2017
04/10
月

オテンバ娘も嫁入り姿のママン(桃仙)も可愛かったが、割烹着姿でしゃがみこむ人妻のお尻の色香もまた良いのである。
父親がやっていたツチノコ探検隊を再興し、ママンから子ダヌキというものはと呆れられる矢三郎。
そして背丈も大きくなってきた矢四郎を連れ立って森の中に探索に行ったようですが、そこへ空から大きな洋風の長椅子が降ってくるんですね。
矢三郎は咄嗟に弟をその身を呈して守りますが、どうやら降ってきた家具は赤玉先生の息子が海外からの帰国に際して送ったもののようで、それを赤玉先生から支配地を横取りしていた鞍馬天狗たちにばら撒かれてしまったということでした。
そして鞍馬天狗たちの悪口を言って結果悶着を起こしていた矢三郎と、鞍馬天狗たちもビビる二代目の出会いへとなって行きましたが、矢三郎は弁天が世界一周旅行に出てダメダメになっている赤玉先生を二代目に合わせるわけにはいかないと騒動がコロコロと大きくなって行った感じでした。
途中、矢一郎と赤玉先生の助手を務めていた事もある玉欄がさる診療所で会っていたり、金閣銀閣と後ろのおばあちゃんがぐるぐる踊りで登場したりと、やっぱり井戸に戻っていた矢二郎も含めて、物語の中で彼らがどんな役割を演じるんだろうと楽しみに感じる面々の顔見せもありましたね。
ともあれ、矢三郎がいろいろ動き回ったにもかかわらず、赤玉先生と二代目の戦いがギャラリーの目を集める中で始まりそうですが、風を起こす扇を頼りに息子をやっつけようとする赤玉先生を助けるのは誰の役目になるんでしょうか。
まさか大きな歌舞伎座の屋根からコロリと落ちたりしないと思いますが、先生の面目を潰さないようにするのは大変なんじゃないでしょうか。
その辺りの親子対決第一弾の帰結がきになるところですが、いつもの雰囲気のまま始まった初回に安堵と楽しげな気持ちを覚えつつ、今は次回を待ちたいと思います。






TB送信先 ぬる〜くまったりとさん
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ぬる~くまったりと 2017/04/10
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