サクラクエスト 第1話「魔の山へ」感想 チュパカブラ一発でのされちゃったね。

とりあえず女の子が可愛いので見てみるという大正義。

一日だけの町おこしの仕事だと勘違いしていた由乃の迂闊さは華麗にスルーして、コメディタッチで描かれる一年間に及ぶ彼女の奮闘ぶりと、次回で揃い踏みしそうな五人のヒロインズの可愛いところを楽しんで行きたいと思います。

それにしても短大卒業見込みと云う年齢に似合わない由乃の世間知らずさと、慌てて即行動するところがお笑いのベースの一つになっていた初回ですが、チュパカブラ王国の初代国王を務めた観光協会の丑松はじめ、個性的な人たちが今後もたくさん出てくるんでしょうか。

地元が好きで由乃の世話を焼いてくれるしおりもチュパカブラに粉した丑松の方を持ったりして村おこしを成功させたい気持ちを持っているようですが、丑松と共に寸劇を演じていた事がアホっぽいとか、目的のためなら目を瞑ってしまうところもある子なのが波乱含みで面白いところですね。

さておき、国王をする事になった由乃は幼い頃に王国で冠を被せてもらったことを思い出し、ほっこり感慨にふけったようですが、なし崩し的に一年間頑張るというか、帰るに帰れなくなって行きそうですね。

まあ基本的に人が良いんでしょうけど、その辺りが物語の今後にどんなハートフルな展開を呼ぶのか楽しみにしたいと思います。
そして由乃をはじめとする五人のヒロインズがどんな子たちなのか、早く見てみたいですね。

お話のとっかかりに多少気になるところはありましたが、とにかくも次回に期待しています。













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