ロクでなし魔術講師と禁忌教典 第4話「魔術競技祭」感想 先生を信頼して頑張るルミアたんマジ天使ちゃん。(画像追加版)

ルミアが可愛くて仕方ないよー！
変態紳士の先生もデレッデレになるのわかるわー。

帝国女王を招いて行われるアルザーノ帝国魔術学院の魔術競技祭。
とある事情によって娘ルミアを捨てたと云う女王は、愛する娘の姿が見れると一人の母親の顔になっていましたが、当のルミアはどう思っているんでしょうね。

彼女によれば、養育してもらっているシスティの両親が私の親だという事でしたが、そこは割り切れるもんじゃないと思うので、いずれ女王とルミアのお話があるかもしれませんね。

さておき、生活に窮したグレンは競技祭優勝の報奨金目当てに、クラスを勝たせると奮闘し始めましたが、そうとは知らぬ生徒たちは自分たちの適性に合った競技に割り当てて行く彼が、今まで自分たち一人一人を見ていてくれたと感激し、グレンへの信頼が爆発的に高まったようですね。

そして、そんなクラスメイトたちやグレンを見て、ルミアもシスティも先生素敵！と感じたようですが、それでもツンデレを忘れないシスティと素直に好きという気持ちを表に出すルミアが良いコンビというか、二人とも可愛らしくてニヤニヤしてしまいますね。

まあ練習中に優勝候補の一組のハーレム先生とグレンが給料3ヶ月分を賭けるという、グレンののっぴきならないロクでなしぶりも発揮されましたが、それでも彼を信じて競技祭に望む生徒たちの姿にグレンも思うところがあったんじゃないでしょうか。

競技が始まってからはグレンも生徒たちも一丸となって頑張る様子が清々しく、変態紳士の精神攻撃に最後まで粘ってついに膝をついたルミアを途中棄権させたあたりは、グレンの優しさが光っていたと思います。

結果的に強敵の男の子が立ったまま気絶していたのでルミアは勝利を得る事ができましたが、無理しなくて良いと肩を抱くグレンをルミアはますます好きになってしまったんじゃないでしょうか。
素直で頑張り屋さんのルミアの笑顔に、ちょっぴり目頭が熱くなってしまいました。

ともあれ、娘の成長を見て女王もとても嬉しかったんだろうと思いますが、ラストで三人目のヒロインとなる青い髪の女の子が登場しましたね。

完成版のOPやENDでルミアたちと同じく可愛いカットを披露していますが、エンディングテーマを歌うメンツを見るとリィエル=レイフォードというお嬢さんのようですね。

はてさて、いったいどんな女の子なのか楽しいなところですが、もはやロクでなしとは言えなくなって来た感のあるグレンの前にどうな感じで登場するんでしょうか。
次回も楽しみにしたいと思います。
（2組の女の子たちが可愛いので画像を追加しました。
ツインテールの娘がウェンディ、遠隔操作の競技に出たおっとりちゃんがテレサでよかったですかね。）


















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