ガヴリールドロップアウト 第9話「聖夜と晦日になんか来た」感想 イベントに賭けるヴィーネちゃんの正体があらわになる回。

クリスマスのサターニャちゃんには、ローストターキーをお腹いっぱい食べさせてあげたい。
あと、サターニャちゃん専用スプーンも持たせてあげたいなぁ。

ケーキのスポンジや料理を用意してクリスマスを楽しもうとしているヴィーネ。
すでに訪れていたラフィと天使と悪魔の垣根を越えて盛り上がっていますが、そこへやって来たサターニャは悪魔らしくクリスマスを祝うことに抵抗があるみたい。

しかし二人によるメロンパンを使った洗脳に屈してしまい、なぜかトナカイのコスまで着させられてしまいましたが、洗脳のせいで幼女っぽく話すトナカイサターニャが可愛かったですね。

まあ犬の登場で結局酷い目に合ってしまいましたが、ケーキをみんなで盛り付けたり、ガヴリールも加わって美味しい料理も四人で楽しんだんじゃないんでしょうか。
イベントに燃えるヴィーネが悪魔の顔を覗かせたりするシーンもありましたが、晦日や元旦を揃って過ごす彼女たちの仲の良さが伝わってくる前半だったと思います。

さて、後半は四人が天界と魔界に里帰りするお話でしたが、並んで隣同士で存在する二つの世界の関係が気になりますね。
そして天界にゲーム機やパソコンを持ち込もうと良い子の皮をかぶったガヴリールが手荷物検査でことごとくボロを出すのが面白かったですが、なぜか天界の方へ来てるサターニャが今回もラストのオチを担当してくれました。

天界もいずれ自分が支配するみたいな事を言い出したサターニャが補導と言うか逮捕され、ヴィーネが平謝りで身柄を引き受けに来てくれましたが、一応天界の取調室でもカツ丼は出してくれるようで、普段何を食べているか心配になるサターニャもそれを食べればいいのに、未来の大悪魔ゆえにハシを折って手を付けないのは見事な悪魔っぷりでしたね。

まだ割り箸の使い方を覚えてないとかツッコンではいけませんね。
スプーンを付けてあげない取調べ官が悪いんですね。
サターニャちゃん専用スプーンを必ず用意してあげましょう。次回も楽しみにしています。













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