小林さんちのメイドラゴン 第10話「劇団ドラゴン、オンステージ！(劇団名あったんですね)」感想

カンナちゃんのマッチ売りの少女きゃわわ。
しかし女装させられた翔太くんの性癖は、今後もマトモを保っていられるのだろうか？

クリスマスが近づいたある日、商店街の人から老人ホームで行われるパーティーの出し物を引き受けたトール。
忙しい小林さんに迷惑をかけまいと自分たちだけで劇を披露する事にしましたが、演出にファフニールが自ら手を上げたり翔太くんが女装させられたりと始めからカオスな展開になりましたね。

そしてやっぱりヒロインのマッチ売りの少女はカンナで行こうと決まったわけですが、まだファフニールがブツブツ言っていたり、シナリオ演出共に嫌な予感しかしなかったです。

まあそれでもホームのご老人たちにルコアさんのおっぱいとか、リアルに燃える小道具という派手な展開がウケて大いに盛り上がって良かったですが、小林さんは呆然としたりハラハラしたり大変な感じでしたね。

こうしてみんなで頑張った劇も無事終了し、小林さんの家でひとしきりクリスマスパーティーを楽しんだ仲間たちはそれぞれ帰宅して行きましたが、実はこの後にトールのメインイベントがあったんですね。

突然外に出ようと言い出した小林さん。
最初はそんな小林さんに少し驚きながらも嬉しそうに彼女を乗せて空を舞うトール。
用意していたプレゼントを渡すのは今しかないという感じでトールは小林さんにプレゼントを送りますが、ありがとうと言ってくれた小林さんはトールのために用意したプレゼントを彼女のツノに掛けてくれましたね。

喜びはしゃぐトールが月に映るカットがとても印象的で、彼女たちの幸せに満ちたシーンが心を優しくしてくれますね。
部屋に帰った小林さんはサンタさんが来てくれるのを心待ちにしているカンナのところへ忍んで行きますが、サンタさん来てくれたのかも！とちょっとも眠ろうとしない彼女のベッドの横で、小林さんは一晩明かす事になったんでしょうか。

ともあれ、前回からエルマさんが腹ペコキャラとして扱われていますが、そろそろ彼女のお当番回も見てみたいですね。
次回も楽しみにしたいと思います。













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