武装少女マキャヴェリズム 第4話「『ワラビンピック』開幕宣言！」感想 恥ずかしがる輪ちゃんきゃわわ！廻しはご褒美だったのか…。

タイ捨流の使い手・花酒蕨が登場。
最重要矯正対象の不道の友や輪とメアリまでも巻き込むそのやり方に、不道の魔弾が炸裂する。

修学旅行から帰って来た五剣最年長の蕨が不道に目を付け、矯正すると言ってはキャッキャウフフしているようにしか見えない輪とメアリを含めた三人に、彼女の矯正イベントであるワラビンピックを仕掛けて来ましたね。

そして、今回はオープニングの登場順に緑の髪のさとりがメインを張る回だと思っていたのですが、五剣会議で蕨から三人には私が当たると言うのを興味なしとばかりに流し、熊のキョーボーを従えた蕨のエピソードになりましたね。

ともあれ、五剣たちからも話が通じそうにないと思われていそうな蕨は颯爽とマイクパフォーマンスをしながらワラビンピックの開催を宣言し、否応なしに不道や輪たちは競技をさせられる事になりましたが、最初の相撲で思わぬサービスタイムが発生したのはさすが少年エース掲載作品のアニメ版と言ったところでしょうか。

そして、競技のために廻しを着ける事になった輪ちゃんの恥ずかしがりようや、不道にキュッと廻しを上に締め上げられて食い込むお尻のアップと彼女の声にドキドキしてしまいましたが、横でその様子を見ていたメアリのエッチなものを見てしまったような表情も良かったですね。

さておき、不道の相撲の相手は熊のキョーボーで、彼が勝ったら三人とも勝ち上がった事にしてやると不敵にほくそ笑む蕨に、エンジンの掛かった不道は決め手の魔弾を熊に二発ぶち込みましたが、人と違ってもう一つ決め切らないようでしたね。

しかしキョーボーを持ち上げ、蕨の仲間が不測の事態に備えてわざと廻しを緩く締めていたことが逆に不道に勝利をもたらし、文字通りのモロ出しで恥ずかしがるキョーボーを見ながら、ついに今度は戦争じゃー！といきり立つ蕨が迫るところで次回になってしまいました。

はたして、蕨が使うあまり馴染みの無いタイ捨流とはどんな剣技を持つのか、不道とのガチバトルとその解説も楽しみですが、お嬢様系ツンデレロリの気配を感じる蕨の可愛いところも見てみたいですね。

そして、このペースだと五剣の女の子一人一人に2話づつのペースで進んで行きそうですが、輪とメアリの掛け合いも面白くなって来たし、蕨の色んなシーンも楽しみに次回を待ちたいと思います。

















TB送信先 空と夏の間さん