エロマンガ先生 第2話「リア充委員長と不敵な妖精」感想 ダンシングエロマンガ先生可愛い！

紗霧ちゃん本当に危険なのは委員長じゃない。あの本屋の娘だ。
しかし、外に出ない紗霧ちゃんにそれを知る術は無かった。

委員長ことめぐみ演じる木戸ちゃんになんてことを言わせるのか。
おちんちんが大好きなお年ごろとか危険すぎるです。

そして、不登校の紗霧と友達になるという自己満な目的を持つ彼女は、自分と正宗の会話を紗霧が聞いているのを知って、わざと紗霧がジェラシーを覚えるような話をしていましたね。

まあそれで部屋から紗霧が出てくればめっけもんと云う感じだったのかもしれませんが、めぐみは少々自分がオマセな子と思われても構わないタイプなんでしょうか。

紗霧はもちろん、正宗も隣に座って顔まで寄せてくる彼女を気をつけなければならない子と認識したんだと思いますが、本当にめぐみがそんな子なのか、そしてこの第一印象が後のエピソードを盛り上げる伏線のような気もしました。

さておき、めぐみが帰っても正宗お兄ちゃんへの気持ちに心が騒ぎ続ける紗霧は、何だかとっても落ち着かない様子ですが、ジェラシーとも恋愛ともとれる彼女の気持ちの揺れがとっても可愛らしいですね。

しかし本当に紗霧にとって危険なのは、作家である正宗が足しげく通う本屋の娘の智恵なんじゃないでしょうか。
彼女の家が営むたかさご書店で自分の本をオススメコーナーに正宗が置き直したり、二人が絡み出すと必ずと言っていいほど良い雰囲気が漂ってくるんですが、紗霧を応援する視聴者としては看過できない二人の関係だと思います。

ともあれ、紗霧のおパンツを洗うことも、兄の重要な仕事の一つであるらしき正宗の方にも、天才美少女ラノベ作家のエルフ先生がエロマンガ先生とコンビを組みたいという不穏な気配が迫りつつあり、せっかく自分からも部屋の扉を開けてくれるようになった紗霧との距離が再び開いてしまいかねないフラグも立ち始めた感じです。

果たして、不登校でもいい、お兄ちゃんと面と向かって付き合える妹さんになって欲しいと願う正宗の想いは、異性としてもお兄ちゃんを見ているところのある紗霧の心をどう動かして行くんでしょうか。

エンディングでダンシングする紗霧ちゃんがとっても楽しそうで、見ているだけでニコニコになってしまいますが、物語の行き着く先を楽しみに、今は次回を待ちたいと思います。









TB送信先 空と夏の間さん