと思います。






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