2017
04/17
月

たぬきが化かされる世の中になったらしい。
出入りしている骨董屋のアルジェから仕事を頼まれた矢三郎。
聞けば寺町商店街の屋上にある作業通路に小屋を建てた者がいるので退かして欲しいとの事でした。
しかしそのラーメン屋台らしき小屋にいたのは幻術を使う天満屋という男で、化かされた矢三郎は熊のまま商店街をうろついてしまい、あわやの所で警察官に鉄砲で打たれるところでしたね。
そして、そんな矢三郎のピンチを救ったのが海星でしたが、一期と同じく直ぐにはその姿を画面には登場させず、矢四郎のリュックの中に保冷剤と共に隠れていた彼女は、相変わらず矢三郎との結婚話は無かった事になったとか、照れ隠しでツンデレてみたり、チラチラと小出しに彼女を画面には扱う展開に、早く海星の姿を登場させてくれと言いたくなってしまいますね。
ともあれ、怒りを買った寿老人に地獄絵の中に閉じ込められ、お寺の住職からその絵に仏さんを描いて欲しいと頼まれた絵の先生が筆を入れた蜘蛛の糸を辿って外へ出て来たのが天満屋と云うことでしたが、その経緯事態にも胡散臭いものを感じますね。
そして、美食倶楽部の寿老人と矢三郎たちが再び合間見える事になって行くのか興味の沸くところですが、まずは矢三郎は仕事を受けた以上、天満屋の小屋を退かさなければならないし、赤玉先生が帰って来て欲しいと願う弁天が美食倶楽部に再び出入りする展開もあり得ることですね。
次回はなにやらモフモフしたものをママンの桃仙が不思議そうに見つめていましたが、いったい何が起こるのか楽しみにしたいと思います。




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ぬる~くまったりと 2017/04/17
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