ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第1話「やる気のないロクでなし」感想 僕らには癒しが必要だったんだ。

開始早々ルミアちゃんのスカートの中を見ようとしていた男が主人公なんだろうか…。
噴水に飛ばされても仕方ない納得のスタートだった。

金髪でプリッとスタイルの良い美少女がルミアちゃんで、銀髪の口うるさい美少女がシスティちゃんですね。
そしてお着替えのシーンによるとシスティがルミアにライクでおっぱいの成長を羨んでいると言ったところでしょうか。

初回は働きたくないと云うグレンが非常勤講師としてアルザーノ帝国魔術学院に赴任し、彼のやる気の無さやいい加減さにシスティがキレてしまった感じですが、途中ルミアのおっぱいで癒しを得て平常心を取り戻したものの、とうとう決闘の手袋をグレンに投げつけてしまいましたね。

しかしそれを目にしたクラスメイトたちは、グレンを講師に推薦したのが学院の教授であるセリカだったのでシスティが酷い目に会うんではないかと心配していましたが、結局そんな事はなかったですね。

魔術の入門編とも言われる雷撃の魔術すら使いこなせないグレンはシスティにやられっ放しで、口八丁手八丁で負けるのを誤魔化そうと必死でしたが、さて、どうしてこんな男をセリカは推薦して来たんでしょうか。

回想シーンではセリカに食わせてもらっている彼が働きなさいと彼女に脅されている様子が描かれていましたが、他にも理由なり秘密なりがあるのかもしれませんね。

その辺りは次回以降と云う事なんでしょうけど、なんとも情けない主人公が成長して行くのを楽しみながら、女の子たちを巻き込んでのドタバタやラブコメ、そしてあんなシーンやこんなシーンを堪能させてくれる作品になって行くんでしょうか。

実はとてもスタイルのいいルミアと、何故かポンコツ臭を感じて仕方ないシスティの活躍を楽しみに、次回を待ちたいと思います。











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パンがなければイナゴを食べればいいじゃないさん